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遥かなる釣りへの想い - 38 フライのキャス錬

2012-10-13 19:01:10 | 釣り
シュミット#6 リールはノーブランドです。

10月も半ばになると、さすがにバスをフライで釣るのは
あきらめ気味です。ともかく今年は釣りに行くタイミングが
悪すぎました。土日に出社しては平日の振り替え休を取る
のですが、その度に集中豪雨や台風、あるいは法事などと
重なりほとんど釣りに行く計画がつぶれてしまいました。

まあ、仕方がないですね。フライでバスはまた来年です。
4月の終わりくらいから狙うとしましょう。

そうは言っても、キャスティングの練習くらいしておかないと
いけませんので、今日の土曜日は6時前に起きてクルマで
10分くらいで行ける中川の土手で練習です。

今朝はハワイ島の朝みたいな感じでさっぱりしていて気持ち
の良い空気ですね。青空で秋の雲が広がっています。

土手と言っても芝生のような草のような状態のところがあり、
そこでフライの練習です。中川では早朝から近くの皆さんが
ハゼ釣りをしています。良い型のハゼが釣れていました。


整地された中川です。ハゼ釣りとかカヌーの練習も盛んです。

中川に向かってキャストしても良いのですが、バックキャストを
すると後ろの立ち木にリーダーが引っかかってしまうし、ハゼ
釣りの邪魔をするのも嫌なので土手沿いにキャストするほうが
無難です。もちろんフライは危ないのでつけていません。 
前と後ろのスペースを考えると意外とスペースがあるようでない
もんです。

これが本当の朝飯前のキャストです。1時間もやると汗ビッショリ
になりました。駄目ですねえ、無駄な力が入っている証拠です。
もっと力を抜かないと。

今朝のテーマは出来るだけ力を入れないで投げることですが、
これが意外と大変です。楽に、楽にとやっているつもりでも、
どこかで力んでいるもんですね。

これ以上力を抜くとフライが落ちてしまうというギリギリの
線でやると、今度はフルラインが出ません。5メートルくらい
ラインが残ります。ウーン、ここが練習の課題です。
ホールとストローク、特にバックキャストが問題です。繰り返し
やって体に叩きこむしかないですね。華麗なキャストは加齢に
比例する? ウーム。


必死こいてのキャスティング。なかなか納得できませーん。

太鼓のスティックでもダンスのステップでも上手いひとは全く
力が抜けていてとても自然に見えるもんです。フライのキャス
ティングでも一緒でしょう。力を入れて投げたらどこか不自然
できれいなループが出ません。いかに楽に自然にキャストするか、
これが大変なんです。年を取ったら体力まかせはいけませんや。
一日キャストしても全く疲れないくらいの投げ方を覚えないと。

週末は当分朝錬かな、草の上とはいえフライラインはやはり
痛みます。一本駄目にするくらいやれば何とかなるかも知れ
ません。

軽く投げて静かでスーと延びて行くキャストはなかなか難しい
です。

無理をせず来年の春までノンビリと行きましょう。
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