Schmitt Switch Rod 11ft.
もう学校の夏休みも終わってしまった。その前にフライでバスを
釣りにホームグラウンドの河口湖へ行きたかったのだが7月は
第一週と第二週の土曜日が出勤になり、月の前半に釣りに行く
のが難しかった。振り替え休を取っても8月になってしまう。
どこかで休めないかと思っているうちにお盆になってしまった。
東京は7月がお盆でこの期間はお寺からお坊さんが来たりと
何かと時間がない。休みを取るのが8月に食い込んでしまった。
ところが今年の8月は深川の富岡八幡様の大祭で神輿の渡御が
あり深川っ子の血が騒いでもう釣りどころではない。
去年が大祭だったのだが震災で一年延期になった。だからその分
今年の盛り上がりは半端じゃない。そうすると休みを取って河口湖に
行けるのは8月の末まで延びる。ところが8月の最終土曜には浅草
のサンバカーニバルがあってこれまた予定がある。
5月にハワイへ行ったのでそのしわ寄せも何だかんだと来ている。
仕事ばかりで無理矢理どこかで休んで釣りにいかないと精神衛生
上良くない、でとにかく釣りに行きたい。8月は行けなかったが
9月はまた土曜出社が2回あって振替休が取れる。だがこう暑いと
行くのもねえ。今年は暑すぎるよ。いつまでも暑い。9月末まで待つか。
もともとがバスがメインなのでトラウトはあまりやらない。
バスをフライで釣るとしてもせいぜい8~9フィートまでのフライ
ロッドにバスバグかバスポッパーをキャストする釣り、ということ
になる。ごく標準のタックルだがこのへんが単純で普通で良い。
まあ昔からのスタイルというところだが、フライでバスを釣る
ひとの少ないこと。何でだろうね、マイノリティです。
Bett's Popper 定番のひとつ。
こういうのを念頭において昨年から準備をしてきたのが9フィート
前後のフライロッドに#6~8までのフライラインが収まるフライ
リールだ。何とかロッドが4本にリールが3台揃えられたが準備な
んて大義名分で実態はどうもコレクター気味だ。散財だが道楽なんて
こんなもんだ。行く暇がないからモノばかり集まるってワケ。
でもキャステイングだけは練習しておかないと上手くいかないから
群馬の管理釣り場に何回か行き虹鱒を相手に少しやっておいた。
35年以上も前にやったフライなんてとっくに忘れているし、
いまさらハーディのジェットセットを引っ張りだすのも何だしな。
もう若くはないからね、軽いロッドに軽いフライりール。これが良いわ。
バスが相手だから今流行の14~16フィートもあるスペイロッド
にはあまり興味が湧かない。ボートに乗ってのバスのフライフィッシング
なので長いスペイロッドは不必要だ。やってやれないこともないがスペイで
バスってのもちょっとねえ。
逆に河口あたりのシーバスなんかスペイで案外行けそうだ。スペイでサーモンを
釣るのだからその代わりにシーバスだって充分面白いだろう。何で流行らない
のか良くわからない。お手軽だし、そもそもルールなんて無いんだから、
どう楽しもうと何を釣ろうとこちらの勝手である。発想だけは自由にしておか
ないと。
北海道の海アメやサーモンだけがスペイの対象じゃあるまい。波打ち際の
ヒラメとか青魚の類なんかだったら関東でも何かやれそうだ。シューティング
スペイで充分に守備範囲だ。案外伊豆あたりで近場のシイラなんか面白いかも。
千葉あたりじゃ普通のWFでフライで鯵なんか実際十分にやってるしね。
結構この辺の海でも行けそうかもね。
とは言うものの個人的にはずっとバスを釣ってきたからまあフライでもバスだね、
やっぱり。それもボートでね。もともとバス釣りはボートで釣るものと決めて
いるし。通いなれた芦ノ湖なんかも良いねえ。
贅沢言わしてもらえれば、南の島でマングローブの中でフライをやってみたい。
無論ポッパーで。メッキとかダツとかヤガラとかあの手のサカナも来るだろうし
面白いだろうな。ボーンフィッシュとまでは言わないからさ。南方系は面白そ。
長いロッドには興味がないと言ったが、その舌の根の乾かぬうちにあらぬ
ことか11フィートのスイッチ・ロッドに心が傾いてしまった。
11ft. Switch Rod
スイッチだから片手でも両手でも振れる。ただし片手で一日中振っていても
スイッチロッドだと言う事を忘れるくらい軽くないといけない。終いには
疲れてくるものだからそのくらい軽くて良い。
で、新作のSchmittの11フィートのスイッチロッドを使ってみたらこれが本当に軽い。
ロッドの重量が130g以下なのです。それで4ピースで#8のデルタシューティング
ヘッドが使用できます。手持ちの#8を巻いてあるフライリールがそのまま流用できる
のも嬉しい。ループガイドになっていてロールキャストだけでもかなり飛んで行くし
スペイでも良く飛ぶ。無論オーバーキャストでも楽に距離がでる。
群馬の管理釣り場で50センチオーバーの虹鱒をかけたがパワフルなロッドだった。
軽快で使い易い。面白いですね、こういうロッドも。僕みたいな素人でも使い易いです。
ちょいと遠投したい時に、あると重宝するってタイプのロッドです。
スイッチの良いところは、ダブルハンドなのでバックとフォワードのキャストの
際にロッドを止めやすいことだ。特に非力な女性には両手でキャストすれば
ロッドの動きをコントロールし易いしループが保てる。さらにはダブルホールが
出来なくてもフライを飛ばすことが出来るので遠投には便利だと思う。
なかなかバス釣りに行けないものだから、まあちょっとした衝動買いを
しちまったということです。スイッチロッドはアメリカで大流行しました
からね、記憶のどこかにあったのかな。同じスイッチでも買いもの
モードのスイッチじゃね。困ったものだが飲み食いで金を使うよりずっと
良いよ。ロングロッドを買ったからって宗旨替えをしたわけじゃありません。
8~9フィートのフライロッドでのバス狙いは変わりませんよ。
釣り道具ってこういう衝動買いが実に多いんだよ、まったくさ。
何かまたやりそうで怖いな。
仕舞い寸法も短いので河口湖に行く時に持って行って試しにバスバグでも
飛ばして遊んで見ましょう。
それより何時になったら行けるんでしょうか。今年はいつまでも暑いし涼しく
なるまで待っても良いけれどね。そのうちお彼岸になっちゃうよ。
もう学校の夏休みも終わってしまった。その前にフライでバスを
釣りにホームグラウンドの河口湖へ行きたかったのだが7月は
第一週と第二週の土曜日が出勤になり、月の前半に釣りに行く
のが難しかった。振り替え休を取っても8月になってしまう。
どこかで休めないかと思っているうちにお盆になってしまった。
東京は7月がお盆でこの期間はお寺からお坊さんが来たりと
何かと時間がない。休みを取るのが8月に食い込んでしまった。
ところが今年の8月は深川の富岡八幡様の大祭で神輿の渡御が
あり深川っ子の血が騒いでもう釣りどころではない。
去年が大祭だったのだが震災で一年延期になった。だからその分
今年の盛り上がりは半端じゃない。そうすると休みを取って河口湖に
行けるのは8月の末まで延びる。ところが8月の最終土曜には浅草
のサンバカーニバルがあってこれまた予定がある。
5月にハワイへ行ったのでそのしわ寄せも何だかんだと来ている。
仕事ばかりで無理矢理どこかで休んで釣りにいかないと精神衛生
上良くない、でとにかく釣りに行きたい。8月は行けなかったが
9月はまた土曜出社が2回あって振替休が取れる。だがこう暑いと
行くのもねえ。今年は暑すぎるよ。いつまでも暑い。9月末まで待つか。
もともとがバスがメインなのでトラウトはあまりやらない。
バスをフライで釣るとしてもせいぜい8~9フィートまでのフライ
ロッドにバスバグかバスポッパーをキャストする釣り、ということ
になる。ごく標準のタックルだがこのへんが単純で普通で良い。
まあ昔からのスタイルというところだが、フライでバスを釣る
ひとの少ないこと。何でだろうね、マイノリティです。
Bett's Popper 定番のひとつ。
こういうのを念頭において昨年から準備をしてきたのが9フィート
前後のフライロッドに#6~8までのフライラインが収まるフライ
リールだ。何とかロッドが4本にリールが3台揃えられたが準備な
んて大義名分で実態はどうもコレクター気味だ。散財だが道楽なんて
こんなもんだ。行く暇がないからモノばかり集まるってワケ。
でもキャステイングだけは練習しておかないと上手くいかないから
群馬の管理釣り場に何回か行き虹鱒を相手に少しやっておいた。
35年以上も前にやったフライなんてとっくに忘れているし、
いまさらハーディのジェットセットを引っ張りだすのも何だしな。
もう若くはないからね、軽いロッドに軽いフライりール。これが良いわ。
バスが相手だから今流行の14~16フィートもあるスペイロッド
にはあまり興味が湧かない。ボートに乗ってのバスのフライフィッシング
なので長いスペイロッドは不必要だ。やってやれないこともないがスペイで
バスってのもちょっとねえ。
逆に河口あたりのシーバスなんかスペイで案外行けそうだ。スペイでサーモンを
釣るのだからその代わりにシーバスだって充分面白いだろう。何で流行らない
のか良くわからない。お手軽だし、そもそもルールなんて無いんだから、
どう楽しもうと何を釣ろうとこちらの勝手である。発想だけは自由にしておか
ないと。
北海道の海アメやサーモンだけがスペイの対象じゃあるまい。波打ち際の
ヒラメとか青魚の類なんかだったら関東でも何かやれそうだ。シューティング
スペイで充分に守備範囲だ。案外伊豆あたりで近場のシイラなんか面白いかも。
千葉あたりじゃ普通のWFでフライで鯵なんか実際十分にやってるしね。
結構この辺の海でも行けそうかもね。
とは言うものの個人的にはずっとバスを釣ってきたからまあフライでもバスだね、
やっぱり。それもボートでね。もともとバス釣りはボートで釣るものと決めて
いるし。通いなれた芦ノ湖なんかも良いねえ。
贅沢言わしてもらえれば、南の島でマングローブの中でフライをやってみたい。
無論ポッパーで。メッキとかダツとかヤガラとかあの手のサカナも来るだろうし
面白いだろうな。ボーンフィッシュとまでは言わないからさ。南方系は面白そ。
長いロッドには興味がないと言ったが、その舌の根の乾かぬうちにあらぬ
ことか11フィートのスイッチ・ロッドに心が傾いてしまった。
11ft. Switch Rod
スイッチだから片手でも両手でも振れる。ただし片手で一日中振っていても
スイッチロッドだと言う事を忘れるくらい軽くないといけない。終いには
疲れてくるものだからそのくらい軽くて良い。
で、新作のSchmittの11フィートのスイッチロッドを使ってみたらこれが本当に軽い。
ロッドの重量が130g以下なのです。それで4ピースで#8のデルタシューティング
ヘッドが使用できます。手持ちの#8を巻いてあるフライリールがそのまま流用できる
のも嬉しい。ループガイドになっていてロールキャストだけでもかなり飛んで行くし
スペイでも良く飛ぶ。無論オーバーキャストでも楽に距離がでる。
群馬の管理釣り場で50センチオーバーの虹鱒をかけたがパワフルなロッドだった。
軽快で使い易い。面白いですね、こういうロッドも。僕みたいな素人でも使い易いです。
ちょいと遠投したい時に、あると重宝するってタイプのロッドです。
スイッチの良いところは、ダブルハンドなのでバックとフォワードのキャストの
際にロッドを止めやすいことだ。特に非力な女性には両手でキャストすれば
ロッドの動きをコントロールし易いしループが保てる。さらにはダブルホールが
出来なくてもフライを飛ばすことが出来るので遠投には便利だと思う。
なかなかバス釣りに行けないものだから、まあちょっとした衝動買いを
しちまったということです。スイッチロッドはアメリカで大流行しました
からね、記憶のどこかにあったのかな。同じスイッチでも買いもの
モードのスイッチじゃね。困ったものだが飲み食いで金を使うよりずっと
良いよ。ロングロッドを買ったからって宗旨替えをしたわけじゃありません。
8~9フィートのフライロッドでのバス狙いは変わりませんよ。
釣り道具ってこういう衝動買いが実に多いんだよ、まったくさ。
何かまたやりそうで怖いな。
仕舞い寸法も短いので河口湖に行く時に持って行って試しにバスバグでも
飛ばして遊んで見ましょう。
それより何時になったら行けるんでしょうか。今年はいつまでも暑いし涼しく
なるまで待っても良いけれどね。そのうちお彼岸になっちゃうよ。
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