トートバック2種類が完成しました。
まずは、通勤用バックを紹介致します。
前回「けろけろけろっぴが売り切れた!?」を進化させたカバンです。
まず、ファスナーを付けました。
「けろっぴさんの冒険」を防ぐ為ではなく、電車内でのスリ対策です。
また、マチ・底板を付けております。
お弁当屋、書類を入れることを考えると、底板がないとカバンが痛みます。
こちらのバックは、帆布生地がメインになるようにしています。
※後述する、もうひとつのトートバックを見ると「何故!?」が解ります(^^♪
帆布生地は「手作り工房 MYmama」で購入したものです。
他にも何色かありますが、このディープレッドは入荷待ちが多いようです。
けろっぴさんのキルト生地は、「クラフトタウンtokai」で購入したものですが
現時点「売り切れ」となっております、残念!?
寸法等はと言いますとこんな感じです。
持ち手は、かなり長いと思います。
肩から下げることを考えると「長い方が便利」だと感じているからです。
長さについては、実際に使ってみて経過観察してみたいと思います。
そして、「財布を作った技術」を生かすために、収納ポケットを付けています。
こんな感じですね。
この作業は、結構難しかったです。生地の端を縫うのは、ズレが解りやすいですので・・・
そして、こんなオプションを付けています。
けろっぴさんが内蔵されているのでした(笑)
前述の「けろっぴさんの冒険」を防ぐというのこの事だったんです。
そして、反対側にもつけてみました。
かなりクシャクシャになっています・・・
内側は?
やっぱり、けろっぴさんが居られます♪
カバンに荷物を入れるとこんな感じになります。
愛妻弁当・水筒などのお昼ごはん関係
IPADと時刻表???
鉄オタ「のぼさん」の必須アイテムも余裕で入ります。
明日から「雨予報」ですが、けろっぴさんを連れて行くには、最高の日かも知れません。
次に「ビデオカメラ収納トートバック」のご紹介です。
通勤用バックより、けろけろけろっぴさんの露出度を上げております。
肩ひもが異常に長く見えるのは、カバンの高さが低いからです。
その寸法はと言いますと、こんな感じになります。
何処にもない「トートバック」が作りたかった。という趣旨ではなく。
ただ、けろっぴさんが可愛いと思っただけの「単純な思考」です。
本当は、ファスナーを黄緑にしたかったのですが、
僕が気に入っている「ビスロンタイプ」では販売が無いようでした。
ちなみにビデオカメラを収納すると、こんな感じになります。
雑な入れ方になっておりますのは、隔てを付ける方法が解らなかったからです。
これらに加えて「外付けマイク」が入りますが、写真映えしないので写していません。
製作時間(生地のカットから始めての時間)
通勤用トートバックが6時間
ビデオカメラ収納トートバックが4時間
って感じです。
僕の場合は、ファスナー縫付に1時間半ほど費やしています。
つまり、ファスナーが不要であれば製作時間を短縮出来るという事です。
ただ、全体で考えると、構想や寸法を決める時間として、これらに2~3時間を足す必要があります。
時間が無いと出来ない作業になりますが、自分で寸法を決められるメリットはかなり大きいです。
好きなデザインのカバンを見つけても、寸法が・・・という経験が僕はあります。
今回は既製品のファスナーを使いましたが、金属ファスナーであれば、好きな寸法に改造できるそうです。
以上で、紹介を終わらせて頂きます。
ミシンを使い始めて、3か月しか経たない「お父さん」でも、お気に入りのトートバックが作れました。
次に何を作ろうというアイデアは、思いつかないです。
継続してミシンを使い続けたいと思っていますが、
これを「商売に出来るのか?」と言えば
答えは「NO」です。
「トートバックが一万円を超える(製作時間の人件費を入れるとこれくらい必要)」
これだと売れる理由を見つけるのに苦労する=売れないですわwww
ただ、余暇時間に趣味で製作すると考えれば、3千円くらいで販売することは可能です。
僕は「材料費が安い」のにビックリしています。
ミシン等の維持費も建設機械と比べると「安価」です。
料理もそんなんですが、思ったより安価で作れます。
商品の値段は「人件費が支配的」なのだと、痛感した次第であります(笑)
長文、ご拝読ありがとうございました。
お疲れと存じますが、皆さんは何か感じた事はありますか?
御座いましたら是非「コメント」を戴ければ幸いです。
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