酒井しょうこさん、この方の本やショップ嫌いじゃないです。
本は 酒井しょうこのシンプルスタイル 簡素で贅沢なおうちの時間
と 酒井しょうこのナチュラルスタイル 小さなお庭とハーブの楽しみ
の2冊とも持っています。
ただ難点はとにかく扱っている商品が高い…
同じものをよくよく探せば1割くらいは安く売っていたりします。
似たものでよければ、もっと安くても…
そこが彼女がある種成功している理由になるのでしょうけど、トータルライフスタイルだったり、『フランキンセンス』スタイルという付加価値にお客さん達は価値を見出すからこそ、ニーズがあるんでしょうね。
のっちは『清貧』という言葉が嫌いではないと最近常々思います。
多くの物に囲まれた生活に嫌気が差して、目指せシンプルライフ!と思った時に、『清貧』という言葉が顔を出してきました。
で、シェーカースタイルとか聖フランチェスコとか聖ルイーズとかからフランキンセンス・ショップや酒井しょうこさんに辿り着きました。
しかし、のっちの個人的感想ですが、正直、彼女自身は怖い…
独特のスタイルです。
まあ、誓約を立てられた方だけあって、修道女的雰囲気が漂ってきます。
ご自宅をオリジナルの家具や小物で埋め尽くしてらっしゃいますが、その売値を知ると、そんなものでびっしりの家って…とちょっと引きます。
10万円20万円で売っている家具だらけです。
もう、ショールームみたいな感じです。
大阪にシェーカージャパンという会社があって、こちらは酒井しょうこさんのお店より良心的な価格でシェーカー家具や小物を扱ってられます。
フランキンセンス・ショップでしか入手できない物でない限り、のっちはシェーカー・ジャパンで十分です。
大阪の会社なので東京発と違って運送費が安いのも関西在住ののっちとしては好印象です。
でも大型家具なんて買う前に今持っているものを減らしているのがのっちの現状です。
ただ、小物は少し気になります。
シェーカー教に傾倒してはいません。
ただ、シェーカースタイルは日本の禅に似通った部分もあって、シンプルライフ、スモールハウス傾向にある人は辿り着いてしまう?通過してします?ところのようです。
そうなると宗教は超えていますね。
哲学の領域だと思います。
意図したデザインを意図的に排除したデザインってのですね。
削ぎ落として削ぎ落とした中に残るデザイン…
別にのっちはそこに侘び寂を求めたりはしませんが、新しいものであっても、ゴテゴテしたものが嫌いなだけです。
そこはかとない主張をするデザインが好きです。
矛盾するようなのですが、柄無し真っ白シンプルは決して好きではありません。
なぜならチープだから。
チープでない物は何らかのデザインが施されて、付加価値があります。
そういう物を大事にしたいのっちです。
総量を多く持たない代わりに厳選した物を持つ。
そうすると、なぜだか柄無し真っ白シンプルな物は排除されてしまうのです。
きっと柄無し真っ白シンプルはのっちの中で「妥協」された物なのだと思います。
自分の趣味趣向が「コレ!」と言う物でないと柄無し真っ白シンプルに落ち着くと確かに無難です。
でも、自分の趣味趣向が明確だと、それを活かすライフスタイルになり、自然と一体感が出ます。
例えばゴテゴテのゴチャゴチャのおもちゃ箱をひっくり返したような大量の物が好きな人の部屋とかが意外と一体感あるのもコレですね。
まあ、のっちの持っている ナルミ
の シルキーホワイト
も安っぽいデザインだと言われればそれまでです。。。
ナルミ
のスタイルズのシンプルな盛り皿も一つ持っていますが、のっち的にはちょっと気が利いているのですが、「100均で似たものあるじゃん」と言われてしまえばそれまでです。
でも、ナルミ
の薄い磁器肌は決して100均では出来ないので、手に取った質感や存在感が明らかに違います。
そこを100均で妥協したくないのっちです。
シェーカーボックスも同じですね。興味の無い人にとっては、小さな小さな小箱に5,000円とか、ちょっと大きなものだと20,000円とか、ただの箱にその値段は有り得ないでしょうね。
でも、それ(だけの値段の物)を部屋に置くと、その空間における質量や存在感・空気感が周りに及ぼす影響と言うのは決して小さく有りません。
空気が変わります。
ガラクタを寄せ付けず、排除する力を持っています。
「デザイン」にはその力があると思います。
概してシンプルデザインの好きなのっちですが、以前にも書きましたが、残念ながら 柳宗理
は趣味では有りません。
のっちの求めるシンプルとは異なります。
きっとあの丸み具合が好みでないんだと思いますが、我ながら難しいヤツだと思います。。。
そもそもは値段相応じゃないという主観からだと思います。
柳宗理
なら、ラバーゼ
の方がマシ。
こちらも値段はあまり納得出来ませんね。
まあ、どちらもステンレス崇拝製品ですね。
ステンレスは嫌いじゃないです(=好きの意)。
プラスチックや人造○○の類は正直好きでないです。
人造○○を選ぶくらいなら別の物を選びます。ということで、キッチンのワークトップの人造○○○も苦手なのでした。
インテリアにこだわりのある人のキッチンはパキッとしたステンレス使い&こだわりがあれば、その部分は大理石(本物)というのが確かに多い。
大原照子
さんもそうですね。
シンク部分はステンレス。茶棚の下のワークスペースは大理石。
有元葉子
さんもステンレス多用。
FOB COOPの 益永みつ枝
さんもステンレス派。
益永みつ枝
さんのモノトーンのデコデコはのっちの趣味とは違いますが、デコデコなのにセンスが良いところはさすが!と思っています。
こういう方々のキッチンからは「機能美」がストレートに伝わってくるので好みです。
カントリー調ではない、木をメインにしたダイアナ・ローレンスさんのシンプルなキッチンは好みです。
のっち
本は 酒井しょうこのシンプルスタイル 簡素で贅沢なおうちの時間
ただ難点はとにかく扱っている商品が高い…
同じものをよくよく探せば1割くらいは安く売っていたりします。
似たものでよければ、もっと安くても…
そこが彼女がある種成功している理由になるのでしょうけど、トータルライフスタイルだったり、『フランキンセンス』スタイルという付加価値にお客さん達は価値を見出すからこそ、ニーズがあるんでしょうね。
のっちは『清貧』という言葉が嫌いではないと最近常々思います。
多くの物に囲まれた生活に嫌気が差して、目指せシンプルライフ!と思った時に、『清貧』という言葉が顔を出してきました。
で、シェーカースタイルとか聖フランチェスコとか聖ルイーズとかからフランキンセンス・ショップや酒井しょうこさんに辿り着きました。
しかし、のっちの個人的感想ですが、正直、彼女自身は怖い…
独特のスタイルです。
まあ、誓約を立てられた方だけあって、修道女的雰囲気が漂ってきます。
ご自宅をオリジナルの家具や小物で埋め尽くしてらっしゃいますが、その売値を知ると、そんなものでびっしりの家って…とちょっと引きます。
10万円20万円で売っている家具だらけです。
もう、ショールームみたいな感じです。
大阪にシェーカージャパンという会社があって、こちらは酒井しょうこさんのお店より良心的な価格でシェーカー家具や小物を扱ってられます。
フランキンセンス・ショップでしか入手できない物でない限り、のっちはシェーカー・ジャパンで十分です。
大阪の会社なので東京発と違って運送費が安いのも関西在住ののっちとしては好印象です。
でも大型家具なんて買う前に今持っているものを減らしているのがのっちの現状です。
ただ、小物は少し気になります。
シェーカー教に傾倒してはいません。
ただ、シェーカースタイルは日本の禅に似通った部分もあって、シンプルライフ、スモールハウス傾向にある人は辿り着いてしまう?通過してします?ところのようです。
そうなると宗教は超えていますね。
哲学の領域だと思います。
意図したデザインを意図的に排除したデザインってのですね。
削ぎ落として削ぎ落とした中に残るデザイン…
別にのっちはそこに侘び寂を求めたりはしませんが、新しいものであっても、ゴテゴテしたものが嫌いなだけです。
そこはかとない主張をするデザインが好きです。
矛盾するようなのですが、柄無し真っ白シンプルは決して好きではありません。
なぜならチープだから。
チープでない物は何らかのデザインが施されて、付加価値があります。
そういう物を大事にしたいのっちです。
総量を多く持たない代わりに厳選した物を持つ。
そうすると、なぜだか柄無し真っ白シンプルな物は排除されてしまうのです。
きっと柄無し真っ白シンプルはのっちの中で「妥協」された物なのだと思います。
自分の趣味趣向が「コレ!」と言う物でないと柄無し真っ白シンプルに落ち着くと確かに無難です。
でも、自分の趣味趣向が明確だと、それを活かすライフスタイルになり、自然と一体感が出ます。
例えばゴテゴテのゴチャゴチャのおもちゃ箱をひっくり返したような大量の物が好きな人の部屋とかが意外と一体感あるのもコレですね。
まあ、のっちの持っている ナルミ
ナルミ
でも、ナルミ
そこを100均で妥協したくないのっちです。
シェーカーボックスも同じですね。興味の無い人にとっては、小さな小さな小箱に5,000円とか、ちょっと大きなものだと20,000円とか、ただの箱にその値段は有り得ないでしょうね。
でも、それ(だけの値段の物)を部屋に置くと、その空間における質量や存在感・空気感が周りに及ぼす影響と言うのは決して小さく有りません。
空気が変わります。
ガラクタを寄せ付けず、排除する力を持っています。
「デザイン」にはその力があると思います。
概してシンプルデザインの好きなのっちですが、以前にも書きましたが、残念ながら 柳宗理
のっちの求めるシンプルとは異なります。
きっとあの丸み具合が好みでないんだと思いますが、我ながら難しいヤツだと思います。。。
そもそもは値段相応じゃないという主観からだと思います。
柳宗理
こちらも値段はあまり納得出来ませんね。
まあ、どちらもステンレス崇拝製品ですね。
ステンレスは嫌いじゃないです(=好きの意)。
プラスチックや人造○○の類は正直好きでないです。
人造○○を選ぶくらいなら別の物を選びます。ということで、キッチンのワークトップの人造○○○も苦手なのでした。
インテリアにこだわりのある人のキッチンはパキッとしたステンレス使い&こだわりがあれば、その部分は大理石(本物)というのが確かに多い。
大原照子
シンク部分はステンレス。茶棚の下のワークスペースは大理石。
有元葉子
FOB COOPの 益永みつ枝
益永みつ枝
こういう方々のキッチンからは「機能美」がストレートに伝わってくるので好みです。
カントリー調ではない、木をメインにしたダイアナ・ローレンスさんのシンプルなキッチンは好みです。
のっち
なので、お二人のご自宅はショールームの側面があると、思います。
大原照子さんのご自宅の1階はスタジオでしたしね。
いずれにせよ、日本のシンプルライフとか、ナチュラルライフとかは、すごくコマーシャリズムと結び付いていますね。
この無印良品の商品はマストバイ!とか、ミニマリストさん愛用の品!とか、すごかったですね。
今はちょっとブームは落ち着きましたね。
何か理由をつけてお金を使いたい人たちは多いので、買わせる側は手を変え品を変え、ブームを作ってきますね。
あまのじゃくなので、変なブームが去ってくれて、嬉しい最近です。