FAR SKY (遠い空) 世の中の本質を自分なりに・・・

遠い空には何が見えるのだろう。若者には輝く未来が。関西弁おっさんにはオネーチャンの優しい笑顔。遠いあの空はどこに行った。

夜のバラード(2)

2014年10月15日 00時05分20秒 | 日記

ランプ屋のおやじと太陽光発電の話をしていた。ランプ屋は電気でなくランプを使用すべきだとの自分勝手かつアナクロな主張をしていた。

東日本大震災の年の夏、日本は節電節電の大合唱であった。発電が間に合わないんで使うのを控えてくれ。というこれまた勝手な言い草。
節電は常日頃実践すべきものである。
誰もいない部屋を煌々と照らすのはどう見ても不経済だ。最近はセンサーでON・OFFをするものが増えてきたが、照明器具に限られる。

20年ほど前、こんなことを考えていた。
毎月、光熱費が必要となる。銀行の引き去り金額を見て、今月は多いなあ。とか夏はクーラーで金額がかさむなあー。と思った人は多いはずだ。
現状の結果論的システムでは節約は絶対にできない。節約のためにはリアルタイムの料金表示が必要だ。
電力計、水道メーター、ガスメーターなどからデータを送信させ契約条件を加味し、日々刻々の料金累計を表示させる。家電量販店ならこんな表示装置が売っているかと出かけたが、当時は販売されていなかった。
公共施設でただいまの発電量とかのディスプレイがあるが、○月の本日までの電気料金が常に表示されておれば、深夜帰宅のタクシー、自宅付近で料金メーターが上がる寸前に車を降りたくなるように、節電心理は深まるはずだ。







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