選挙にて私はご時世に不満ながら変えようとする行動はしないだろう、結局は変わらない、と思ってたが、15年ぶりの与党過半数割れとの事。15年前前と言えば、定年の時代だ。どのように変わるか分からないが、変わられるかもしれない雰囲気は大事だと思う。投票率が55%にも届かないのに、動く時は動くのかな~と思った。で当地の選挙率は平均より高かったが結果は従来通り変化なし。私の関心は高齢者の年金問題だ。年金も健康保険・介護保険も財政問題と言うが、すこぶる政治的判断だと思います。高齢者が働いた恩恵はなくしてほしくありません。私は因果応報が原則だから、老後の生活を自ら助けなかった原因を作ったなら補助は少なくても仕方がないと思います。
私は期日前投票はしてません。当日投票です。働いていた当時は期日前投票してましたが、今は年金生活なのでする必要は無くなりましたし、投票日までに情報が公表される場合があるからです。今回も非公認の~が報道されましたしね。当地では元来保守岩盤ですから私のような新住民が投票しても変わりません。で私は、良く「裏金」「旧統一教会問題」と関わりの有無が話題になります。私は「旧統一教会の有無」問題のほうに判断基準を置いてます。裏金は国内問題だが、旧統一問題は国益問題でしょう。国益~国益と叫んでいた方々が裏では国益を無視していたらしいが。多様化の時代ですから日本に住んでいても他国が大事との方は多いと思います。自由です。戦前ですが、5.15事件がありました。大不況で失業者が増え農村は貧困にあえいでいた中で財閥&富裕層は益々豊かになり格差拡大してるが、庶民から選ばれた政党政治家は貧困層を守らなかったそうで、それで軍人が蜂起した事件です。どうも、今の状況と似てるな~。今は軍人の蜂起は無いが有るのは、貧困層の国民を憂いと称して極端な政党(右派でも左派でも)出てきて、支持伸ばすと思いますね。そして、必ず矛盾をずらす為に矛先を外国人&海外へ向けてる政党も出ると思いますね、区別できるのかな~と気になります。かと言って愛国の言葉は危ない言葉で鵜呑みには出来ません、うかつに信用すると自業自得に。~など、たかが老人の1票ですが、散歩途中で大きな選挙看板見ると考えてしまいます。
良く一票の価値、人命の価値は平等だと聞くが、絵空事としか思えない。人命の価値見れば、あのイスラエルの攻撃を見ればパレスチナ人とイスラエル人の命の格差には驚きます。あの太平洋戦争だって軍部は一億総玉砕を唱えたし天皇制維持が降伏条件にしたでしょう。もし天皇の判断がなかったらどうなっていたのでしょうか。アメリカだって原爆投下の正当性は米国軍人の命です。それで一般市民をいともなくです。今のイスラエルと同じと思います。一票の格差が問題になります。これ 良く思うと、おかしな~と私は感じます。格差が無いのは不平等だと思いますね。18歳以上はなんであれ投票出来ます。アメリカの大統領選は先ず登録して投票権得てから投票すると聞きました、このほうが私は良いと思います。その方が自らの意思決定が2段階だからです。昔、引っ越してきた当時選挙になると有る団体所属の家族が一緒に投票場に行こうと車で誘ってきました。別に投票場は遠方でもありません。私はイヤで車には乗りませんでした。大東京でも小さな町でも行政からのサ-ビスは同じです。同じように受けらるようにするのは議員も数も必要です。~そんな事を考えてしまいます。となれな投票の意思決定は自由ですから投票結果は平等にならないのは当たり前か。
選挙で防衛が論議されてます。保守は先制攻撃を含む、革新は専守防衛でしょうか。私の趣味の分野で見ると、先人の知恵ですが後の先が原則らしい。先手必勝ではないかと思うんですが、後の先が勝つらし。考えれば相手も同様なのです。相手が攻撃しなくれば此方も攻撃しないル-ルがお互い生き残る方法でしょうし、安心です。となれば相手の攻撃を察知する方法(相手を攻撃する場合に察知されない攻撃です)が第一です。心が体を動かすので心の問題となります。無念無想とは~諸々です。正々堂々であれば必要ありませんが、戦いでの死の確率50%は覚悟ですから堂々なんて意味がありませんから。これは個人間ですが、国防も同じなのが安全と思うんです。まず相手の攻撃の察知能力技術が一番大事でしょう。察知すれば後の先は早いのです。私はド素人ですが、昔の侍は実際の切り合いは稀だそうですが、イザに備えて道場は多数にありました。専守防衛はコストが高く付きます、相手よりも技術力が必要だからです。趣味でも、良く襲われたときの護身術がネットで見ますが勘違いだと思う。襲われる察知がない&襲われた場合は襲った人以上の技・力が必要なのです。そういう訓練してないなら、怪しきは近寄らず&逃げるが勝でしょう(これ国防では出来ません)。保守で勇ましい言葉聞きますが、昔の生死の問題が日常だった侍の考え方が有効と私は思いますね。だからコストかかっても専守防衛の革新が良いと私は思います。でも私は、イケイケドンドンの言葉には魅了されますからアメリカはトランプ大統領、日本は現政権、となると思うんです。意思決定なんて。
選挙でも選択的夫婦別氏制度が論議されていて、どちらかと言えば保守は反対、革新は賛成でしょうか。私はこれ逆ではないと思ってますね。守るべきは家制度でなく個人のル-ツ(DNA)だと思うんです。これを守ってるのが天皇制度でしょう。DNAが個人のル-ツ。父親系か母系でわかれるでしょうか。ご先祖様と言って家系図を出しますが、養子がない家系図は稀でしょうから。私には家系図はありませんが明治5年の戸籍からほぼ正確にわかりますが、血筋となると養子を迎えてるので養子の前をさかのぼならないとなりません。もう大正時代以前からの血筋は不明です。中国・韓国は夫婦別姓で生まれた子供は父親姓を名乗るそうですから男系は明確です。姓は生涯変わらないそうです。日本では男子一系は天皇制度の源なのはわかります。で待てよ、夫婦とも同姓で結婚したら一系ではないのではと思ったら、中国では昔は同姓不婚制の制度があったそうで、今でも同姓間の結婚は避ける習慣は残ってるそうです、韓国ではなんと法律で2005年まで同姓間では結婚できなかったとは驚きました。同姓同士の結婚しないのは血筋交配による遺伝的な危険性を避ける為だそうですが大昔の人は経験的に分かったかもしれません。そう考えると伝統を守るなら結婚しても姓は変わらずに子供は父親姓(母親でも)にすればDNAとご先祖様は一致するのでないかとあさはかですが思いました。だから保守が夫婦別氏制度反対の理由を家制度を守るとは私は違和感ですね。私は今のままのほうが戦前の家長制度でもDNA一系でもない中間で良いと思いますね。