のっちのシンママ生活

めでたく母子家庭となった母子二人暮らし♪シングルマザー生活のイロイロをつづって行きたいと思います☆

離婚後の出費~離婚手続に絡んで~

2012-10-12 17:52:10 | 過去
さて、調停離婚で離婚したのっちですが、結果として、

1.*月*日をもって離婚。親権はのっち。
2.父親はチビのっちの養育費を月○万円、20歳に達する日の属する月まで毎月×日までに支払う。
3.持ち家は100%のっち名義とする。登記手続費用はのっち持ち。
4.財産分与として、元夫は*万円のっちに支払う。
5.離婚後の住宅ローン残金はのっちが支払う。
6.年金分割についての按分割合を0.5とする
7.離婚手続きはのっちが行う。
8.調停費用は各自の負担とする。

となりました。
財産分与の現金的な部分は住宅ローン残金を折半といったカンジで、個人的には家を慰謝料としてもらったというところです。(もともと同じ位の貯蓄金額でした。ちょっとオマケ話付きでしたが)
私の収入が少ないのと、持病がある為、仕事・健康・経済面の何の保障もない状態に近かったので、ゴネることもできただろうし、調停決裂で審判→訴訟と、もつれこませてガッツリ頂くこともできた背景がありました。
でも、『もうこれ以上、係わりを持ちたくない』『早く縁を切りたい』という思いが強くなっていき、上記の内容で合意に至りました。

それを受けて、以前にも記しましたが、調停調書が3種類のっちの手元に送られてきました。1つ目は調停調書正本。2つ目は戸籍届出用の調停調書謄本。3つ目は年金分割用の調停調書謄本。今となっては内訳不明ですが、収入印紙は750円分収めています。切手の不足分は760円分でした。

1.の手続きとしては、戸籍届出用の調停調書謄本と婚姻時の氏の印鑑を持って戸籍係で手続きします。調停調書謄本があるので、離婚届に相手の自筆は不要です。役所の人に指摘されたところを分かる範囲でのっちが書いて完了です。どなたもご存知のこととは思いますが、自分の本籍をどうするのか、氏をどうするのか事前に考えておく必要があります。あと、子供の氏をどうするのかによって、手続きが発生します。チビのっちはそのままとしたので、特に何も無しです。元夫の住民票が動いていなくて、同一世帯になっていたのを、世帯分離して、のっち&チビのっちの世帯を同一住所地に作りました。戸籍係で、離婚後に役所でする手続き一覧表を渡されるので、該当するものの手続きをします(たいていのものはすぐ手続きできないので、どうしたらよいか聞いたり、必要書類をもらったりします)。シンママ家庭は担当部署でどんな母子家庭施策が受けられるのか確認して、必要書類等等を明確に。これもすぐには手続き(申請)できないものが多いです。。。離婚手続自体は役所での窓口費用はかかりません。

2.期日守られないことが多いです。。。

3.法務局で手続きをするのですが、元々持分2分の1の共有名義だったので、登録免許税も半分で済みましたが、登録免許税は固定資産評価証明書の評価額×20/1,000です。結構な金額取られます。その名義移転と併せてというか、前処理として、のっちの改姓の変更手続きが必要になりますので、名義変更登記費用として2,000円が必要です。必要書類は、のっちの本籍入りの住民票(300円)・のっちの新戸籍抄本(謄本でもOK、450円)・固定資産評価証明書(市区町村役場で発行してもらいます。建物と土地の各300円×2通で600円必要)・調停調書正本(登記完了後に返却されます)。相手の住民票が異動していなければ、調停調書正本があるので、通常の所有権移転登記申請と比べて必要書類が少なくて済みますし、相手に関するものは全く不要です。相手に委任状書いてもらったりとか相手の印鑑証明とか不要です。要るのは、収入印紙を買う現金。。。例えば、100%夫名義だった家をもらう場合、評価額4,000万円なら、80万円。。。のっちが収めたのは十数万円でしたが、ボロい商売です。お茶とお茶請けくらい出てきても良さそうなもんです。

4.&5.はもうズルズル繋がり持つの嫌だったので、あっちのローン引落口座に取り決め金額を用意してもらって、事前にシュミレーションしておいた金額よりちょっと少なめに(笑)のっちのお金をその口座に入金して(親子カード所有w)、ネットで一括繰上返済しました。のっちの貯蓄が底をついたのはコレが一番の原因でしょうね。不足分はあとでちゃんと補填しておきましたよ。金、金、金になってる方なので、あとあとモメる原因は作りたくないですしね。戻ってきた保証料は頂きましたが、抵当権抹消の登記費用はのっちが払いました。なので、家は抵当権もなければ住宅ローンもない100%のっち財産です。さて、ここでおかしな点がありますね。のっちは元夫の銀行のネット口座に入れるので入出金履歴が丸見えです。親子カードは保険みたいなもんですね。いつ返してもネットで見れます(操作できます…相手の出方次第では。。。w)。まあ、世の中の奥様の多くがそうですよね???個人情報バンザーイ(笑)。

6.は、いまどき基本ですが、結婚当初は元夫より年収が多く厚生年金加入期間も長かったので、それほどお得感はないかな。完全専業主婦だったシンママさんはザックリ相手に痛手を与えられます。ザマーミロ(笑)

7.ええねんけどね、のちのちトラブルが発生します。後日、書きますw

8.お約束のお言葉。


長くなりましたが、こんなもんでしょうか。ガッツと資金を伴います。しかしこの後、まだまだ役所巡りは続きます。。。
何にせよ。事前に役所通いして、色々情報勉強しておくことオススメします。先に情報・書類を入手しておくことで二度手間を省けます。
さてさて、お相手には忘れた頃に税務署から譲渡所得税の納税通知書が来るでしょう(笑)。うははははははーーー。こっちはあれだけ法務局に納税したんだから当たり前じゃー。


のっち
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