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キューバ旅行⑩5日目・ヴィアスールでハバナに帰ろう!

2009年05月14日 07時44分49秒 | キューバ旅行2009
僕が参加したツアーはキューバ4日間の体験旅行。しかし、これじゃ、やはり物足りない。あらかじめ旅行会社にお願いして更に2日の、ハバナ滞在をプラスした。ツアー・メンバーから外れ、ここからは完全に自力だ。

ホテルから、タクシーを拾い外国人用長距離バス「VIAZUL」のバス停まで。ヴィアスールにはあらかじめ日本からネットでチケット予約済みだ。多少心配は有ったものの、意外と簡単に予約確認も取れ、少し遅れたもののほぼ定刻の出発。周りは各国からの観光客だらけ。

まずは、バラデロ国際空港に。数名のみ下車。そして、マタンサス市内へと向う。


マタンサス駅??
でも、線路は見えない。駅舎の様な物が建っていて、それは僕が読んだ「キューバ音楽紀行」という本にも載っていた。写真が撮りたかったけど、降りて撮るには停車時間が短すぎた。外は暑苦しそう。ちょうど犬が人目も憚らず交尾をしていて(笑)、余計暑苦しさを増していた。冷房が強すぎて寒い寒いと脅かされていた、ヴィアスールの車内は意外と快適な温度。


これが本家コッペリア。ついぞ、そのアイスを口にする事は無かった。


おぉ、橋だ。しかも、この前渡ってない橋。


橋、萌え~!
ここマタンサスは「橋の町」とも言われているとか。色んなタイプの橋がたくさん有るらしい。いやいや、橋のタイプなんて分かりませんけど。そこまで橋オタクでもない。


誰かさんの像。
車内からの撮影なので確認出来ません。何となく、マタンサス~って感じ。町の雰囲気を味わってください。バラデロ~ハバナで必ず通過するため、僕の様にこの町が気になる人は多いみたい。その気持ちはよく分かる。それプラス、僕にとってはこの町にはルンバと橋が有る。(笑) ちなみに「マタンサス」は「」と言う意味。本によると、スペイン艦隊の食料用の豚が大量された事や、原住民の大量虐殺から名付けられたとか。なんちゅうネーミング・・。しかし、文化水準の高さから「キューバのアテネ」と呼ばれてるらしい。


延々と続く原生林と沼。
マタンサス市を離れるとすぐにこういう景色へと変わる。ゲバラか小野田さんがまだ住んでそう。


再びバクナヤグア橋を渡る。さらば、マタンサス。橋を渡ればハバナ。


休憩所でピニャコラーダを飲む。
一昨日の休憩所とは違うとこだったけど、ここのピニャコラーダも美味い。シナモンとハバナクラブ3年ものは入れ放題。そういえば、道の途中にハバナクラブの工場が有った。酒好きのクアドラでツアーしたら、必ず寄りそうだな。


旧ソ連が作った発電所。一昨日、ガイドのアルベルト君が説明してくれた。キューバ・ソ連の蜜月時代の遺産がまだ稼動している。


油田。
中東のオイル大国ほどは出ないが、こうして海沿いに油田が有る。うっすらと硫黄の匂いがする。そういえばバラデロでも、何となく卵の腐った様な匂いが漂っていた。これで温泉見つけたらキューバは観光地として揺るぎない筈。カストロさんに教えてあげよう。儲かりまっせ、ちゅうて。浴衣に卓球・・と夢は広がる。

後半は社会科見学の様になってしまった。その後、眠ってしまい、気が付いたら既にカバーニャ要塞から海底トンネルに入るところ。ここからビエハ地区を通りすぎ、終点のバス停で降りてタクシーを拾い、またビエハ地区のホテルに戻る。

ところが、ビエハ地区でバスが停止。「降りる人居ますかぁ?」と聞いてくれた。おぉ~!ラッキー。ここで降りれば、今日泊まるホテルは目と鼻の先。「ハイ!ハ~イ!」と手を挙げてバスから降りた。ハバナに帰ってきた。

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