地方交付税制度学習会

１０月１７日（水）「教育予算拡充を向けた地方交付税制度学習会」が大阪教組によって開かれました。
「国の施策と地方教育予算の実態報告」を大阪教組賃金教財部から受け、「地方交付税制度の概要」を大阪府総務部市町村課の方から詳しい説明をしてもらいました。今まで大雑把に理解していたことが、よりよく理解することができました。
地方交付税とは、地方公共団体間の財源の不均衡を調整し、どの地域に住む国民にも一定の行政サービスを提供できるよう財源を確保するためのもので、地方の固有財源です。
大阪府の財政は相変わらず厳しい状況ですが、資料の中では、市町村にも大きなばらつきがあることがよくわかりました。その中から今後の課題も浮き彫りになってきた感じです。
私の仕事は、枚方市における教育の充実です。課題解消に向けてがんばっていきます。

学習会の前に、日政連議員団の総会があり、久保団長が勇退されたわけで、新しい団長を森みどり府議会議員にしていただくことを決定しました。