腹の立つ事ぼやきブログ

今の政治は腹の立つ事ばかり。せめてブログでぼやかせて。

何も反論しないマスコミに疑問

2006年04月21日 13時31分16秒 | 日記
今、韓国と大変な情態に陥っている海底調査問題について、

ヒューザーやライブドアー、その他の事件の犯人には、強烈なまでに批判を繰り出すあなた方、テレビキャスターやテレビコメンテーターの皆さん、まるでよその国の出来事のように淡々と批評ばかりしていますが変だと思いませんか?
挙句の果てには、「なぜ今なのか」とか、「もっと早くなぜやらなかったのか」とか、日本の国内政治への批判ばかり。

相手国の無法を非難したり、自国の倫理が正しい、というような、自国政府を擁護したり、相手国を非難するような発言は全く無い。

自国の権益を主張もしない、政府ばかりを非難する、そんな他人事のようにお話が出来るのは、あなたがたは一体何処の国籍の人?

それに引き換え、韓国のマスメデイアは、日本の海底調査活動の事前通知に対し、一斉に強硬な日本攻撃を仕掛け、国内政治を擁護している。

自国の利益を護るために国民、マスメデイア、政治、すべてが一丸となって戦わなければならないのは、何処の国でも同じこと、中国にしても然り、日本の靖国、教科書、海底資源、など中国マスメデイアは政府に連動して強行に反論してくる。

しかし日本のマスメデイアは、ワイドショーなどで、評論家とかコメンテーターとか言われる方々は、悠長に他国の出来事のように、状況説明と自国の政府攻撃をするだけ。

記者会見をしている幹事長の姿を見て、韓国や中国の強硬な反撃に遭っている上に、国内マスメデイアからも攻められている、痛々しい思いさえするのは私だけだろうか。

日本亡国論なんて難しい言葉は使いたくないが、
日本が滅びた時に、今のような日本のマスメデイアで蠢くキャスター・コメンテーター・評論家とか言われている人たちが元凶であったと言われないように。