

バスは桃園空港から約2時間で台中に到着。何もないバス停に3時20分に降り立ちました。乗車する列車は5時30分すぎなので約2時間どうすんべかと。

とりあえず駅の反対側である東口側(旧後駅側)のタロコモールへ。こちらのモールですが地下2階のカルフールのみ24時間営業です。

道路に面したこちらの入口から入りエレベーターで地下2階へ。

家樂福德安店(401 台湾 Taichung City, East District, Section 4, Fuxing Rd, 186號B1)
この日の予定は阿里山なので、非常用の食料や飲料などを地上にいるうちにある程度購入しておきます。
それにしても台湾はお米安いですね。他の食料品等は日本と同じか高い位なのにね。この記事を書いているときは小泉米とか言って2,000円の古古古米が世間を賑わせているのですが、日本の農業行政もう終わってると思いますよ。日本人にとって主食であるお米を出し渋りして高値安定させようとする業界組織とか、海外からの輸入を増やして云々とかいう大臣とか。業界団体が出し渋りをしているだけで米不足はそこまで深刻ではないのが表面化している状況で主食を海外からの輸入に頼るとか馬鹿じゃないかと。そのようなその場しのぎではなく、農業の改革(大規模化や農業法人化の促進等による効率化で人手不足の解消やコスト削減)を早急に進めないと、日本の農業終わってしまうくらいの危機感を政府や農業関連団体はお持ちではないのでしょうか。自民の農政族と業界団体の癒着を見ていると腐りきっていて再起不能にも思えますけどね。あと少しお米が安くなったら支持率が爆上げする国民性。その場しのぎの政策で満足してしまうような馬鹿な国民が多いから政治も腐りきった3流政治なんだとおもいますよ。

朝のカルフールでお米を見ながらくだらないことを考えていたら5時を過ぎたので台中駅へ。

台中駅のコンコースでは台中市内高架化前のパネル展が行われていました。

とりあえず改札を通ります。

台中0535→新鳥日0542 PP自強101潮州 PPT1084 15元
悠遊カード利用なので無座で自強号に乗車します。

出発まで時間があったので機関車を見に行ったら東芝製の新しい車両でした。

台中出発時点ではガラガラの車内なので座席は選び放題。肝心の乗り心地は出発時の前後振動は今まで以上に酷く長距離乗るのは厳しい印象(PP自強は比較的停車駅が多い列車が多いので発車・停車階数も多め)。一定速度後の加速は電車のようで滑らかでした。混雑区間の悠遊カード利用無座で立席とかだと結構疲れそうな印象は受けました。指定席を取る場合は自強号はすべて同一料金ですから、新自強(タロコ・プユマ・3000)を選んだ方が快適だと思います。

台中駅のコンコースでは台中市内高架化前のパネル展が行われていました。

とりあえず改札を通ります。

台中0535→新鳥日0542 PP自強101潮州 PPT1084 15元
悠遊カード利用なので無座で自強号に乗車します。

出発まで時間があったので機関車を見に行ったら東芝製の新しい車両でした。

台中出発時点ではガラガラの車内なので座席は選び放題。肝心の乗り心地は出発時の前後振動は今まで以上に酷く長距離乗るのは厳しい印象(PP自強は比較的停車駅が多い列車が多いので発車・停車階数も多め)。一定速度後の加速は電車のようで滑らかでした。混雑区間の悠遊カード利用無座で立席とかだと結構疲れそうな印象は受けました。指定席を取る場合は自強号はすべて同一料金ですから、新自強(タロコ・プユマ・3000)を選んだ方が快適だと思います。


新鳥日で一旦下車。理由ですか?台中MRTの自動券売機で悠遊カードの金額調整したかったからです。台鐵は小銭は使えますが10元単位でしかチャージできないんですよね。一方台北や台中のMRTは1元単位でチャージできるので便利です(*台北市内でも桃園MRTは1元単位チャージ不可)。

新鳥日0614→嘉義0732 区間快3005台東 50EM9151 132元
新鳥日からは区間快車(快速列車)で嘉義へ向かいます。1時間20分ほどでウトウトしていたら到着しました。

なお、チャージして金額調整した結果がこれだ!ひじょうにくだらないw

嘉義駅正面左側に阿里山森林鉄道の乗車券売り場がありますが販売は8時から。20分ほどあるので少し観光へ。

YouBikeかります。嘉義市内は30分以内無料(終了日未定)です。

嘉義の駅前の道をまっすぐ行ったところにある嘉納像を見学。

15分ほどで嘉義駅に戻ってきました。紫色の傘を差している人は阿里山方面の乗り合いタクシーの客引きです。基本現地語は分かりませんが、阿里山とかタクシーとか聞こえたので間違いないかと。昔阿里山で声をかけられたときは阿里山→嘉義駅で300元を提示されたので、300~500元くらいを提示されるのではないでしょうか。バスより高いけど森林鉄道よりは安い感じです。

発売日の7時(現地時間6時)にネット予約した切符を無事ゲット。予約明細を印刷した紙とパスポート(予約時に登録する必要あり)を見せましたが、パスポート番号の確認で発見していたので予約明細は不要だったかも。運賃は600元で阿里山の入場料150元(公共交通機関利用割引)込みで750元(約3,500円)でした。窓口のお姉さんに切符渡されるときに日本語で阿里山楽しんできてね~って言われて否が応でもテンションも上がります。

阿里山森林鉄道ですが、台湾鉄道と改札は共有で切符を見せて改札内に入り右奥に乗り場がある旨の説明もありました。
出発は10時発で2時間ほど時間があるので、再びYouBikeをレンタルして観光へ。この日は朝8時の時点で30度超えで台湾南部の暑さをヒシヒシと感じました。

阿里山森林鉄路車庫園区(No. 2號, Linsen W Rd, East District, Chiayi City, 台湾 600)
自転車で10分少々。目的地の阿里山森林鉄路車庫園区に到着です。
つづきます。