のぼさん趣味のブログ

Railway and Dish
鉄道と料理の紹介です

トートバックが完成しました

2022年05月10日 | ソーイング

トートバック2種類が完成しました。

まずは、通勤用バックを紹介致します。

前回「けろけろけろっぴが売り切れた!?」を進化させたカバンです。

まず、ファスナーを付けました。

「けろっぴさんの冒険」を防ぐ為ではなく、電車内でのスリ対策です。

また、マチ・底板を付けております。

お弁当屋、書類を入れることを考えると、底板がないとカバンが痛みます。

こちらのバックは、帆布生地がメインになるようにしています。

※後述する、もうひとつのトートバックを見ると「何故!?」が解ります(^^♪

帆布生地は「手作り工房 MYmama」で購入したものです。

他にも何色かありますが、このディープレッドは入荷待ちが多いようです。

けろっぴさんのキルト生地は、「クラフトタウンtokai」で購入したものですが

現時点「売り切れ」となっております、残念!?

寸法等はと言いますとこんな感じです。

持ち手は、かなり長いと思います。

肩から下げることを考えると「長い方が便利」だと感じているからです。

長さについては、実際に使ってみて経過観察してみたいと思います。

そして、「財布を作った技術」を生かすために、収納ポケットを付けています。

こんな感じですね。

この作業は、結構難しかったです。生地の端を縫うのは、ズレが解りやすいですので・・・

そして、こんなオプションを付けています。

けろっぴさんが内蔵されているのでした(笑)

前述の「けろっぴさんの冒険」を防ぐというのこの事だったんです。

そして、反対側にもつけてみました。

かなりクシャクシャになっています・・・

内側は?

やっぱり、けろっぴさんが居られます♪

カバンに荷物を入れるとこんな感じになります。

愛妻弁当・水筒などのお昼ごはん関係

IPADと時刻表???

鉄オタ「のぼさん」の必須アイテムも余裕で入ります。

明日から「雨予報」ですが、けろっぴさんを連れて行くには、最高の日かも知れません。

 

次に「ビデオカメラ収納トートバック」のご紹介です。

通勤用バックより、けろけろけろっぴさんの露出度を上げております。

肩ひもが異常に長く見えるのは、カバンの高さが低いからです。

その寸法はと言いますと、こんな感じになります。

何処にもない「トートバック」が作りたかった。という趣旨ではなく。

ただ、けろっぴさんが可愛いと思っただけの「単純な思考」です。

本当は、ファスナーを黄緑にしたかったのですが、

僕が気に入っている「ビスロンタイプ」では販売が無いようでした。

ちなみにビデオカメラを収納すると、こんな感じになります。

雑な入れ方になっておりますのは、隔てを付ける方法が解らなかったからです。

これらに加えて「外付けマイク」が入りますが、写真映えしないので写していません。

製作時間(生地のカットから始めての時間)

通勤用トートバックが6時間

ビデオカメラ収納トートバックが4時間

って感じです。

僕の場合は、ファスナー縫付に1時間半ほど費やしています。

つまり、ファスナーが不要であれば製作時間を短縮出来るという事です。

ただ、全体で考えると、構想や寸法を決める時間として、これらに2~3時間を足す必要があります。

時間が無いと出来ない作業になりますが、自分で寸法を決められるメリットはかなり大きいです。

好きなデザインのカバンを見つけても、寸法が・・・という経験が僕はあります。

今回は既製品のファスナーを使いましたが、金属ファスナーであれば、好きな寸法に改造できるそうです。

以上で、紹介を終わらせて頂きます。

ミシンを使い始めて、3か月しか経たない「お父さん」でも、お気に入りのトートバックが作れました。

次に何を作ろうというアイデアは、思いつかないです。

継続してミシンを使い続けたいと思っていますが、

これを「商売に出来るのか?」と言えば

答えは「NO」です。

「トートバックが一万円を超える(製作時間の人件費を入れるとこれくらい必要)」

これだと売れる理由を見つけるのに苦労する=売れないですわwww

ただ、余暇時間に趣味で製作すると考えれば、3千円くらいで販売することは可能です。

僕は「材料費が安い」のにビックリしています。

ミシン等の維持費も建設機械と比べると「安価」です。

料理もそんなんですが、思ったより安価で作れます。

商品の値段は「人件費が支配的」なのだと、痛感した次第であります(笑)

長文、ご拝読ありがとうございました。

お疲れと存じますが、皆さんは何か感じた事はありますか?

御座いましたら是非「コメント」を戴ければ幸いです。



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