久しぶりにこちらにログイン、「更新していないブログは」という表示も出てしまっていました。前の更新は6月だったのですね。。。随分たってしまっていましたね。
その後、なんとか過ごしています。お仕事もピアノも頑張っています。先日はピアノの本番が終わったところでした。音楽も聴いています。最近は毎朝古楽の番組 も聴いています。作曲家の名前も未知、曲も初めて出会う曲が多くて新鮮です。クラシック音楽、といわれている音楽にも、本当に多種多様な曲があるのですね。
出だしは風景の写真をアップします。
先月はじめに、立山方面に行きました。そのころはちょうど紅葉が美しい時期でした。
立山アルペンルートの最高地点、室堂です。早くも室堂は10月はじめでも紅葉のさかりは過ぎていたものの、見事な自然を堪能することができました。今はすっかり雪に覆われてしまっていますが。。。池も山も谷も迫力ありますね!地獄谷という谷の周辺は硫黄のにおいがちょっときつかったです。
室堂から降りて弥陀ヶ原。このあたりはちょうど紅葉が美しい時期でした。雄大な山をバックに遊歩道散策を楽しみました。
ところどころに見える池が印象的な高原湿地です。それらの池は、「餓鬼の田(池糖)」といわれているのですね。
また、弥陀ヶ原から少し登ると、立山カルデラを見ることができるということが分かったので、登ってみました。立山火山の崩壊と浸食によってできた立山カルデラ、土砂崩れの原因にもなり大きな被害がありました。その対策のために砂防工事がなされ、10年の歳月をかけて日本一の堰堤とよばれる白岩堰堤が完成しました。しかしこれからも動きがありかねない状態、今も24時間態勢でカルデラ内は監視カメラで監視されているそうです。
なのでこの目で立山カルデラをぜひ見たい、と思ったのですが、残念ながら霧がかかり見ることはできませんでした。しかし往復時にはっとするような風景に巡り合うことができたのでアップします。