のっちのシンママ生活

めでたく母子家庭となった母子二人暮らし♪シングルマザー生活のイロイロをつづって行きたいと思います☆

婦人之友社について、注記

2013-02-06 21:19:57 | 雑記
回し者じゃないと言いながら、最近、やたらと婦人之友社についての書き込みをしたので、一応、お断りをしておく必要があるかなと思いまして、書いておきます。

婦人之友と言えば、まず『婦人之友家計簿』が有名かと存じます。
お母様が使っていた!なんて方も多いかと思います。
家計簿は、正確には『羽仁もと子案家計簿 2014年版』となっています。

では、羽仁もと子とは・婦人之友社とは何か、ですが、
婦人之友はキリスト教信者である羽仁夫妻の活動によって創刊された雑誌であり、羽仁夫妻は現在は東京都東久留米市にある自由学園の創設者でもあります。
ということで、バックグラウンドには宗教が絡んでいます。

とは言え、宗教的側面での活動は前面には押し出していません。ただ、ちょこちょこ顔を出しますので、今までに婦人之友社の書籍をご覧になられたことのある方はお気づきだと思います。
婦人之友の友の会の活動というのも、表立っては、宗教的ではありません。
主婦活動に熱心な婦人団体といった風体です。
ディープに関わらなければ、やっている活動も至って地道そうです。
家計簿のつけ方とか、家事についてとか、子育てについてとか、子供を持つ家庭の女なら誰でも、『もっと良くしたい』『効率的にしたい』『もっと子供との関わり方を考えたい』などと思うようなことを、長年研究・実践し、アドバイスしてきた団体です。
(比べると悪いかもしれませんが、○起き会とかに比べると、とってもライトな感じです。)
かぞくのじかん2014年06月号』の目次ページにも、
『かぞくのじかん』がめざすもの
・「暮らす」
家族の衣食住、時間・家計管理の知恵とスキルを身につけ、忙しくても、楽しんで暮らしをまわしていけるように。

・「育てる」
家族の温かさと、人とのつながりの中で、子どもの「よく生きる力」が育つように。おとなもまた、個としての自分を磨き、共に育て合う家庭に。

・「働く」
経済や自己実現のためだけではなく、与えられている能力と時間を、社会へと生かす、さまざまな形での働き方を。

と書かれています。

ただし、友の会の活動資金については、『友の会会費』や『献金』と宗教的にきちんとした名目で集められています。

もし、宗教が絡んでいるものに神経質な方はオススメしません。
いいところだけ吸収して、家事・育児に役立てたいといった柔軟な方にはオススメですし、そんな方は実際に書籍を読んだりされたことも多いかと思います。

思想を含めて共感をもたれる方も少なくないかもしれません。
羽仁夫妻が既に存命ではないということもあるかと思いますが、思想はキリスト教に基づいてはいますが、ずいぶんと今の世相に合わせたものになっているように思われます。
自由学園もキリスト教精神に基づいた教育となっていますが、その教育は独特で宗教法人だからといったくくりにも当てはまらない気がします。

のっちも、経済的に問題がなければ、チビのっちには自由学園の校風が合うだろうなと思っています。
特定の宗教活動をする気のないのっちですので、かぶれているつもりはないのですが、のっちが『こうありたい』と思っていることと、『婦人之友』が考えていることはかなり一致しています。
なので、書き込みにたびたび『婦人之友社』や『友の会』『自由学園』という言葉が出てしまうかもしれませんが、お嫌いな方はお気を悪くしないで下さい。

のっち
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2 コメント

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Unknown (のんちゃん)
2020-08-14 14:56:47
友の会で長年勉強している人が、毎年お盆のご仏前と一緒にお中元を持ってきます。毎年です。もう20年近く。
とても違和感がありますが、友の会で生活について勉強している人のやっていることなので、それが正しいやり方なのかなと思うこともあります。友の会ではそのような指導をされているのでしょうか?
返信する
こんにちは (のっち)
2020-08-14 16:30:26
この記事は紛らわしいですね、すみません。
他の記事では書いているのですが、私は友の会には入っていませんし、友の会の活動に参加したこともありません。
ホームページのある支部も多いので、直接お問い合わせいただくか、ご本人に直接伺われてはいかがでしょうか?
私ではお役に立てません。
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