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善右ヱ門の瓦版

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米騒動で農家バッチの我れ思うに

2025-06-16 07:58:24 | 日記

令和の米騒動で連日、ワイドショ-で報道されてます。備蓄米放出で値段が下がり、一気に政権支持率がアップしたそうです。故郷は代々農家です。バッチの私は高校生までしか農家生活はしてませんので57年前の私の記憶ですが、当時1俵約1万で1町歩で100万ぐらいと覚えてます、大家族総出ですよ。当時は工場も出来始め高校卒業して勤める収入と比べるとがっかりでで兼業農家が増えました。兼業出来ない農地の農家は昔と逆になった。当時の農家はお金を使う事は本当に少なかった。食べるものはほぼ自給自足です。農機具はせいぜい耕運機です。田植~草取り・稲刈り~籾干し~全て手作業です。今のご時世で米1俵価格を、賃金・物価と比較すると高いのでしょうか、今の小家族&高額農機具&機械化&農家の生活コストを鑑みると私は安いと思います。でも消費者では高いのです。昔はコメは農家から高く買って、消費者には安く販売してましたが、今は廃止されました。主食は生産者から政府が高く買って消費者に安く売るのは合理的と思ってます。何より食い物ですから軍備より大事です。やはり他国と同じように、高く買って安く売るか、所得補償するかですかね。ネットで見ると、なんと農家所得への助成金はフランスが90%・英国が95%・大規模の米国でさえ40%だそうで驚きます。米が工場大量製品と同じだから農業人口は減少の一途なのはわかります。其れは票も減少してるわけです。農家は当時でも今も現政権党を支持してきたと思うのはわかるようであり、わからない。~なんて事を考えたりするが、今月から年金は雀の涙程度アップしたが、差し引かれてる金額も多く、結局は更なる節約しなければ~で終わりましたが。

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