GWもおわり 伝道板の貫主のことばも かわりました。
山門前のことば は
人恒(つね)の言あり。
皆曰く 天下国下と。
天下の本は国にあり。国の本は家に在り。家の本は身にあり。(孟子)
(堀田岳成貫主 解説)
人々は口を開けば「天下国家」という。
ところでr 天下の本(もと)は国にあり。
国の本は家にあり家の本は自分自身にあるのである。
すなわち 天下国下を真に思うならばもっとも手近なわが身を修めることにつとめるがよい。
眼を一度内側に向けることにより「修身斎家治国平天下」のことばが思い出されます。