8月6,7日 越前市中央図書館、かこさとし絵本館「石石」(らく)へ。
なぜ越前市なのかという事ですが、昨年北海道剣淵町であった全国紙芝居まつりで越前市中央図書館長とお会いしました。館長は越前市でも全国まつりを開催したいと。越前市の武生はかこさとしさんの生まれ育ったところ。長野ヒデ子さんが後押しをしておられ「越前でもやってはどうか」との薦めでそれではということになったのです。
全国紙芝居まつりは2年ごとに開催されます。2017年には長野、2019年には山形で開催されることになっているとのこと。越前市は2021年に開催したいと立候補しています。8月27,28日長野で紙芝居まつりプレ大会がありその時に正式に決まるのではないでしょうか。
そんなこともあって地元で紙芝居熱を盛り上げようと長野ヒデ子さんとわたしがお手伝いに行ってきました。皆さん熱心に参加してくださいました。かこさとし絵本館「石石」(らく)を活動拠点とした紙芝居を演じるグループの出来会員が20人以上とのこと。皆さんの実演を見せていただきましたがなかなかの腕前でした。
5年後の全国紙芝居まつりを成功に導くべく皆さん頑張っておられます。熱意が伝わってきました。わたしもできる限りお手伝いをさせていただこうと思っています。
武生という町は趣のある街並みがあちこちにあり魅力的でした。