おそらくは、3人のこのブログの読者殿は、もう台湾話はイイんじゃあないの?ちょっとは違う話をしてよ。と思っておられることと思うが、そんなの関係なーい。オッパッピイ!である。
まあ、この世の中。世間の皆様に聞いていただくようなお話はそんな毎日ありませんがな。
せいぜい、今日何食べたとか。スマップはどうなるとか。うちの犬ちゃん かわゆーい!程度のものである。
玉里の駅前の工事も大分進んできたようである。初めてここを訪れて一年以上にもなるが、まだ工事が完成していないのは流石である。きっと何度も設計変更があったに違いないな。と思いながら汽車に乗る。
切符なら持ってまっせ。
旧台東駅の整備は完成したようだ。屏東客運のターミナルも整備されて、やっとこの会社にも近代が訪れたようだ。前はひどかったもんな。
カップルがおいしそうに何かを一緒に食べている。俺も同じのを!と注文したら、
やった。 あいつら大したもん食べてない。
私、これからどこへ行けばよいのでしょうか?とバス会社のお姉さんに尋ねた。彼女はあのバスにでも乗ったらと言ってくれた。
発車時刻は12時30分だが、時刻になってもなかなかドアーが開かない。それに運転手の姿も見えない。 でも、私は驚かない。そう、慣れっこである。
暫くして、突然バスのドアーが開いた。ええ!このバスは外から自動操縦かいな!と驚いたが、すぐに落ち着きを取り戻した。バスの乗客座席で寝ていた、よく言えば仮眠をとっていた運転手がやっとこさ仕事に戻ったのだった。
もちろん乗客は私一人。バスは海岸沿いの道を走り抜ける。この雨の中を一体どこまで私を連れてってくれるのだろうか?
つづく
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