建築家のブログ 西尾善博 【 多治見 土岐 瑞浪 恵那 可児 版】

瑞浪の設計事務所。近代建築を研究。シンプルで、温かく、しっかりした設計を心がけています。

H280214

2016-02-14 13:36:31 | 日記

http://www.geocities.jp/xrhnw398/index.html


本の冊数

2016-02-11 09:56:02 | 日記

自分の部屋の本棚にある本をリストアップした。

雑誌を除いて1,000冊ちょっとあった。

結構読んできたな。

ちょっと分類してみたいな。

 


家は自分で作るもの

2015-11-10 09:08:53 | 建築作品
やっぱり家は自分で作るもの。ここからここまでは自分でかんがえてね、という範囲を考えたら重要なところはほとんどそこにふくまれていた。

窓の参考写真

2015-10-22 23:26:45 | 建築作品

窓の形については、一般に引違いや嵌め殺し(FIX)が多いのですが、組み合わせると、意外とおもしろいデザインになります。

写真はロフト的な部屋を設計した時の窓ですが、引違い、片開き、FIXを組み合わせたものです。

もちろん費用はそれなりにかかりますが、戸建て住宅用のカタログにあるものなので一般的な予算でできると思います。

窓は意外と大事です。ここぞというところの窓はきちんと納めましょう。


人がウソをつく動物であることのリスク

2015-10-21 23:03:43 | 政治・教育他コラム

「人はウソをつく動物であることのリスク」

 これは私が原発に反対する一番のよりどころとする考えである。どんなに安全設計をしてもそれはシステムが正常に稼働した場合を前提にしているのであって、システムの中にうそつきがいたら事故につながり事故を止めることもできなくなる。もし原発を使うならば、そのリスクを受け入れ、最悪に事故が起きてもそれを受け入れる覚悟がなければいけないと考えている。

 今回、マンションの杭についてデータの偽装問題があった。これも都心で大規模なマンションをつくる場合における「人間がウソをつく動物であることのリスク」である。人間は高層ビルに住まなければならないということはない。自分で選んで都心の高層マンションを選んだのだから、その建物の建設の中で予想されるリスクは受け入れなければならない。受け入れられないのならば、郊外で一戸建てや小規模な建物に住むべきである。

 これは都市に生活する以上、どこかでだれかがウソをついて危険や不具合が生じるがそれは受け入れる覚悟が必要だというだけのことで、都会の経済的なメリットや日常生活の利便性を考え、そのリスクをみんなが受け入れているだけのことである。

 今回のマンションについては、居住者や施工者、販売者がどのようにしようと、それぞれの自己責任の話で処理されることでしょう。

ちょっと冷たい話ですみません。