のぶちょの隙のないゆとりのある生活

人生は クローズアップで見れば悲劇 ロングショットで見れば喜劇

今しか見られない

2011年04月29日 11時44分54秒 | おうちができるまで
家の中に入ると、リビングの真ん中に便器がありました(笑)
なんかシュール。

養生がとれて、一部明もついて、だいぶ家らしくなってきました。

上がアールの玄関ドア。

玄関狭いけど、ドアはでかい。
明かり取りにガラスブロックをいれました。


システムキッチンが入る前。
照明は一目惚れ。
カウンター立ち上がりはモザイクタイル。
目地をきれいに保てるのか、私
奥のレンガはIHの入るところです。
見た目もナチュラルかわいいだけじゃなく、はねた油も吸ってくれてお掃除いらずらしい。
築3年のお宅を見せていただいたけど、「一度も掃除してないんですよ(笑)」といいながら本当にさらさら新品でした。
ダメだったら高圧洗浄機で数年に1回洗おう…。
システムキッチンは明日入るそうです。

ユニットバスは早い段階から入っていましたが、すぐに養生かけられてしまったので、やっとご対面。

イナックスのショールームに展示してあった色や設備をそのまま再現してもらいました。
濃い色なのはカビが目立たないように←掃除頑張る気なし。

GWの最後に内覧会、その後残工事と施主検査を経て引き渡しです。

あとちょっと、からが長ーいです。

忘れてはいけないこと

2011年04月26日 17時14分47秒 | 病気関連
最近考えあぐねていることがあります。

病気や移植を経て知り合ったお友達は、他の大多数の平均的な女性たちに比べて妊娠できる可能性が低い、と主治医から話されている場合が多い。

ほんの、つい先日まで私もその一人でした。

ダンナはそれでいいって言ってくれていたし、自分でも命があっただけもうけもんだという気持ちもあって、
ほとんどあきらめて、家建てよう、旅行行こう、姪や友達の子を可愛がらせてもらえばいい、と考えをシフトできていました。

「できていた」と信じていました。

でも、やっぱり小さなささくれはたくさんあって、
「できちゃった」って言えるくらい簡単に子供できるもんなんだね、私そんなことすらできないや、とか。
ニュースで虐待するような親とか見て、あんな人間にだって子供産めるのに、とか。
どこにもぶつけられないモヤモヤがあったことも事実。

それでも、親族や友人が気を使って、私が普通でいられるようにしてくれたこともわかっていたので、
ささくれはささくれのまま、たまに何かにあたるといたいけど、剥きもせず、上手にやり過ごしてきていました。

そんな考えを経ての妊娠・出産。

患者友達は異口同音に「おめでとう」「私も可能性はゼロじゃないよね」と言ってくれた。

でも、時々思うのです。
私は彼女たちの心にささくれをつくっていやしないかと。


それを考え始めると何を言い出せばいいかわからなくなって、
かといってあからさまに話題にださなくて「気を使われてるのか」と思われるのも嫌だし。

相手の立場がわかる空こそ、 こういうのは慎重に話さなきゃとは思うのですが。

なかなか難しくてこたえがでません。

祝・百日

2011年04月24日 12時06分29秒 | HARUKA
4月22日、めでたく生後百日を迎えました。

一日遅れですが、昨日大安にお食い初め。

年長者に食べさせてもらうと、食べ物に困らず長生きするといわれているので、ひぃおじいちゃんに食べさせてもらうことにしました。
鯛やお赤飯はひぃおばあちゃんが用意。

六行亭のお赤飯に、懇意の魚屋さんがわざわざ仕入れてくれた天然の鯛…私たち親ではこんな豪華なお食い初めはできません
ひぃばぁちゃんありがとう

まぁ、案の定箸を口にちょんちょんとつけたら、いつもと違う触感に泣き叫びましたが…
無事それらしきことをして、あとは主役ほっといて大人たちが食事(笑)
六行亭のお弁当もさすがの鯛もおいしゅうございました。
まぁ喜んでるのは大人だけよね。

その後、アリスデビュー。

お日がらもよく、大混雑
しかし、タイミングよく起きててご機嫌にスタートを切りました。
途中ご機嫌が悪くなるも、ミルクでなんとか乗り切り、
右に向く癖があって、正面向いてほしいカメラマンさんを苦労させましたが、
衣装2着よーくがんばりました
…まぁプリント代が嵩むのは覚悟してたけど

出来上がりが楽しみです。

心配ごとだらけで生まれてきたけど、無事百日を迎えられました。
これが一番うれしいこと。

これからも健やかに穏やかに成長していってほしいものです。

カウントダウン

2011年04月20日 21時27分28秒 | おうちができるまで


足場が外れ、外観が顕わになりました。

ディバネートという塗り壁です。
光触媒で汚れを浮かせ、雨で洗い流してくれるそうです。
オーチャー:ホワイトを1:3で混ぜて、波状にやや粗めにコテ跡をつけてもらいました。
窓周りはチョコレート色で引き締め。
思った通りの色でいい気分

外観も内部も随所にアールを取り入れました。
玄関もデッキもバルコニーも。
写ってないけど、玄関ドアも上がアールです。かわいい。
設計士さんと私の趣味が合ったので、ダンナ蚊帳の外(笑)

ここのところは、配管とかあまり面白くない工事ばかりしていますが、今週中にはキッチンや洗面台がはいるはず

あと1ヶ月で住めるとおもうとワクワクです。


…と思ったら、3回目の支払いの時期でした。
現実に引き戻されるわぁ…

もうすぐ…

2011年04月01日 12時46分17秒 | おうちができるまで
ようやくようやく、念願のマイホームの完成が間近になってきました。
来月中旬には入居できそうです。
あーーーー、長かった。

家ごと流された方もいるというのに不謹慎ですが、東日本大震災で建材市場にも影響がでていて、設備関係がきちんと納入されるか瀬戸際の状態でした。
エコキュートだけ当初予定のものが入荷できるかわからなくて、別のメーカーの物を仮抑えしてくれてるとか。エコキュート自分で選んだわけじゃないからなんでもいいっちゃいいんだけど。
震災の直前にユニットバスが入っていたのでギリギリセーフでしたが、今はほとんど入荷がないらしい。
キッチンも選んでいたメーカーはたまたま難を逃れていたけれど、最初候補にあった別のメーカーは壊滅状態で、無事だったメーカーに注文が集中して生産が追いつかず受注ストップになるところもあるとか。

心は「被災地優先で当然」と思っているんだけれど、アパートの家賃とローンのW返済が続くのは無理だし、ホッとしたような、かと言って喜べない複雑な心境です。

昨日は外壁と内壁の塗り壁の最終打ち合わせ。
左官屋さんが来て、予めオーダーした色と白を混ぜて、比率を変えた3パターン見本を塗ってくれたけれど、正直違いがわからないくらい微妙な色の濃さの違いでした。
コテムラも「これがオーソドックスなの」「これがちょっと荒く」「これが横水平」「もっと波っぽく」…
左官屋さんがササーーーっと見本を塗ってくれるのをほほーーっと見て、結局外壁は「オーソドックスな模様をちょっと荒めに塗る」という優柔不断な結論に。
「どんな感じがいいですか?」ときかれ、「ケーキの側面みたいな、美味しそうな感じで」といったらオジさん左官屋さん困ってました。そりゃそうだ(笑)

さて、施主支給品の準備、引越し準備、またちょっとバタバタしそうです。