ありがとう＆おかえり

今日はかおりがお見舞いに来てくれました

沖縄から名古屋に帰ってくる限られた時間を、わざわざ割いてくれるのは、ありがたいやら恐縮やら…

といっても、朝に空港から電話をくれたので、お土産にお菓子を要求する私も私。

でも、一番お願いしたかったのは魔除けにシーサー。
ついに神頼み(笑)

サンゴの上にのってる、超かわいらしい沖縄らしい、私の趣味をわかってくれてるかおりならではのセレクトでした★

飢えてる私に、沖縄のお菓子とジーマーミ豆腐まで。
あまりに食べるから、もうやめなさいと叱られました

ジーマーミ豆腐は沖縄のピーナッツの豆腐ですが、ごま豆腐よりも私は好き。
豆腐ようじゃなくてよかった。
泡盛くさいって…せっかく下がった肝臓の数値あがりそうだ(笑)


アクリルたわしほしいと電話でオーダーされたので、朝からせっせと立体いちごを編みました。
もはや編みぐるみの域。
そして、楽しくて編みすぎて毛糸が足りない(笑)
まだ編み物歴４日目なんですが。
ママに追加オーダーしました。


会うのは久々でも、しゃべることはいつものような他愛もないこと。
病気の話もしないではないけど、こういう話がいちばん嬉しい。

たくさん元気（と食糧）もらいました。

こんな辺境まできてくれてありがとう。
治ったら沖縄ツアー行きます。

口内環境正常化

以前は吐くくらい嫌だったのに、入院中に克服できたものがあります。

…いや、そんな大層なものじゃないんだけど。

うがい薬。
イソジン。

薬の影響で抵抗力が弱く、感染症に注意しなくてはいけないので、
「マスク常時着用・うがい・手洗い・歯磨き」を徹底するように言われました。

特に口の中は雑菌のエサになる食べカスや、繁殖しやすい温度がそろっていて、
さらに重ねて扁桃腺を腫らしまくっていた時期もあったので、
歯磨き・うがいは特に念入りにしなさいと。

歯磨きも長くすればいいかと思えば、
「やわらかめ」の歯ブラシを使って、歯茎に傷がつかないようにしながら、
１本１本を優しく細かく磨くといいらしい。
歯茎に傷がつくと、そこから感染しやすくなるから。


うがいも「ぶくぶく」と「がらがら」をきちんと。
調べてみたら、うがい薬を使っても、しっかり効果を発揮するには15秒以上かかるらしい。
まずは「ぶくぶく」15秒で食べカスを一掃。
「がらがら」を15秒連続はちょっと苦しいので、途中で鼻呼吸休憩を入れる技も習得。

毎食後はもちろんですが、寝る前にうがいをしておくと、翌朝の口の中の気持ち悪さが軽減。

おかげさまで、感染の気配もなく、一安心です。


「たかが」「されど」ですが、意外と奥が深い。
暇だからって、正しいうがいやら歯磨きやらを携帯で調べ出す私も私ですが、
ちゃんと世間にはそんなうんちくを語る人がいて、きちんと調べられるあたり、
うまく回ってるもんです。

再デビュー、ハマりそう

何か暇つぶしはないかとおもいまして、
「アクリルたわし」編み始めました。


カギ針をまともに握るのは、小学校のあみものクラブ以来(笑)

ちゃんと毛糸と一緒に本も買ってきてもらいましたよ。

14年ぶりの編み物ですが…

なぜかというか、やはりというか、
長方形が台形になりました。

最初17目だったのに…いろんな編み方してる間にいつの間にか増えたんだな。

まぁタワシだし、形はよかろう。

気が乗ったので、病室で使ってるマグカップの下に敷くコースターも編んでみた。
色合いが「いちごとチョコレートのケーキ」に見えて来るので、ただでさえ旺盛な食欲を高めそうです。


最初のリハビリ作品は、台形にできてしまった上にやたらでかくなってしまったので、病室で使う小さいサイズのたわしを作ってみました。

今度はちゃんと長方形になりました。
フックにかけられるように、ヒモも作ってみた。
考えたわけじゃないのですが抹茶あずきアイスの色合いになりました。
食欲あふれすぎ。


そして、茶渋だらけだったマグを洗ってみたら…

おもしろいくらいに落ちる

水だけなのに

今まで家で頻繁に漂白剤につけていたのは、なんだったんでしょう。

スープをのんでから置いてしまって、少しだけガビガビがついたマグも…するぅり。

今までアワアワでふやかしてたのはなんだったんでしょう。

さすがエコたわし。

今日は３枚を編んでたら、気付いたら４時間たっていました。
（間におやつタイム含む(笑)）
素晴らしい暇つぶしじゃないですか。

きっとしばらくいろいろ編み続けます。

アクリルたわし試してみたい方はプレゼントしますよー
（ストックに困るくらい作りそうです）

不幸中の幸い

ゆうべはちゃんと眠れました。
21時すぎに(笑)


さて。もうすぐ入院２ヶ月。
入院自体はたくさんの人に心配とご迷惑かけて、お金もかかって、ストレスもたまって本当に嫌なものなんですが。

なんにせよ不幸中の幸いというのがある。

「新婚なのに可哀相」っていわれるけど、
その一方で「子どもができる前でよかった」と。

お腹にいようが、生まれていようが、もし授かってたらとおもうと、ゾッとするくらいの困難を予想せずにはいられない。

もし妊娠中だったら、薬も使えなかったし、
生まれてからだったら…誰が面倒見れるんだろう？

病気が見つかったのはかなり偶然に近い域で、
最初の個人開業の耳鼻科で「念の為」と言われて紹介状を書かれなかったら、扁桃腺手術の話もなかったし。
手術の話がなかったら、肝機能の異常も気付かなかったし。
熱が出なかったら、血液内科での詳しい検査もなくて、原因ウィルスも判らなかったし。

ちゃんと体を完璧な状態まで戻してから、万全の態勢でコウノトリさんにきてもらえるように、悪いなりにうまく回ったんだとおもう。

よそ様の子どもさんや、その写真をみて、腐らずに、前向きに治すことに集中しなきゃいけないなぁと思いを強くする今日この頃なんです。

そこまで人間できてない。

こんな時間ですが、病棟フロアの談話室にいます。

消灯時間はとうに過ぎているのですが、同じ部屋のおばあさんが「…いたぁい…あー…うー…」と23時頃まで小さく呻き続け、
同室の他の方が声かけてみたり、私は看護士さんを呼んだりしてたんですが。（足がむくんで痛むらしい）

その後もやはりそのおばあさんは眠れないらしく、ついには「感謝のことば」やら「なむあみだぶつ」やら唱えはじめ…

こっちはとばっちりで眠れなくてイライラしてるのに…さらに不気味。

実はこの方、こんなブツブツ唱えるのを晩ご飯前にも消灯前にも30分近くやってた。

いくら信仰の自由ったって、「周りの人よありがとう」な言葉だって、こっちにしてみりゃご飯中や寝る前にききたくない。

さすがに夜中は耐え兼ねて、ナースコールして、泣きながら看護士さんに訴え、談話室貸してもらっています。

看護士さんがたしなめてくれて、お経？は止まったみたいだけど、あの人が寝るまで戻らないでおこう。

１時間たって、もうそろそろ…って思ったら、なんとそのばあさん談話室に現れ「今は…12:30…か…」と時間を確認

まだ寝てないのかい。

てか、あなたを避けて来てるのに、あなた来たら意味ないじゃん。

てなわけで、トイレ行きつつ逃亡。
後ろから足音がしたので、すぐに病室に戻った模様。

私はくるり回って（病棟は「目」の形。談話室は２本目の横棒・トイレは３本目の横棒・病室は４本目の横棒）また談話室にカムバック。

あたしゃ逃亡者か。

仕事してたらこの時間は起きてても普通だから、体に負担とかは心配してないんですが。
続こうものなら精神的にしんどいわ。

明日もこうなら、ちょっと部屋も考えてもらおう。


信仰深かろうが、痴呆が入ってようが、
治療で入院してるのに、他人のせいでストレスためたり睡眠不足になったりしたら、たまったもんじゃない。

大部屋だから、いびきとかは仕方ないにしろ、あれは受認限度を越えてると思ってるのです。

そろそろもどりたいなぁ…

これ常識？

引き続きＷＢＣネタですが、

あのバッターボックスの後ろの広告

KONAMIとかマクドナルドとかIYさんとかのやつ


合成なんだって
(笑)(笑)(笑)


「やっぱり日本の視聴率をあてこんでるのねー逆にアメリカはそんなに固執するほど人気ないのねー」とか思ってました(笑)


私だけ？？？
こんなん常識？

びっくりしました(笑)

ご多分に漏れず

結局ＷＢＣの日本の試合、全部見ました(笑)
やっぱりキューバ戦以降、準決勝・決勝は「負けたら終わり」という高校野球に通じる感覚で見応えありました。

めでたく２連覇して、先程ダンナと「本当のＭＶＰは誰か（松坂じゃないだろう）」と評論家ごっこしてたのですが、
もちろん岩隈とかは挙がるとして、

「川崎ムネノリは？あの人は試合にでなくても声出して、練習でキャッチャー役を買ってでて…」
「今日杉内がマウンドから引き揚げる瞬間の顔は悔しそうだったよ、まだ投げれるって…」
「涌井はあまりでられなかったねぇ」
「ダル様はちょっと若さがでたのかしら」


私からこんなにポンポン選手の名前がでてくるの自体珍しいのですが、ダンナが気付いた。

「お前…かわいい顔した選手はすぐ覚えるんだなぁ」


...... (￣□￣;)!!


まったくだ。

そもそもどこのチームからきた人かもわからないあたり、いよいよＷＢＣだけで覚えてる私。

「…福留は何しにいったんだろうね」

かわいくない？人を付け加えておいたけど、白々しいね。


まぁ女子はそんなもんですか。

一人もしかめ

太りたくないけど食欲はあるんです。

普通に食べて、満腹感が得られない…

ひとりでテレビを見ながら食べていると、いつの間にか食べ終わってしまう。

で、原点に返ってみました。

「ごはんはよくかんでたべましょう」


一口につき30回噛みましょう、というやつですね。

で、思い出した。
テレビでベッキーが歌ってたの。
「もしもし亀よ」の節に合わせて噛んで、最後に「おまけ」って３回噛むと、30回になるって。

さすがにヨーグルトとかは無理ですが、サラダやお肉とかは実践し始めてみました。

そうすると、食事にすごく時間がかかる
よく噛んでも味がおかしくなるほどではないので、苦にはならないけど。
やっぱり早食いだったのかなぁ。

肝心の満腹感も得られるようになった（というか、食べ終わった頃には若干疲れてる）ので、まぁ効果はあるようです。

顔が丸くなるらしい副作用も、噛む運動で緩和されないかしら。

食事時間が余るほどある人におすすめです。

素朴な疑問

今日の夕方の某報道番組を見ていました。

ネタは今日の東京マラソンに参加したママさん市民ランナー密着。

７ヵ月の息子を持ちながら「子どもがいるといろんなことを我慢しなきゃ、というのが嫌で」と、走る途中で実母に預けた息子に授乳するタイミングを作りながら、参加するという。

その心意気はいいんだけど。

途中、授乳地点まで電車で合流するランナーのお母さん（子どもから見たらおばあちゃん）を撮影してるとき、
「階段があるたびにベビーカーを誰かに手伝ってもらわなきゃいけない」と、通りすがりの男性に手伝ってもらってるところを撮影してた。


素朴な疑問。
なぜディレクターなりカメラマンが手伝わない？
撮影したいがために他の人巻込む？
少なくとも今日の本題は「駅がベビーカーに優しくない」ことではないでしょう。

この報道番組、ついこないだもいろいろあって、トップが責任とったばかり。
他の番組なら気にならなかったのかもしれないけど、明らかに「ネタづくり」に見えて、その軽率さにうなってしまいました。


（見なきゃいいんだけど、ちび○るこ嫌いだし、旅番組はお腹すくし。）

センバツ

母校が勝ちました！！
鹿児島・神村学園に５ー１。
のりちん、ごめんあそばせv(｀∀´v)

こういう時だけ「出身校なんです」とかいうから、我ながらなんだかなぁと思うけど、
高校だって、よこしてくるのは寄付金の振り込み用紙だけだし。

人より少しだけ「母校」を思い出す回数が多くなって、
少しだけイベントに参加した気分になれるのかしら。


センバツにしろＷＢＣにしろ、明確に応援したくなる対象があると、たとえにわか仕込みでも楽しいものです。

（ところでバントとスクイズの違いを誰か教えてください）