安倍自民党は強者の味方

安倍政権が進んでいる方向は、弱者切捨ての路線だ。

法人税を引き下げて外国企業の誘致で税収を増やそうとしているらしいが、

中小の企業にはその恩恵にあやかれない。

庶民は保険の増額、税金の増額、さらに最低賃金は増額されない。

規制緩和も強者に有利。

仕事を斡旋してその賃金の上前をはねる派遣業なるものが

巾を利かせてどんどん広がっている。

派遣業って、昔、日雇い労働者を束ねるヤクザが、日雇い労働者から

賃金のピンはねをしていたが、全くそれと変わらないことが

今は公然と出来る社会になってしまった。

派遣で仕事をすると、賃金のピンはねで派遣業者に搾取され、保険も補償給も

何も無い。派遣業者だけがどんどん太っていく。

あ～こんな世の中イヤになるよ。

これは弱者の嘆きか？

さて大臣の入れ替えをどうする？

安倍自民党は大敗したが安倍首相は続投を宣言した。

当然、派閥からは大臣の椅子をよこせと強気で攻められるだろうな。

さて安倍首相としては昔の派閥均衡の大臣で固めるしかないのかな。

でも、そうなったら自民党はお終いだろう。

解散総選挙がきっと近いだろう。

それにしても今回の投票率、６０％を割っちゃった。

４０％強の有権者は選挙に行かない。何で投票に行かないの？

自民党から当選した丸川元アナなんか選挙に行かない国民の一人だが。

そんなのが国会議員になったんだからどうしようも無い。

自民党が政権を執っている間は庶民の暮らしはどんどん悪くなるぞ。

驕れる者久しからず

驕れる者久しからず、

自民党の大敗は当然の結果、もちろん公明党もしかり。

自民党の下支えをしていた地方の農民は今回一部でそっぽを向いた。

公明党の票田である創価学会員も一部に造反説。

自民党に組して思わぬおこぼれに預かった公明党議員さん。

最近顔つきまで自民党議員ののさばり顔に似てきた。

次の衆議院選挙では与党陥落は目に見えている。

中川議員は幹事長を受けるべきではなかったのだ

中川政調会長、中川幹事長の２人に、将来、

必ず安倍総理大臣は痛い目に会うだろう。

というコメントを内閣設立時に新聞のコラムで見たことがあった。

私も同じように思った。金まみれ議員の顔をしているからだ。

今回中川幹事長が辞任を表明したが、

安倍政権のために、幹事長になってはいけなかったとやっと悟ったのか。

辞める判断が遅いと思うよ。

今回落選した自民党の議員の顔を良く見てほしい。

国会議員が金にまみれて来ると見るのもいやになるくらいの

醜い顔になってくる。

山本一太議員と片山虎之助や中川議員の顔を比較したら分かる。

芸能界をセックスを提供して生きている女の子、水商売で身体を張る女の子、

この人たちの目が怖い。一目見れば身体を張る女の子だとすぐ分かる。

国会議員も同じだ。顔つきが悪くなってきた議員は金にまみれて

きた証拠、次の選挙では落選させないと、税金の浪費に繋がる。

これ、当たっていると思うけど。

飽きられた自民党の古参議員

昔１億円の小切手を受取ったかどうか忘れました、という

国会議員がおりました。

自民党の国会議員は金儲けのために議員をしているように

思えて仕方ないのは私だけではないだろう。

片山寅之助は今回落選。保坂三造も落選。

この人たちの顔つきを見れば金まみれ議員に見えるでしょう。

もう金まみれ国会議員は御免だ。

誠実な清い国会議員が増えてほしい。