1年限りで絶対やめるブログ

浪人とは一流大学を目指す子がするものだと思っていた。まさかうちのヤツが…受験を甘くみていたヤツとおかんの雑記と戯言

残り320日。1日お得なうるう年

2016年02月29日 | 受験のこと
発熱(37.5℃いったりきたり)
喉の痛み鼻水と完全にお風邪を召したヤツ



今日の卒業式の予行は欠席


さて明日の卒業式には復活なるか


うるう年だから1日多くてラッキーだったかな笑


でもおかんはセレモニー行事は苦手


このまま熱下がらなければそれはそれで…

と思う


この季節にいい思い出はない


いつか懐かしめる春が来るのかな



続く

残り321日。ドキドキしすぎた

2016年02月28日 | 受験のこと
ドキドキ、予備校の門をくぐった


というのは言いすぎかと思うけど
実はヤツ、新しい環境にめっぽう弱くてね


次の日熱出した


まだ始まってもいないのにドキドキしすぎだよ



新生活は心配の種のひとつだ



高校入学当初も親元離れての生活だったせいか
或いは誰も知らないクラスの中で緊張の連続だったせいか
激しい頭痛と発熱で入院したこともあった


1度きりの事だったけど
入学早々焦った
やはり地元の高校に行かせりゃよかったかなと


ヤツの性格の問題などはまたのちのち



それにしても何か行事があるときには
大抵具合を悪くする

もうすぐ卒業式も控えてる

ヤレヤレ


こんなヤツがセンター試験も含め10以上の受験
風邪ひとつ腹ひとつ痛くならなかったことは
2016年の奇跡のひとつだったかもしれぬ



来年はこれ以上の奇跡が起きるのか


いや奇跡ではなく実力で合格を


続く





残り322日。ドキドキ新入生

2016年02月27日 | 受験のこと
うちのYDK


予備校 どうする? 決めなきゃな


ということで知り合いに大まかを聞きつつ資料を検討しつつ
実際に校舎へ行ってみた


実は1月中旬より予備校の予備知識として
資料は取り寄せていた

その頃はセンター試験真っ最中のなかであるから
士気を落とさないためにも
本人に内緒で…と聞くけど
うちは堂々と取り寄せた

頑張ってる本人目の前にして
子どもを信用しない冷たい親だな
とお思いだろうが
親だからこそ
こりゃあマジにあかん…ということぐらいわかる



ヤツは受験勉強始めて3ヶ月
ようやく勉強が軌道にのりはじめてきた感じ

受からないとわかってる大学を諦めたくない
という気持ちが伝わってきたから
予備校資料を集め始めた


あとは
やるかやらないかは本人次第





ほら ね
やっぱりあと1年ガンバルってよ





ドキドキ予備校の門をくぐる



続く

残り323日。春から〇〇

2016年02月26日 | 受験のこと
ヤツが言う


Twitterとかで『春から〇〇』ってみんな書き始めたと


〇〇には大学名

または

上京して住む街が入る



ヤツはその情報やらで
わたしにアイツはどこか知りたい?
とニヤニヤしながら聞いてくる


MARCH以上であったら聞きたくないわ


おかんは傷心の身だから
正直 人さまの合格を喜べるほど心は広くはない


きっと買い物行けば
同級生のオカンに会ってその話題になっちゃうのだろうよ
今日も冷蔵庫の中のあり合わせのメニューでいいやと買い物拒否


オトナになれないおかん




オレはまだ書かない。


え?書けよ
って思うよ


春から〇〇予備校ってちょっと笑えるし

ネタとしては最高だと思うけどな~~



自虐ネタとか学歴カーストで開き直る


だが

ヤツは昔からプライドが高くて格好つけようとする



だからNTKSレベルの合格いただいても行かぬのだ


変~なプライド


勉強できるようになってから持って欲しいわ、そのプライド


堂々と書け!!!



春から浪人とな


みなにお知らせすることで

あとには引けない危機感から勉学に勤しめるのでは?




と自分のことは棚に上げておいて
ヤツにはキビシイおかんである






続く

残り324日。いろんなYDK

2016年02月25日 | 受験のこと
やれば 出来る 子 の YDK。



ゆう(言う)ても 出来ない 子 の YDK。



予備校 でえれー 金かかる の YDK。



やっぱり 大学進学 金かかる の YDK。






ここ数日YDKの歌が頭から離れず脳内ループしてる。




我が家の現状


予備校 どこにしよう 決めなきゃ のYDK。


流れてくる予備校CMみれば


国立T大、K大、O大 私大もKO W J 合格者の
しかもビジュアル上等な姉ちゃん兄ちゃんが


ニコニコしながら体験を語ってる。


はぁーーん、ごめん

うちには全く響かないや。


浪人生みんながみんな超難関レベルを目指すわけでもないからさ…



モヤモヤ



そもそもこの下の中レベルを受け入れてくれるのか

いや、敵は金さえつぎ込めば千客万来

受け入れてくれるだろう


問題は講義にヤツがついていけるかどうかだ


ついていかなけりゃ金をドブに捨てるということだ



モヤモヤ



さてと


ヤツと自分の目で確かめてこなきゃいかんな。


まだまだ続く

残り325日。言い訳無用

2016年02月24日 | 受験のこと
昨年の10月末部活引退が決まり
受験勉強にようやく本腰を入れ始めた。
一応それ以前からやっているつもりだったが
今考えると全く身に入ってなかったと本人談。

高校は大学進学を見据えて決めた。
一応、文武両道をうたっている高校だから勉強するにも環境はそれなりに整っているから安心していた。

ヤツも『安心してください、やってますよ』
と調子の良いことは言っていたが
担任から送付されてくる考査結果や模試をみれば
やっているかやっていないかなんて火を見るよりも明らか。

3年間、部活の練習と怪我をすれば通院に明けくれた。
怪我をするとメンタルがやられほかのことが手につかないと言い出す。

結局は部活愛が強過ぎたようで
文武両道という器用なことはヤツには成し得なかった。

遺伝子レベルのこと言っちゃえば
おとんもおかんもそう大した頭脳の持ち主でもないし
努力を積み重ねることは大概苦手なのだ。
おとんなんか、腹凹ませたいがために
倒れるだけ腹筋ワンダーコア♪とかいう粗大ゴミ購入してたけど
現在も粗大ゴミとして我が家の居住スペースに鎮座してる(チーン

子どもに過度の期待はしてない。

YDK(やればできるこ)なんていうけど
ポテンシャルの違いである程度やらなくてもできる子がやればできるのであって
ヤツのような子は燃費が悪くやってもできないのだ。

この1年SKY(すげー金かかる予備校)通いになるのだが
もう言い訳は通用しない。
合格のための1年なのだ。

来年の今頃になって思うような結果が出ずに
ヤツの言い訳が出来ぬようメモメモの巻....〆(・ω・。)


続く


残り326日。ゴールからのスタートとは

2016年02月23日 | 受験のこと
お守りを失くし本当に全落ち覚悟でいたおかんにとっては
先週までに届いた2校の角2封筒のちょっと厚めの速達書留が
非常にありがたく貴重なものでしばらくは心の拠りどころでもあった。


しかし
ヤツは…ヤツはーーーー…



おかんが
『ほれほれ、入学金振込期限まであと半日あるぞ
まだ大学生になれる権利はまだ半日あるぞよ』
と振込用紙をチラつかせるも見向きもせず。


姉のハナコも失笑

『受かったところに行かない理由がわからぬ、来年受け直して同じところが受かるとは限らないのにw』


… … …

そして振込期限は過ぎまたもや心の拠りどころをなくした昨日遂に

『落ちた。もう1年がんばります』

とヤツからLINEで連絡が来た。

2016年昨日すべての結果が出た。
最後の2校がヤツの大本命だったが
天と地がひっくり返ってもあり得ない逆転劇など全く期待していなかったので
特に驚きはなかった。

そもそもE判定ばかりを出願し
担任も特にそれについては指導することもなく放置。
おかんがチャレンジ校はせめて2校に抑えておけと言っても
『ワンチャンあるかもしれないし、他の大学は行きたくないし』と反論する。

大学受験で『ワンチャン』という言葉が出てくるところが幼稚すぎる。
受験をなめまくっているとしか思えない。

当然ながらワンチャンは訪れることはなかった。


そうはいってもおかんも人の子。
ヤツの頑張りを間近で見てきたから0.0000001%ぐらいは期待した。

受かるはずはないとは思っていたけど
実際結果を聞くとやっぱり辛く哀しくモヤモヤした気持ちが残ってしまった。


アオキのフレッシャーズスーツとかCM観たりすると
気分が落ち込むよ。

はぁ。。。スーツ買ってあげたかった。



ニトリの新生活応援…

浪人生も応援してくれるのかなぁ……



登校日で2時間近くかけ早朝より学校にでかけ
受験結果発表が全て終わり
美味しいご飯を作って帰りを待っていたけど
『遊んでくる、夕飯いらない、帰りは遅くなる』
の連絡を貰い少し安心した。

久しぶりに羽を伸ばしてきてほしい。


こんなこと思っているような親じゃ
来年もまた同じ結果なのか?

いや来期は
結果がでたところで決めろと約束はした。
チャンスは1年。


おかんができることは
お金のサポートとうまい飯を与えることだけだ。



ゴールでもありスタートでもある
(by 小6の卒業時にそう語ったヤツから引用)

… …


続く

残り327日。腕試しのつもりが失意のどん底へ

2016年02月22日 | 受験のこと
2016年明ける1週間ほど前に腕試しのつもりで
某大給費生試験を受験した。
給費生はその名の通り学費免除に地方出身は一定生活費の支給もあり大変魅力的。
そのため当然倍率も学力も超難関。

受かるわけない、そう、受かるわけがないが
給費生合格のほかに、一般試験程度の学力相当者には2月の一般試験免除というお得な制度もある。
2月の受験に備えてこのお守りのような合格を携えていれば、おかんは気持ちがラクになる。
おかんの精神安定剤として受けさせた。

模試の結果でもAまたはBというところだったので、安心はしていた。していた…。




年明け10日後、不合格。

しかも合格ボーダーを36点下回る散々たる結果。

お守りがなくなったとわかった途端
もう何も手がつかずただ呆然。
センター試験も目前、私大入試まで半月。
この成績で受かる大学など皆無ではないかと悪い方向へと考えが突き進み眠れなくなる日が続いた。

しかし、受験する本人はこの不合格は想定内だと言う。

はぁ、想定内とは???


想定内とはなんなんだ????
この余裕は一体どこから来るのか。
どこまで脳天気なんだ。
呆れて涙も出ぬ。


眠れぬ日はまだまだまだ続く

残り328日。どうしても浪人なのか

2016年02月21日 | 受験のこと
部活動を引退しヤツに与えられた準備期間は3ヶ月。
3ヶ月とはあまりにも短い。

それにしてもMARCH受験とは…壮大な目標におかんはヤツのポジティブ思考いや脳天気さに呆れていた。

進路先は理数が全く出来ないヤツは【私立文系】と高1早々から決定していて科目数からみても随分と余裕を持って受験に臨めるだろうに蓋を開ければ、模試判定はEとかDのオンパレード。

担任との面談では、上を狙うことは大事ですと他人事のように淡々とお話してくれる。
T大卒の先生には凡人な底辺の気持ちなどわかるはずはないとおかんは思っているのに、肝心のヤツはこの言葉を真に受け、志望校を変えようとせず。
どこまでもお気楽主義、目の前の模試の結果が見えぬのか?
残念ながら蛙の子は蛙、仕方がないが本当の馬鹿なんだと確信した。


時は2015年12月。期末テストも終わり学校は自由登校となり、自宅生活が始まった。
年明けには願書提出が始まるため募集要項を確認し始め、受験日程を組む。
こんなことはヤツ本人がすればよいことだと思っていながらも、何しろスタートが遅すぎ貴重な学習時間を削らせたくない過保護っぷりを存分に発揮する。
こんなことしてるようでは、受からないと心の底で思っていた。
しかし何かしておかないと落ち着かない。
完全にバカ親。

ヤツ本人というと、寮生活で規律正しい生活を送っていたせいか、自宅では毎朝7時に起床し
図書館開館から閉館までと夕食後の3時間を学習時間に充て睡眠6~7時間は必ずとっていた。
このサイクルは受験が終わるまで変わらずだった。
しかもこの期間なぜか楽しそうな様子だったので、こちらもあまり重苦しくもならずに済んだ。
とにかく食事管理とインフルエンザだけは注意しなければと、12月からは毎日欠かさずR1ドリンクを飲ませ続けた笑。
結果…咳ひとつ鼻水垂れること一度もなく体調だけは絶好調であった。

続く

残り329日。どうして浪人なのか

2016年02月20日 | 受験のこと
中学の頃から成績はごく普通。
普通といっても田舎の普通は全国では全く通用しないレベル。
スポーツクラブに所属していたから、最優先は勉強よりスポーツ。
そのため塾も融通がきく個別指導に週2程度。
選択肢が3校程度しかない地元公立を受験しようかと思っていた時に、クラブからスポーツ推薦の話を貰い、本人の希望で県外の私立高に進学。
親元離れ寮生活、強豪校ひしめくなかでレギュラーはもとより故障続きで思い描いていた華麗な経歴は何ひとつ残せず引退、ふと気付けば3年の10月末。

きけば周囲では指定校・AO推薦で次々と進路を決めていっていると。
本人曰く狙っていた公立の指定校推薦は、卒業生のチョンボがあったらしく今年に限って募集がなくなっていた。

おい、残念だがラクして大学行こうなど千年早い。

しかし、しかしなぁ、時は3年の10月末だ。
センター試験まで3ヶ月ない。
4ヶ月で何ができるのか?

冒頭にも書いたけど、ヤツは天才でも秀才でも何でもない。
部活の合間にコツコツ勉強とかいう概念はなく、コツコツ筋トレ上等主義なのだ。
3科目計平均の模試偏差値50あったらラッキーなんですけど…って成績。

この時、本人の希望は二の次。
行ける大学に行くしかないのだ、と考えていた。
本人にもそう伝えた。本人、ふたつ返事。

大学全入時代、受かったらラッキー、落ちてもどこか引っかかるだろうとこの時は安易に思っていたおかんだった。




続く