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trekking report+α

雲竜渓谷

2019-02-05 | 冬の山 



2019/2/2 sat.
日光の雲竜渓谷に行ってきました。
氷の芸術とでもいうのでしょうか、自然の迫力を感じました。
混むからと、佐野集合朝5時でしたが、それでも現地は夏の北アルプス並みでした。
ohnoさんとは日光で合流し、一台で林道を走ります。
ゲートよりだいぶ前の広場になんとか駐車し、出発できました。
延々と林道を歩き、展望台を過ぎ、やっとのことで雲竜渓谷入口に到着。
ここからは、すぐでした。
最奥の雲竜滝がある二俣まで行くのは、急斜面の巻き道を通ることになるので、充分な注意が必要です。

帰りは、雲竜渓谷入口からは川コースを辿りましたが、多少近いようです。
ガイド役のkawaさんには、いろいろお世話になりました。
所要時間は、休憩を含め往復7時間程度です。

参加メンバー:kawa、ohno、mori
地形図:日光南部



2時間半くらいは、林道歩き。






展望台からの眺め。



























最奥の雲竜滝。







望遠でアイスクライマーを撮影。






D・I・Y *********************************



あまり使わない12本爪アイゼンの、アンチスノープレートを自作してみました。
応急でビニールテープを巻いて使っていたのですが、1~2回でダメになるので、気になっていました。
モデルは、カジタのX1です。
製造会社はすでになく、その後モンベルが引き継いでいるようですが、20年前のアイゼンのアンチスノープレートはあるはずもないです。
ゴムシートは、厚さ1mmか2mmで迷いましたが、伸縮性がより高い1mmにしました。
使ってすぐ切れるようであれば、次回は2mm、もしくは別の素材で試してみようと思ってます。
今回の費用は、ゴムシート(ホームセンター)+ポンチ4mm(百均)で500円程度です。
ビス類は工具箱にあった物を使用。
現物合わせで、ハサミで切って、ビス穴をポンチで開け、ビスで固定します。
あとはネジロックを付ければ完成ですが、できればもっとカラフルな色のシートにしたかったです。