諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

貴乃花が貴公俊をそこまでして守る理由を探ってみた。その1

2018年04月06日 12時17分17秒 | 出版・テレビ・CM・ドラマ・映画
相撲界から暴力を追放するには貴公俊も廃業にすべき。私はその考えであります。

でも、私は人の子の親ではありません。子への愛情、弟子への愛情が実感できていない。だから分からない部分が有る。

濁った相撲界で神事とは笑わせる。暴力を振るったら責任を取らせないとダメ。大体、会社勤めしていて部下を殴ったら、組織の一員であるサラリーマンとしてはもうお終い。

傷の度合いが有ったとしても廃業をも考えないといけない。それが厳しいのであれば、最低1年の謹慎期間は必要だと思います。勿論、番付けは序の口まで落として。そこまでのペナルティーは絶対必要です。甘いくらいです。

「貴乃花は自分の弟子には甘いのか」。

私、日馬富士の貴ノ岩に対しする暴力問題で、中々の軍師が貴乃花側にいるのではないかと思っていました。

しかし、貴公俊が暴力事件を起こしてからの貴乃花の態度がおかしい。シドロモドロになっている。

貴ノ岩に対する日馬富士の暴力事件ではあれだけの信念を見せたのに、貴公俊問題の貴乃花はグダグダ過ぎる。

自分の部屋の暴力事件では穏便に済ませようとしている。とても同じ人間には思えない。変だ。まるでクレーバーさが無くなっている。戦略が感じられない。どうしてだ。

貴公俊の「公俊」の名は貴乃花部屋の大タニマチの名前から取っている。この大タニマチが怪しいのではないか。

それでこの大タニマチを調べてみました。結果は・・・・・。

この大タニマチの名前は辻本公俊氏。何と京都にある龍神総宮社なる神社??の宮司みたいです。どうも龍神総宮社は大阪場所等々の貴乃花部屋の宿舎となっているみたいです。土俵もある様です。

私、龍神総宮社って聞いた事が無いです。神仏分離したのだから龍神の神社って引っ掛かる。どうも新しい神社みたい。だったら龍神の社名の神社は流石におかしい。この世に龍はいない。龍は仏教の思想なのだから。

龍に付いては今までにも書いていますが、元々はインドのコブラです。三蔵法師がインドから中国へ経典を持ち帰った。経典に書かれていたコブラを中国語では訳せず「竜」とした。竜は冠を被った蛇を意味する。つまり蛇の王。コブラは冠を被った蛇。普通の蛇とは違う。

更に紀元前500年頃の王符と言う人が装飾として龍をデザインした。龍とは装飾の竜を意味する。そのデザインである龍が仏教と共に中国から日本に渡って来た(諸説あり)。

その後、新羅に龍神の力を宿すと言う文武王が登場。白村江の戦いで日本・百済連合軍を撃破した。亡くなってからは日本海中に墓を造り、龍神として日本と対峙した。

日本は文武王の新羅を恐れた。龍神に脅威を抱いていた。故に行基の意向により日本も龍神信仰を導入することを決意。日本本来の辰神に集合させた。

辰よりも分かり易い龍の信仰は日本中に広まった。つまり日本に元々龍はいなかった。常識で考えて人がデザインした龍の姿で見える筈が無い。

辰は大地から発生するエネルギー。目には見えない。それが龍であるなら龍も見えない。見える訳が無い。

その昔、私が子供の頃、テレビのワイドショーに阿含宗の桐山靖雄氏が良く出ていた。炎や煙、雲、木の形で龍神が現れたと言っていた。

私は半信半疑ながら彼の本を読んだ。私の願いは龍神の力を宿す事で叶えられると考えたが、彼の本は煙に巻いた感じで書かれていた。私には理解出来なかった。

もしも彼が本当の龍を見せてくれたのであれば彼を全面的に信じていたのかも知れないが、炎や煙、雲の形では龍神を信じる事は私には出来ない。そんなのはどうとでも見えるので。

今のヒーラーも彼同様、龍が見えると発言し自分の神格化を計っている。だったら本当の龍を見せて欲しいが、皆、そんな事出来ない。その点が疑問だった。


続く。
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