腹の立つ事ぼやきブログ

今の政治は腹の立つ事ばかり。せめてブログでぼやかせて。

日本の総理大臣は自民党以外から

2006年05月23日 10時37分45秒 | 政治
今、次期総理大臣の候補者が話題になっております。

安倍さんが一番、2番に福田さん、3番目に○○さんと、マスコミは騒いでおりますが、どなたも自民党の方ばかりです。
もちろん当たり前のことと思うのですが、これでいいのでしょうか。
連日連夜マスコミで言われ続けられると、国民はその中の選択肢しかないように思ってしまう。
云わばマインドコントロールです、暗示に掛かるのです。

自民党が政権を取っている間は、絶対に日本の政治の仕組は変わりません。
日本の公務員が疲弊しきっている現在の状態を日本の危機と思いませんか。

公務員の数が多すぎる、議員の数が多すぎる。議員や公務員の待遇が良すぎる。
私たち国民の思惑とは別のところで、自分たちの都合の良い仕組みを、我田引水のごとく作り上げてしまっている。
公僕という言葉は死語になり、公務員が庶民を餌さにしてのうのうと生きられるシステムを構築されてしまった。
公務員に日本を乗っ取られたも同然の状態なのです。

これは戦後60年以上も続く長期自民党独裁政治によって出てきた「膿み」です。
この膿みによって、国民の中間層が無くなり、金持ちと、金の無い者の差が大きくなってしまった。
金の無い庶民は、税金だけは搾取され、これからもっと悲惨な扱いを受けるようになるでしょう。

そのようにならないためには政治の仕組みを変えることが必要なのでは。
政権党が変わり、公務員のトップを変える。
そうなれば、今のように多過ぎる公務員や国会議員そして地方議員などの数の縮小も可能になる。

自民党の議員数を減らそう。第二政党を育てよう。

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