冷てえ風もほろ酔いに 心もちよくうかうかと

普段は滅多に見ないボート

つい先日桜が咲き始めたかと思ったら、何と今日あたりから
散り始めている。

２、３日前のポカポカ日和、というよりも初夏のような陽気
の時にカミサンと二人で桜見物をして来ました。

といっても、我が家から歩いて２、３分のところにある
大横川の桜並木です。川面にまで桜の枝が伸びて何とも言え
ない風情で桜見物のひとで賑わいます。


陽気が良いのでカミサンがお弁当を作ってくれて、足りない分は近くの
スーパーで買い足しをしました。ビーチマットに釣りに持っていく
折りたたみの椅子を持参。そして桜の下でうたたねする至福のとき。



咲き誇る桜の下でしばし幸せの時間。


「長屋の花見」だとタクアンですけど・・・判るかな？


ちょいと豪華なお弁当になりました。カミサンが京都で買い
求めた竹で編んだお弁当入れ。日本橋にんべんのかつおぶし
シート。人気商品です。さらに海苔も巻いて頂きます。

桜の木の下で午後の日差しを浴びての久々の日光浴でした。


今夜はまた少し冷えます。ちょいと飲んだ帰りの夜桜に

「世の中は三日見ぬ間に桜かな」

というところでしょうか。

一方で、花冷えの冷たい夜風は「三人吉三」の名科白も思い

出させますね。大川端の「お嬢吉三」の科白を言いながらの

夜桜見物もちょいとオツな気分。