先日、本体の不具合を修理した事を日記にしました。
D7000メンテナンス~本体編~
http://nomayu.blog.so-net.ne.jp/2013-05-31
今回はレンズ編と言う事で。
今回の対象レンズは【シグマ18-250mm macro OS HSM】という便利ズームです。
シグマはAFピント調整を無料(保証期間内は送料も無料、保証期間外は送料のみ有料)でやってくれます。というわけで、素人目にはピントの狂いはないように感じていましたが、なにぶん素人目ですから、プロ目線で調整して貰う事にしました。
修理の手順は、ホームページより必要事項を記載する書類を印刷し、保証書・レンズ本体・レンズと共に指定された住所へ着払い(ゆうパックorクロネコヤマト)で送付するだけです。問い合わせたところ修理期間は3週間程度みて欲しいとの事でしたが、実際は約2週間で戻ってきました。
送付先は神奈川県の住所でしたが、伝票によるとシグマ会津工場で修理が実施されたようです。返送は佐川急便でした。受付表の備考欄に時間指定可能なら午前指定でと書いておきましたが、時間指定なしで返送されてきました。
返送時の梱包はこちら。

写真にはありませんが液晶モニター部分は2重にプチプチで梱包してあり、ニコンの時よりも丁寧(過剰ともいえるくらい)でした。もちろん、ニコンの梱包でも必要十分で丁寧な部類に入ります。
返送時に同封されていた修理明細

修理明細によると後ピンだったようで、後ピンを修正していただいたようです。修理後に撮影してみましたが特に変わった感じはしませんでした(笑) しかし、プロが後ピンだったと言うくらいですから、それが修正されより正確にピントが合うようになっているのだと思います。
一応補足ですが、AF時後ピン傾向なのは【このレンズ】と【このボディ】の組み合わせからだったからです。シグマの工業製品としての精度が低いというわけではなく、不特定のレンズとボディ同士が組み合わされる一眼レフカメラだからこそ生じてしまう誤差のようなものです。実際、純正同士の組み合わせでも後ピンや前ピンになる事は多々あります。今回は使用中のD7000に最適化されるように調整されましたので、同じD7000でも別の個体や、ニコンの他のボディとの組み合わせではピントにずれが生じる可能性があります。その辺は仕方がない事ですね。ちなみに、D7000にはレンズ毎にピントを微調整する機能が付いていますが、調整が面倒なのと、未調整でピントがあった方が気分的に良いので、修正されて良かったです。
とりあえず調整は完了したので、へなちょこ写真を量産したときの言い訳が出来なくなりますね(笑)
D7000メンテナンス~本体編~
http://nomayu.blog.so-net.ne.jp/2013-05-31
今回はレンズ編と言う事で。
今回の対象レンズは【シグマ18-250mm macro OS HSM】という便利ズームです。
シグマはAFピント調整を無料(保証期間内は送料も無料、保証期間外は送料のみ有料)でやってくれます。というわけで、素人目にはピントの狂いはないように感じていましたが、なにぶん素人目ですから、プロ目線で調整して貰う事にしました。
修理の手順は、ホームページより必要事項を記載する書類を印刷し、保証書・レンズ本体・レンズと共に指定された住所へ着払い(ゆうパックorクロネコヤマト)で送付するだけです。問い合わせたところ修理期間は3週間程度みて欲しいとの事でしたが、実際は約2週間で戻ってきました。
送付先は神奈川県の住所でしたが、伝票によるとシグマ会津工場で修理が実施されたようです。返送は佐川急便でした。受付表の備考欄に時間指定可能なら午前指定でと書いておきましたが、時間指定なしで返送されてきました。
返送時の梱包はこちら。

写真にはありませんが液晶モニター部分は2重にプチプチで梱包してあり、ニコンの時よりも丁寧(過剰ともいえるくらい)でした。もちろん、ニコンの梱包でも必要十分で丁寧な部類に入ります。
返送時に同封されていた修理明細

修理明細によると後ピンだったようで、後ピンを修正していただいたようです。修理後に撮影してみましたが特に変わった感じはしませんでした(笑) しかし、プロが後ピンだったと言うくらいですから、それが修正されより正確にピントが合うようになっているのだと思います。
一応補足ですが、AF時後ピン傾向なのは【このレンズ】と【このボディ】の組み合わせからだったからです。シグマの工業製品としての精度が低いというわけではなく、不特定のレンズとボディ同士が組み合わされる一眼レフカメラだからこそ生じてしまう誤差のようなものです。実際、純正同士の組み合わせでも後ピンや前ピンになる事は多々あります。今回は使用中のD7000に最適化されるように調整されましたので、同じD7000でも別の個体や、ニコンの他のボディとの組み合わせではピントにずれが生じる可能性があります。その辺は仕方がない事ですね。ちなみに、D7000にはレンズ毎にピントを微調整する機能が付いていますが、調整が面倒なのと、未調整でピントがあった方が気分的に良いので、修正されて良かったです。
とりあえず調整は完了したので、へなちょこ写真を量産したときの言い訳が出来なくなりますね(笑)