モバゲーが球団を買収するなんて子供の成長に悪影響を与えるだけだ！

ＤeNAのモバゲーが、横浜球団を手にすることが確実になってきた。
野球は、それぞれの球団のファンになって力一杯応援する事が、
少年少女の健全なの成長剤になっている面が非常に強い。

ところがモバゲーは、テレビで「無料」のゲームと宣伝しているのに、
無料と思ってゲームを始めたら、そのゲームを進めるためには、
新しくアイテムを購入しないと楽しめないシステムになっている。

ゲームに夢中になるのは、子供も大人も、人間は誰しも同じ条件だが、
問題は、このモバゲーの利用者に１０代の少年少女たちが多いことだ。

私の知り合いの親が嘆いていた。
息子がモバゲーにハマッテしまい、毎月２万円以上を支払わせられていると。

ちなみにモバゲーの会員構成だが、年令別にみると
２０代が３７％
１０代が２０％、
３０代が４３％となっている。

ところが１０代の会員数は６５３万人で、１０代の人口全体の５５％で
２人の１人がモバゲーに登録していることになるのだ。[読売）

テレビで”無料”と宣伝して集客するのも違法ギリギリだと思うし、
使用年齢を成人まで引き上げるとかしないとまずくないのか。

判断力も支払い能力も無い少年少女達の
お金を使わせて、その支払いを親にさせるのは少々あくどいのでは？

親に支払いをしてもらえなかったモバゲーをしている少年少女たちから
支払う金欲しさの犯行が発生したら、

少年症たちの夢の野球球団オーナーになった
DeNN社の幹部さんは世間に何と申し訳をするのだろうか。