最近、車でえらい目に会うことが多い。
中央高速を走行中、前の車が石を跳ね上げフロントガラスを直撃。その修理費は10万円・・。
うちの近所の抜け道をのろのろと走行中、自転車が急に進路変更、軽く接触。幸い相手に怪我もなく、愛車のバンパーに軽くキズが付いただけで事なきを得た。
そして今回はパーキング関係。
コイン・パーキングで5時間ほど停めていたところ、フラップ板が故障のため上昇していないのを発見。思わず「ラッキー!」とそのまま立ち去ってしまった。「つい出来心で」ってやつだ(反省してます)。しかし2週間ほど経ったある日、パーキング管理会社のP社から証拠写真も添えて手紙が来た。その時踏み倒した(先方の言葉そのままの表現)800円(安っ!)は元より、違約金10万円、ナンバーから持ち主を調べ上げた調査費用2万8千円、証拠写真代1万5千円、出張料などの人件費4万7千円、書類制作費及び送料1万円・・と20万円の請求が来たのだ。何故か未納金は800円から1600円に倍増されて、計20万1600円が正確な請求額だったけど。それを1週間以内に支払わなければ、刑事と民事両方で訴えると明記してある。一応、大学で法学部だったのだが、素人目でも刑事で訴えるのは無理だろうとは思ったけど・・
未納金やある程度の罰金は、社会人として恥ずかしい行動を取ってしまった者として、反省し、お支払いするつもりは元々有ったのだが、20万はあまりにも法外な金額だ。納得がいかないので、住まいのある区の消費者センターにまずは相談。しかし、フィールド外と言う事で、区の無料弁護士相談室を紹介される。早速、予約を取って相談に行ってみた。担当の女性弁護士さんが送られてきた請求書を読むなり、鼻で笑いながら「これは、法律の事を全く知らない素人さんが書いた文章ですねぇ。」と言う。一応、六法全書を確認しながら、先方が並び立てる刑法234条威力業務妨害罪、民法96条詐欺罪、刑法130条不法侵入罪が適用不可との説明を受ける。要は脅して、必要以上に請求していると言う事だ。結局、反省しているのなら諸経費も含んだ2~3千円を振り込んで許しを請うべし・・というアドバイスを頂いた。
しかし先方はそれでは納得が行かない。電話したところ、担当者から改めて電話をするとのこと。で、かかってきた相手は関西人。東京の人はひるむかも知れないけど、こちらとしては逆にやりやすい。(笑) こちらが弁護士先生に相談して2,3千円で示談にするようアドバイスされた件を話すと、「2,3千円で納得できない」「そんな金、振り込まれたら逆にややこしい」「おたく、裁判がしたいんですのん??はっきり言うてくださいよぉ!」と強い口調で攻め立てるように言う。こちらとしては、先方が裁判の準備をすると言うのなら、正式に弁護士を立てて相談する必要がある。と言う事で、話し合いは決裂した。ちなみに「どう考えても刑事訴訟は無理だと思うんですけど。」とこちらが言うと、上ずった笑いをしながら「こっちは最初から民事で考えてましたわぁ!」と返してきた。んん??
相手が裁判を起こす態勢にあると言うからには、こちらも対抗手段を取らざるを得ない。実家に電話をし、母が世話になっている弁護士さんを紹介してもらう。前回と同様、請求書や状況を説明しアドバイスを仰ぐも結果は前回と同じで、ただの威嚇行為で、先方がこちらから20万を勝ち取る事は不可能と言う事だった。よって先方が振り込まれては困ると言っていた3千円を指定口座に振り込み、「踏み倒す」意思が無いという誠意を示し、その上で裁判になれば受けて立つしかない状態である。
今回、まず僕と言う奴はどんな小さな悪事でも見逃してもらえるような悪運には全く縁が無いと言う事に気付き、また「色んな仕事があるんだなぁ」と感心し、ここまでして金を他人から巻き上げなきゃやっていけないのかと、この世知辛い世の中がつくづく嫌になった。何だか寂しくなる。まぁ今回の請求が法にのっとったものかは疑問が強く残るのは言わずもがな。でも、疑問に思わず請求額をそのまま払っている人は少なからず居る事だろう。弁護士の先生方に守られて僕はラッキーな方だと思うが、それでも神経的にかなりやられてしまった。夜も眠れず朝は早くに目が覚める・・。かなり精神的に疲れてしまった。
厄年の上半期は主に人間関係で大きなダメージを受け、下半期はどうやら金銭トラブルに見舞われる感がある。話のネタには困らないけど(苦笑)、早く今年、終わってくんねぇかなぁ。(笑)
中央高速を走行中、前の車が石を跳ね上げフロントガラスを直撃。その修理費は10万円・・。
うちの近所の抜け道をのろのろと走行中、自転車が急に進路変更、軽く接触。幸い相手に怪我もなく、愛車のバンパーに軽くキズが付いただけで事なきを得た。
そして今回はパーキング関係。
コイン・パーキングで5時間ほど停めていたところ、フラップ板が故障のため上昇していないのを発見。思わず「ラッキー!」とそのまま立ち去ってしまった。「つい出来心で」ってやつだ(反省してます)。しかし2週間ほど経ったある日、パーキング管理会社のP社から証拠写真も添えて手紙が来た。その時踏み倒した(先方の言葉そのままの表現)800円(安っ!)は元より、違約金10万円、ナンバーから持ち主を調べ上げた調査費用2万8千円、証拠写真代1万5千円、出張料などの人件費4万7千円、書類制作費及び送料1万円・・と20万円の請求が来たのだ。何故か未納金は800円から1600円に倍増されて、計20万1600円が正確な請求額だったけど。それを1週間以内に支払わなければ、刑事と民事両方で訴えると明記してある。一応、大学で法学部だったのだが、素人目でも刑事で訴えるのは無理だろうとは思ったけど・・
未納金やある程度の罰金は、社会人として恥ずかしい行動を取ってしまった者として、反省し、お支払いするつもりは元々有ったのだが、20万はあまりにも法外な金額だ。納得がいかないので、住まいのある区の消費者センターにまずは相談。しかし、フィールド外と言う事で、区の無料弁護士相談室を紹介される。早速、予約を取って相談に行ってみた。担当の女性弁護士さんが送られてきた請求書を読むなり、鼻で笑いながら「これは、法律の事を全く知らない素人さんが書いた文章ですねぇ。」と言う。一応、六法全書を確認しながら、先方が並び立てる刑法234条威力業務妨害罪、民法96条詐欺罪、刑法130条不法侵入罪が適用不可との説明を受ける。要は脅して、必要以上に請求していると言う事だ。結局、反省しているのなら諸経費も含んだ2~3千円を振り込んで許しを請うべし・・というアドバイスを頂いた。
しかし先方はそれでは納得が行かない。電話したところ、担当者から改めて電話をするとのこと。で、かかってきた相手は関西人。東京の人はひるむかも知れないけど、こちらとしては逆にやりやすい。(笑) こちらが弁護士先生に相談して2,3千円で示談にするようアドバイスされた件を話すと、「2,3千円で納得できない」「そんな金、振り込まれたら逆にややこしい」「おたく、裁判がしたいんですのん??はっきり言うてくださいよぉ!」と強い口調で攻め立てるように言う。こちらとしては、先方が裁判の準備をすると言うのなら、正式に弁護士を立てて相談する必要がある。と言う事で、話し合いは決裂した。ちなみに「どう考えても刑事訴訟は無理だと思うんですけど。」とこちらが言うと、上ずった笑いをしながら「こっちは最初から民事で考えてましたわぁ!」と返してきた。んん??
相手が裁判を起こす態勢にあると言うからには、こちらも対抗手段を取らざるを得ない。実家に電話をし、母が世話になっている弁護士さんを紹介してもらう。前回と同様、請求書や状況を説明しアドバイスを仰ぐも結果は前回と同じで、ただの威嚇行為で、先方がこちらから20万を勝ち取る事は不可能と言う事だった。よって先方が振り込まれては困ると言っていた3千円を指定口座に振り込み、「踏み倒す」意思が無いという誠意を示し、その上で裁判になれば受けて立つしかない状態である。
今回、まず僕と言う奴はどんな小さな悪事でも見逃してもらえるような悪運には全く縁が無いと言う事に気付き、また「色んな仕事があるんだなぁ」と感心し、ここまでして金を他人から巻き上げなきゃやっていけないのかと、この世知辛い世の中がつくづく嫌になった。何だか寂しくなる。まぁ今回の請求が法にのっとったものかは疑問が強く残るのは言わずもがな。でも、疑問に思わず請求額をそのまま払っている人は少なからず居る事だろう。弁護士の先生方に守られて僕はラッキーな方だと思うが、それでも神経的にかなりやられてしまった。夜も眠れず朝は早くに目が覚める・・。かなり精神的に疲れてしまった。
厄年の上半期は主に人間関係で大きなダメージを受け、下半期はどうやら金銭トラブルに見舞われる感がある。話のネタには困らないけど(苦笑)、早く今年、終わってくんねぇかなぁ。(笑)
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