やっぱり『でんしゃがくるよ』と『まんまるまんまたんたかたん』

６月１４日
今日は第二日曜日。
金沢香林坊「大和」での定例公演。
「のまひょうしぎの会」の出番です。
わたしも含めて３人で。
３０分ずつ２回しました。
どちらの回も３０人以上集まって下さいました。
不特定多数の方、年齢もまちまち、何となくざわざわしている空間
といった条件のもとではわたしはいつも
『でんしゃがくるよ』と『まんまるまんまたんたかたん』を性懲りもなくやってしまいます。
ほぼ毎回やります。
『でんしゃがくるよ』は赤ちゃんのお客様も興味を示してくれます。きょうは２年生の男の子が笑ってみてくれました。
『まんまるまんまたんたかたん』は会場の一体感を作るのに最適な作品です。
拍手を3つ打ってもらうのですが、きょうは１歳になったばかりの坊やが手を打ってくれていました。
１年生ぐらいの男の子がまんまるをたくさん増やしていくところではじめ座っていたのですが立ち上がって拍手をしてくれていました。
これらのエピソードにわたしはやっぱりやってよかったと一人自己満足に浸っていました。

帰りには県立美術館に立ち寄り「日彫展」を見てきました。
力作ぞろいでした。
その後も家まで４０分ほどかけて歩いて帰りました。

戻ってきて１週間、、、

６月１４日
上海から戻ってきて早くも１週間。
ようやく机の上が片付き始めました。
ようやく机の面が見えるようになってきました。
帰ってきて次の日からまた公演が始まり一日家にいることが殆どありませんでした。
体調もいまいちでした。
疲れを取らないといけないということは分かっているのですが、、、
上海の報告は「上海虹文庫」のブログにアクセスしてみてください。
丁寧な写真付きの報告が出ていますのでそちらにお任せすることにしました。
ごめんなさい。

今回の訪問を皆さん心待ちにしていてくださいました。
それは会場に集まってくださった方々の顔に表れていました。
「来年も楽しみにしています」の言葉をいっぱいかけてくださいました。
日本人ばかりでなく中国人からも同じような言葉をたくさんいただきました。
中国人のボランティアグループ「ありんこママ」の方々の紙芝居に寄せる熱い思いをいっぱい聞かせていただきました。
紙芝居大好きで紙芝居に寄せる思いは、はんぱではありません。
実演の力も昨年に比べるとぐんと上がっていました。
「中国の紙芝居を出版したい」
と力を込めて話しておられました。
来年もますます紙芝居機運が高まっていることでしょう。
訪問が楽しみです。

といったところで上海報告とします。
ちょっとどころか大変な手抜きしてしまいました。
ごめんなさい。