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森のイスキア・大阪の集い

2012年10月04日 | 活動

9月29日(土) ドーンセンター7階ホールにて、森のイスキア・大阪の集い 「いのち・いのりをつなぎたい~食との出会い・人との出会い~」 が開催されました。
会場は満席でした。森のイスキア・大阪の集い 実行委員会代表の本多先生が挨拶をされ、
森のイスキア紹介DVD(地球交響曲第2番)・佐藤初女さん講演・わかち合い と休憩をはさみながら3時間の集いの終了となりました。

多様なものが 多様なままで 共に生きていく  という言葉をみつけました DVDの始まりの部分。
1995年、龍村仁監督の『地球交響曲 第二番』に出演され、青森での「森のイスキア」の活動が紹介されました。

佐藤初女さんは、1921年、青森県生まれ。今年91歳になられました。小学校教員を勤めたのち、弘前学院短期大学家庭科で染色非常勤講師を15年間勤められました。
一方、老人ホーム訪問などのボランティア活動が母体となって、「自然の中に、憩いの場をつくりたい」という願いを込め、1992年岩木山麓に「森のイスキア」を設立。心尽くしの手料理と自然な対話で、心病める人に喜びと勇気を与えておられるわけです。

今回の集いに向けても、写真のような色紙を用意をされて、頂きました。

食はいのち 食べることによって生かされている
食材はいのち 食材が生かされるように を考えると 調理方法もていねいになります

子育てについても、連載されていたのをまとめられた本が出版されていて、つい娘に買っちゃいました! 「自分の子は、自分だけで育てるのではなく、みんなで育てる」この考え方が全てですね。

心に響く言葉をたくさんいただき、私自身がやはり癒された感じですね。

でも、佐藤初女さんは、ことばで伝えることも大切だけれど、ことばを超えた行動が魂に響くことがある と。
出会いがまた次の出会いにつながり、出会いは未来を拓く  「今を生きる」これ以上確実なことはない と。

わかち合いの時間も、会場の方からの質問などに、ひとつひとつ時間の許す限り答えられていました。

「食はいのち」 中学校給食で揺れている枚方市議会ですが、単に昼食を提供するのではなく、温かく栄養バランスのとれた安全で安心なおいしい給食を提供する こと ですよね!!


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