きみとのむミュスカデシュールリー

お酒はあんまり関係ありません あしからず

ファイナルウェポン

2008-10-13 18:27:54 | おもった
さっきの話の続き。
もうべらっべらにしゃべるようになりたいなーって。英語とかでなく日本語ですけど。
好きな芸能人さんがいるんですが、まあたぶんちょっとひねくれてる類の方なんです、でも最近雰囲気が柔らかくなったなあって思うんですね。
で、若いころにはしゃべって距離を作ってたって言ってて。
私にしてみたらしゃべることは距離が近づくことで、でもそうじゃない、っていうのもなんとなくわかっていて。
で、その方は今はそうじゃないから健全だなあと思う、っていってらっしゃったんですけど。

ただただ仲良くなりたい、って願ってなれるものでなくて。
むしろ最初からがんがんそういうオーラを出すことって、自分が受け手だと怖いと思うものだと思うんです。下心があるともいう。
だからうまく話さなければならないと思うのだけど、話すことが仲良くなること派閥の私からすると、割と自分を投げ出していっては悲しい思いをするってことがままあるわけで。
そういうのは、そろそろ加減を覚えなさいよ、と自分に思う。真っ向からじゃない会話も時には必要なのを、わかりなさいよ、と思う。
そういうのがばんばんできるようになって、ふとした瞬間に、仲を深めるきっかけみたいのがつかめるものなのかな、って。
違うかも、ええと、喋って距離を置けるものなら置きたい、喋らないと人は置物になると思うんです。
で、置物だからそこに置いといていいよね、って扱いになる、でもそうするとすごく嫌な気持ちになる。
ただ、一つ一つの会話に身を入れて話すと、つかれてしまうから、そうでない会話で、当たり障りのない話でその場を埋められるようになりたい。
もちろんそれをすべてにしてしまうと自分の気持ちが空っぽになるのはわかるし、そうやって人とうまくやっていって、厭世的なものの見方をするなんてばかばかしいとは思っているのです。
でも一回世間に愛想尽かすぐらいの勢いでそれをやることで、一回りして誠実さの大事さをかみしめたいと思うんです。
人に言われたって自分でやらないとわからないのと同じ。
たぶん答えはこうだろうと思うけど、でもそうじゃないかもしれない可能性を探っていって、やっぱりそうだった、って思いたい。
または武器を増やしたい、と思う。使い分けのできる武器。
今はほんとその入り口にしかいないと思うんです。話したいけど怖くて話せないから。
話して話して、いろんな武器みたいの、使えるようになって、使うべき人には使うけど、そういうの全部はずして喋れる人と笑ってたいのです。

久しぶりの休みに思うこと

2008-10-13 18:03:38 | 好ましくない
話す能力が必要なんだろうなあと思っています。
私は空気の読めない人間なので、どちらかというと経験則にしたがって話します、あそこまでは大丈夫、ここからは駄目、といったような。
だから初めて知り合った人と、どの程度話せば失礼でなくて、かつ距離感がとおすぎないか、っていうのがわからない。
ああ、本当やだな、って。
見縊られるのは嫌で、でも警戒心を抱かせたいわけじゃなくて、むしろ力を抜いて話したいけど、力抜くと全部放り出したくもなってしまう。
だからときどき人が眩しく見えるけど、ここでほっぽり出すと、ずっと眩しいままだから、とりあえず同じ所まで上がらないと話にならないから、がんばる。