![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/59/b332564cef7b2323e665f9c3e4a55da8.jpg)
数坂隧道(數坂隧道)。
廃道マニアには有名らしい数坂隧道(かっさかずいどう)を訪ねてきました。
車で椎坂峠旧道に入り、数坂峠に一番近いカーブの路肩に駐車します。
わずか残雪があるところから、植林の中に入ります。
踏み跡くらいはあるかと思ってましたが、ほとんどないです。
ここでもkyouさんのスマホナビ頼りでした。
尾根のほうが歩きやすいので、峠からは若干外れながらも登ると、上に造成地らしい景色が見えたので、とりあえず行ってみました。
着いた広大な造成地から、道路の通じる数坂峠に向かい、そこから下にあるはずの数坂隧道を探しに降りると、数十メートル下に見つかりました。
立派なトンネルですが、net記録で見たとおり土砂に埋もれています。
なんとなく洋風な感じもし、品の良さも感じました。
100年前ですが、開通直前に落盤事故で開通出来なかったのは、不運です。
反対側も気になり、峠に登り返し降りてみましたが、扁額と遺物が残るのみです。
また峠に戻り、せっかく来たので、さっきの造成地を一回りしてみました。
障害物がないので、展望抜群です。
下山は、植林の中の斜面をいっきに降り、無事、車に着くことができました。
2021/2/28 sun.
旧道路肩 14:40---造成地---数坂隧道周辺探索---造成地---旧道路肩 16:10
(トータル1時間30分)
メンバー:kyou、kei、mori
昼食立寄:馬鹿旨トマトラーメン
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/78/7cf599d4adddbe29ed559125089e4ff2.jpg)
峠の反対側に落ちていた扁額。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/c6/ce16b797acfd669a865f007c324dc146.jpg)
遠景は谷川連峰。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/1d/b4ebd057c2ab68ac8d3ca6338a6d0823.jpg)
こちらは奥日光側、左端が四郎岳のようだ。
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