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大樹寺ミニミニ情報寺務局

チョットした出来事をおしらせします。

ありがとう 大樹寺小学校の皆様

2012-07-17 16:32:44 | Weblog

今日は群馬県でなんと39.2度という恐ろしい気温になりました。

日中一時間 炎天下にて坪庭清掃をしましたら 体調が悪くなりました。皆さまもご無理なきよう・・・・

さて今日は大樹寺小学校の生徒さんが松平 墓所や境内のよごれたところを清掃してくださいました。炎天下でしたが本当に一生懸命活動いただき見違えるほどきれいになりました。

ありがとうございました。皆さまのおかげにより 大樹寺は保たれています。


ステキなお花

2012-07-16 16:54:45 | Weblog

今日は暑くなりましたが 東京都の方から お花が届きました。

ステキなご家族 お母様と息子様からの贈り物です。

早速 本尊様の前にお供えさせていただきました。

K様このたびはありがとうございました。

ご加護ありますように 素敵な日々を送っていただけますように・・・

阿弥陀様にお願いしておきました。


伊賀八幡宮様からの蓮その2

2012-07-13 12:44:57 | Weblog

今日は所用のついでに直接お礼に職員が伊賀八幡宮様にうかがいましたところ

なんと また 蓮をいただいてきました。

早速 徳川将軍家の位牌をまつる位牌堂の徳川家光公作の徳川家康公木造の前にお供えさせていただきました。

今の見ごろの蓮 宝物の蓮は徳川家ゆかりのご縁にて特別にご許可をいただいたものです。

くれぐれも取ることはやめてくださいね。

伊賀八幡宮のホームページhttp://www.igahachimanguu.com/


伊賀八幡宮様からの蓮

2012-07-13 11:07:24 | Weblog

こんにちは。

蒸し暑い日が続いています。

どうぞお体にお気を付けください。

さて、今日はいつもボランティアで大樹寺をきれいにしてくださる方が同じ岡崎市内にあります徳川将軍家伊賀八幡宮様より蓮をご無理を申しましていただいてみえました。

 

伊賀八幡宮様は大樹寺創建の4代松平親忠公が創建なさいまして将軍家ゆかりの八幡宮様です。

徳川家康公も大きな合戦の際には必ず参詣され3代将軍家光公が祖父である家康公を東照大権現としておまつりなさいました。それからも将軍家の崇敬が高く本殿、隋身門、神橋など目にする建造物のほとんどが国重要文化財に指定されておられます。

今 伊賀八幡宮様の蓮池の蓮が見ごろを迎えており連日 テレビなどで話題になっています。すばらしいありがたい景観に多くの方でにぎわいます。どうぞおでかけください。

大樹寺の池にも平成16年ごろに前 貫主 牧 達雄上人が大切にしてみえた蓮がきれいな花をさかせていましたが池に生息する巨大ミドリガメによって根が食いつくされてしまい絶えてしまいました。

何年かぶりにご縁がありましてこのようなかたちで 本尊様の前にお供えできましたこと非常にありがたいことです。伊賀八幡宮様、特別とはいえ 大切な蓮の花をいただきまして本当に感謝しております。ありがとうございました。

今後とも徳川将軍家ゆかりの神社、仏閣としてよろしくお願い申し上げます。

合掌

★伊賀八幡宮様のホームページはこちらhttp://www.igahachimanguu.com/


今日のひとこと

2012-07-06 15:42:27 | Weblog

憤せざれば啓せず

「ふんせざればけいせず。」(孔子の教育法)

伝道板のことばです。

熱情のないものに実りはない。教えを受けるものになお、理解を求めて苦しみ追求する熱心さがなければ、その上これを啓き(ひらき)教えても無駄だ。

「憤」はもう少しというところで合点のいかぬときのもどかしさの意味。「憤せざれば発せず」と合わせて「啓発」(けいはつ)の語が起こった。

実に厳しい教育法である。今はこれがない!

( 堀田岳成貫主の伝道板のことばより)


6月18日伝道板 更新

2012-06-19 12:01:48 | Weblog

雨の一日です。

昨日貫主により更新されました伝道板の言葉の解説です。

6月18日更新分 山門前伝道板

大廟に入りて事毎に問う(論語編者のことば)

(たいびょうにいりてことごとにとう)

●わかっているつもりでも大事なことをやるには、なおよく先輩に聞いてからするものである。もっとも 礼に通じているとされた 孔子でさえ国の大廟の祭り(大きなイベント、行事)を手伝ったときにはだんなささいなことでもいちいち先輩の教えを乞うたという。学ぶことです。

〇忙しい世の中、なかなか 先輩に教えをいただくのも気がひけますし「こんなこともわからんのか!」とお叱りがとんでくるのを恐れて基本を聞かずに応用の仕事にかかってしまう。でも昨今はPCなどで検索かければすぐ言葉の意味がでてきます。便利な時代です。 だから自分で考え覚えることができない。基本は習うことを忘れずにネット検索でも復習に復習を重ねてホームページを覚えてしまうくらいに復習することが大切です。

しかし覚えるにはやはり直接自分がギモンを感じることは聞いて自分のものにしていったほうがいい気がします。


人形供養祭

2012-05-20 14:48:20 | Weblog

毎年恒例の人形供養祭が、行われました。岡崎人形組合の主催です。
ミックスネットワークの取材も有り、放映予定も頂きました。ミックス・ケーブルテレビを覧いただけますご家庭には参考までにお知らせします。
なお、大樹寺では一年中人形供養の受付をしておりますのでお越しください。

人形供養祭と睡蓮の花は、寺の歳時記です。


メーテレ UP!放送

2012-05-18 14:58:25 | Weblog

5月16日 水曜日 夕方18時15分からの 名古屋テレビさんの報道ニュース番組にて

大樹寺から岡崎城が望める眺望歴史的風景 ビスタラインが紹介されました。

ビスタライン条例策定にむけて奔走いただけた岡崎市役所都市計画課さん、 眺望をまもり

建物に工夫された大樹寺小学校や市民の方々のいろいろな思いが番組になっており

大変ありがたいことだと思いますが 市民のかたの 生活するのに支障があると困るという

お声もありました。

ご覧になられたかたはわかりやすい解説もありビスタラインが御理解できたことと思います。

最近の解釈はいろいろあるとは思いますが人間の生活のため 風景が壊されてゆく昨今

いつまでもひきついでいければ一番よいのですがいろいろな考え方によって

便利さと引き換えに 心の風景をなくしています。

ここへきたら安らぐ、ここへきたら ほっとする

そういったお寺をめざしたいものです。

同時にこころの風景、

文化的な遺産として 岡崎の風景を守っていきたいですね。

メーテレUP!のスタッフの皆様、佐藤アナウンサーありがとうございました。

メーテレ「UP!」の情報です。

http://nagoyatv.com/up/pickup/backnumber.html?key=16b2060ef048ecf5e709919c83b2f45d


452年ぶり登場!

2012-05-12 12:39:18 | Weblog

昨日 大樹寺の前にある大樹寺小学校の4年生の子たちが総門で学習をしてくれました。

総門は小学校敷地内が明治まで大樹寺の参道であったころから 運動場の南端にあります。

現在の総門は寛永15年(1638年)に3代将軍 徳川家光公によって建てられたものです。

祖銅和尚様がかんぬきを振り回して家康を追ってきた軍勢と戦ったのは1560年ですから

祖銅和尚様のころには現在の総門ではありませんでした。

では1638年以前の総門は?

残念ながら安政2年(1855)の大樹寺の火災によって古文書類もほとんど燃えてしまい

詳細はわかっていません。

(小学校のこどもたちの間では火災原因はお坊様がサンマを焼いていたとか。。。

面白い伝説です。)

以前の総門は少し小さく岡崎城が望める間口ではなかったようです。

それを 総門を通じ岡崎城が望めるように3代将軍家光が山門、総門を整備して配置した

寛永の大造営の工事が行われたのです。

 

そんなようなお話を昨日 祖銅和尚さんの等身大???の人形の横でワタクシ職員のNが

行ってきました。熱心におききいただいてありがとうございました。

この像は普段は大樹寺小学校の家康ルームにお見えです。

この特別授業のため この場所に移されました。

452年ぶりのこの場所はどう 祖銅和尚には映ったのでしょうか?

 

詳しくは大樹寺小学校 HP へhttp://www.oklab.ed.jp/weblog/daijuji/

 


今月の伝道板その② 

2012-05-10 16:11:44 | Weblog

今月の貫主直筆伝道板のことばです。

父母は唯だ 其の病をこれ憂う

(ふぼはただ そのやまいをこれ うれう)   論語

(解説)堀田貫主

親に心配をかけない。それが孝である。世の中の父も母も一番心配するのはわが子の病気である。

したがってかりそめにも自分の不注意から病気にかかるようなことがあってはならない。

孝経のはじめの

身体(しんたい)髪膚(はっぷ)これを父母(ふぼ)に受くあえて毀傷(きしょう)せざるは孝の始めなり 
 
《「孝経」から》人の身体はすべて父母から恵まれたものであるから、傷つけないようにするのが孝行の始めである。

 

が思い出されます。