腹の立つ事ぼやきブログ

今の政治は腹の立つ事ばかり。せめてブログでぼやかせて。

河村議員の庶民政治に大賛成

2006年04月05日 11時18分18秒 | 日記
今日、民主党の河村議員が、私なら民主党を庶民の党・減税の党とします、とテレビの中で表現しているのを見ました。
全くその通りだと思います。
もうすでに終ったかと思っていた人が頭をもたげてきて、この人でなければ党を統率できないと周りがおだてている民主党の代表選びに、又国民不在の議員のお遊びをしているなと思うのです。
2大政党時代を欲した国民の期待はナンだったかあなた方はお忘れですか。
戦後50年以上も続く自民党の独裁政治に世の中がヒズミ、弱者と強者がはっきりしてしまった現在の社会を改善するには、政権を取れる政党が現れて政権の交代をさせて、官の横暴を止めさせ国民に向いた真の政治を期待したからに他はありません。
民主党は誰が党首だからいいのではなく、国民を背にしたビジョンの元に集まって団結していく党であってほしいのです。
代表になる人はまず国民に党としてのビジョンを示すべきです。
そして民主党が政権を取ったら世の中をこのように変革して国民一人ひとりを護っていきますと発表すべきです。
国民は河村議員の言った庶民のための政治に飢えています。
何とか河村議員の主張が通用する民主党になってほしいものです。
これは党派を超えて国民は願っているはずです。

国会議員の歳費見直しが急務

2006年04月05日 10時47分30秒 | 日記
行政改革とタイトルは素晴らしいのですが、中身は既得権限を手放さない権力者たちの思うが侭になっている現実に、つくづく、日本はお終いなのかと痛感しております。
立法府の国会議員さんたちは、本気で改革をする気があるのだろうか。ちなみにあなた方議員さんの年間に使われている税金は、1人あたり1億円に及ぶことを以前に知ることが出来ました。
1億円ですぞ!
議員1人当たり1ケ月に支払われる金額を以下内容を列記してみますと
歳費として            1.328.000円
期中期末手当として      6.354.480円
文書通信滞在費として    1.000.000円
立法事務費として          650.000円 など
年間にもらえるお金が何と 42.694.000円
これだけではないまだある.
さらに政党助成金      46.000.000円、
秘書給与           30.000.000円
などがあり、1年間トータルで議員1人当たり1億円が支払われるということです。
この他にまだあります。
JR航空運賃がタダのパス、JRはグリーン車だ。まだある地下鉄バスのタダパスがある。
パスについて言えば、JR・航空会社の協会・バス協会・日本鉄道協会などに、使わない日の分まで、大量のお金が税金から支払われているはずだ。
言い忘れましたが、交通費を支払うならパスではなく、我々社会人のように実費を申告させて支払うように改善すべきではないか。
議員特権は、この他にも宿舎や議員会館、公用車など特権待遇としか言いようの無い税金の無駄遣いが目に余るほどあるのだ。
黒い高級乗用車が公用車として参議院、衆議院それぞれ自動車課なるセクションがあり、運転手の待合室には、運転手がごろごろしている。
こんな公用車は、国会開催日以外には不必要なのだから、即刻廃止してタクシーを利用させて実費制にすべきだ。(タクシーが溢れている現状の打開にもなる)
何としても、議員1人に1億円以上が税金から支払われているこの現状を大改革しなければ、官の天下りや、独立行政法人化で湯水のごとく税金を使われているのを咎めることも出来ないだろう。