NHK大河ドラマ 光る君へ
の感想です。※ネタバレありです。
光る君へ 第37話~波紋
<出展:NHK『光る君へ』公式ページより>
当時の装飾・色紙の粋を集めた全33帖の”源氏の物語”が
中宮・彰子の号令の下、編まれ一条帝に献上されました。
この装飾されたそして色のついた紙をつかった”源氏物語”は、
ちょっと前に見たNHK”歴史探偵”で披露されたものでしょうか?
見た覚えがありました。
それはともかく。
中宮・彰子に皇子が誕生したことで、
ついに道長が籐式部に野望を漏らしました。
それを籐式部がどうするのかまでは描かれませんでしたが、
前の中宮・定子の皇子を一条帝が守り切れるのか
ちょっと不穏になってきました。
ブラック道長の誕生日だったのかも(^-^;
そして鈍感道長の誕生日でもあり、
わざわざ筆と紙を正妻・倫子の目の前で
籐式部にプレゼントしちゃいました。
それじゃなくても、二人の仲を確信する赤染衛門からの
お方様を悲しませてはなりません
という忠告を受けていた籐式部でしたからビビッてましたね(^-^;そして、里帰り・・・(^_-)-☆
でも、里でも自分の居場所が・・・
かつ娘・賢子からの
お母上なんてきらい!
という言葉をいただいちゃいました(^-^;さらにラストは、宿敵と化した清少納言との対峙・・・
今回のサブタイトルは”波紋”、
籐式部にとって散々な回でした。
だけどその波紋の中心には、ブラックで鈍感な君がいる。
ってか、今回も
お前は不義の子を産んだのか
はスルーでした(^-^;検索すると、”源氏物語”は全54帖、
▼第1部:数多の恋愛遍歴を繰り広げつつ、光源氏が王朝人として最高の栄誉を極めるまで
▼第2部:愛情生活が破綻し、光源氏が出家から亡くなるまでの後半生
▼第3部:光源氏の子孫たちの恋
33帖は第1部に当たるようです。▼第2部:愛情生活が破綻し、光源氏が出家から亡くなるまでの後半生
▼第3部:光源氏の子孫たちの恋
まさにドラマも第2部、愛情の破綻が始まりました。
次週も視聴です
※あくまで、私の個人的な感想です
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