続きですよ。
ガラスレンズで作るしかないのか。私はPCレンズを入れたパソコン用の眼鏡が欲しかったのだが、ガラスではブルーライトをカットする事は出来ない。いやいやいやいや、どうしよう。
パソコン用の眼鏡としてRIDOLチタニュウム・R-061にグリーンのレンズを入れようか、それともKIO YAMATO・KT-275Aにブラウンのレンズを入れようか迷っていたのだが、共にナイロールのフレームなのでガラスレンズは入れられない。フルリムのフレームでないと。
私はド近眼なので大き目のレンズにするならセルフレームとなるのだが、全然似合わないし眼鏡眼鏡しているのは嫌。そうなるとRIDOLチタニュウム・R-038かKIO YAMATOのプロトタイプにするしかないか。
でもKIOのプロトはテンプルが細過ぎる。重いガラスレンズを鼻パットで集中して支える事になるから鼻にパットの跡が付きそう。これはカッコ悪い。どうしたもんかねぇー。
釣り用に偏光レンズを入れようと思っていたSOLID BLUE・S-113ならテンプルが太いからずり落ちないが、チタンで出来たリムが余りにもボリーミィーでフレームだけでも重いのに、重いガラスレンズを入れたらとんでもなく重くなりそう。これは駄目だ。うーん。
今回はガラスレンズは諦めて、計画通りPCレンズの眼鏡を作った方が・・・・・・。否、やっぱり通常で一番使うのであればガラスレンズだろう。うーん。
いっそのことPC眼鏡とガラスレンズの眼鏡を一緒に作ろうか。否、私の人生を振り返れば調子に乗った時が命取りとなっている。やはり一つをじっくりと作るべきだ。うーん。
それにしても何でガラスレンズはフォーカス出来て、プラスチックレンズはフォーカスしないのだろう。透明度が問題なのか。それとも乱視が影響しているのか。うーん、判らん。
このプラスチックレンズは和真めがねで入れたのだが、和真に何か問題があるのかも。まさか、そんなことないだろう。
でも、私が一番薄い屈折率1.74のレンズを希望しているのに、何度も屈折率1.67のレンズを進めていた。まあ利益率が違うから1.67のレンズを進めたのだと思うけど、あれ以上レンズが厚くなったら本当にみっともない。そんなの判って進めたのであればここでは買いたくないが、和真で扱っているプラスチックレンズに問題があるのではないか。
いやいや、子供の頃からガラスレンズだった。だから目がガラスレンズに慣れてしまって、プラスチックレンズではフォーカスしないのではないだろうか。
うーん、判らない。判らない事だらけだ私の人生は。
もう、しょうがない。無駄金使うつもりで黙ってガラスレンズで眼鏡を作ろう。それからPC眼鏡も作ろう。
もう考えるのは止めた。8000円程度で悩んでどうする。失敗続きの人生なのだから、そろそろ慣れよう。
よし買いに行こう。弐萬円堂でガラスレンズを。
ではでは。
運転や講義などしっかり見えないと困る時用に度数の強い眼鏡を作ったのですが、これは近くの文字が見にくくて寝そべって本を読むときは、眼鏡をはずさないと見えません。
でも普段の度のゆるい眼鏡は、眼鏡を外さなくても読めるのです。
どちらもプラスティックレンズです。
なので僕はレンズの素材ではなく度数に問題があると考えていました。
度数が高いと足下の感覚も歪むし問題もありますね。
購入時に確認されるのが良いでしょうね。
今日、弐萬円堂へ行って来ました。女性の店員さんも「度数が強めだから近くが見えないのではないか」と言ってました。
でも今まで使っていたプラスチックレンズと、それ以前に使っていた破損したガラスレンズの度数はほぼ同じな筈なので、まだ何とも言えないです。
もしかしたら「球面と非球面の違いで」ではとか、「ガラスレンズになれてるからではないか」とか言ってましたが、店員さんも判らないと言ってました。
フレームはリムがしっかりしているRIDOLで作るつもりでしたが、チタンでしっかりした太いリムだとその圧でガラスレンズが中央から割れると言われ、KIO YAMATOで作ることに。
セルフレームなら大丈夫ですが・・・・と言われましたが、そんな事って本当なのか疑問です。破損したソリッドブルーはしっかりした太リムだったし、どうなのでしょう。
KIO YAMATOはレンズ幅が55ミリもあるので、レンズの厚みは6ミリになるとか。しかもかなり重くなりそうです。失敗覚悟で納得しましたが・・・・・・・・。
ド近眼でデカ頭の眼鏡選びは中々難しいです。カラーは15%のブラウンにしましたが、レンズの厚みが目立たなくなれば良いのですが・・・・・・。
私の好きな雑貨などを紹介する庭の小道からと言うHPに眼鏡の豊福 (千葉県にある眼鏡屋さん)を紹介されていて、HPをのぞいてみたら大変面白い内容でした(検眼に2時間かける、天皇陛下もそこで眼鏡を作っている、ここで眼鏡を作ると視力が上がる事はあっても落ちる事はない等・・・・)。
場所が千葉県にある事や予約が半年待ち以上なので行きたい気持ちが挫けていますが、眼鏡や目に対しての見方が大変ユニークだな~と思いました、お時間がある時にでも眼鏡の豊福さんのHPをのぞいてみて下さい(回し者ではないです)。
眼鏡選びは本当に難しい。難解ですね。
変にこったフレームを選んだら馬鹿みたいになるし、シンプル過ぎると安っぽい人間に見られるし、シンプルながらも自分にあった自己主張するフレームとは、中々巡り合わないです。
それに眼鏡チェーンで売っている名も無きフレームの質の悪さ。私のデカ頭のプレッシャーには耐えられないものばかりです。フレームも良いものじゃないと駄目だと思いました。
仙台でも伝説の伊達眼鏡舗と言う店があったそうです。フィッティングにとことん拘った店だったそうですが、ご主人が急逝して廃業したようです。
私も眼鏡が大好きで知識はある方だと思っていましたが、まだまだ知らない分野があると痛感しました。
ご紹介の「眼鏡の豊福」のHPを是非読みたいと思います。有難うございます。