腹の立つ事ぼやきブログ

今の政治は腹の立つ事ばかり。せめてブログでぼやかせて。

もんじゅの継続などもっての他だ。東電も解体。日本で原発の安全は保障されない!

2011年11月16日 15時12分15秒 | 政治
恐れていた福島のコメが放射能汚染されていたと発表があった。
この農家の悲嘆を東京電力や、「原子力ムラ」の連中はどのように解しているのだろうか。

自民党の長期政権を許してしまった国民も悪いが、自民党と癒着した役人がゼネコンを巻き込んで、3者癒着の政官財癒着構造が巾を聞かせている日本で、原発の安全はあり得ないと私は思っている。

福島編発の事故は、東電や原子力ムラの連中たちは、予測し得ない自然災害と言い訳をしているが、それは大きな嘘をついている。
日本は、時術では世界を上回ったものを持っているが、残念ながら、運営をするのは人間であり役人であるので、「ムラ」が日本に存在する限り、原子力などの施設は作るべきではないのだ。

ちなみに福島の事故は設計段階からの人災であると断言する。

原子力発電所は、海に面して造る設備である以上、津波に襲われる恐れは120%もあると考える。

そして原子炉の最重要部分である原子炉と冷却装置の、電源や電気設備は,どのような災害が来ても絶対に確保できる要塞でなければならないと。

電源は、水を被れば破損して用をなさない事は子供でも分かっていること。
設計段階で水を被らない密閉されたコンクリートの要塞的設計でなければならないはずだ。

このことを奇しくもIAEAの福島原発の調査団から指摘を受けている。
「東日本大震災で被災した複数の原発で,

津波の想定が過小評価されていた」さらに、原発の安全対策は最大限の自然災害を想定する必要があるとしている。

IAEAが指摘するまでも無く、日本の常識ある人たちには解りきっていることなのだと思う。
(私でさえ原発の設備は、要塞でなければならないと3月18日のブログに書いているのだ)

日本は、官僚が幅を利かせ過ぎている国であるがゆえに、政官財の3者の癒着構造が金の集まるところすべてに「ムラ」として発生し定着してしまう。

だから原子爆弾の力を応用した平和利用と称した原子力発電所なんか、
日本で安全に運用されることはほとんど考えられないと考えるのが常識論だと思う。

東京電力の原子力発電所・送電線。
火力発電所はすべて売却させて、被災者への賠償に充てる資金を確立する。

福島原発の終息までの何百兆円もの費用をプールさせること。

東京電力は福島原発の終息までの事故処理会社として残す。





日本が破綻しないために、公務員改革・国会議員定数削減・歳費引き下げ!

2011年11月16日 09時13分01秒 | 政治
日本では民主党の公約である、国会議員の定数削減・議員歳費の引き下げや
公務員の削減と報酬の削減・年金の統一など、公務員の間関係するものが何一つ進まない。
特に公務員の年金などは全く話題にも上らない。(これはおかしいが意図的なのか)

イタリアの首相がついに退陣に追い込まれたが、ギリシャも同じ、
公務員や国会議員を厚遇し過ぎた結果が、ギリシャに次いで国家破綻を迎えようとしている。

公務員や国会議員・地方議員など、国民の税金から報酬を受けている者たちは
税金を払う国民の為の仕事をする者たちであり、公僕であるはずなのだ。

そこへ大量の税金が消費される仕組みが、国内に蔓延ってしまえば、その国は破綻する。
日本が今その危機を迎えようとしているが、その時が来るまで誰も手を付けない。

日本の国を何とかしよう。天下り団体を・圧力団体を何とかしよう。

攻めて国会議員や地方議員達を「センセイ」と呼ぶことだけはやめようね。。