FAR SKY (遠い空) 世の中の本質を自分なりに・・・

遠い空には何が見えるのだろう。若者には輝く未来が。関西弁おっさんにはオネーチャンの優しい笑顔。遠いあの空はどこに行った。

不本意ながら(13) 辺野古は当然

2016年03月04日 20時51分59秒 | 日記

第12期全国人民代表大会第4回会議は4日午前、北京の人民大会堂で記者会見を開きました。傅瑩報道官は記者の質問に答え「今年の中国の軍事費は引き続き増加するが、その増加幅は近年に比べて低く、7%~8%になるだろう」と明らかにしました。傅瑩報道官は「次の二つのことを考え、国防予算の制定を行っている。一つは中国の国防建設の需要、次は経済の発展と財政収入だ」と紹介しました。
なお、データによりますと、2015年の中国の国防予算は前年比10.1%増の8868億9800万元でした。2014年、2013年、2012年、2011年の国防予算はそれぞれ前年比12.2%、10.7%、11.2%、12.7%増えました。(CRI中国国際放送)…まあ、下手な日本語な事!

写真の傅瑩報道官。NHK朝ドラ「あさ」の友近みたいだが、彼女は中国蒙古族の女性外交官だ。彼女はその昔、小平の通訳だったが、カンボジア国連平和維持活動に参加後フィリピン、オーストラリア、イギリスの全権大使を歴任している。そして現在は「全人代初の女性報道官」である。この「傅瑩」という政治家、日本ではあまり知られていないが女性政治家としてはヒラリー、メルケル、アウンサンチーレベルであろう。
そんな彼女が言うように、中国の不景気も軍事予算も削減せざるを得ないとは本当に現実性がある。白髪三千丈の中国がこんなシビアな数字を公表するということは、やはり中國通の言う通りGNP成長率は3~4%が真相なのだろう。来年以降も厳しい経済状況が続く中国。軍事の弱体化は誰の目にも明らかだ。
一方インドは8%という数値を公表している。しかし皆さんもご承知のようにこれはまったく信頼がおけない数値である。
そう言えば南アジアの専門家がこんな事を言っていた。「インドは中国以上にウソ八百の国柄ということは日本人はあまり理解していません。皆さん。インドという国はまあ、言ってみれば北朝鮮みたいなものです。」



うーん。これでは、やっぱり猥雑度が足りませんか?
では。



え!これでもダメですか?




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