横浜散歩と私の休日

やっぱ競馬が一番…w。あいかわらずハマで、人生を楽しんでいます。

稍重での爆発の理由

2018-03-15 10:44:24 | 競馬好きです
凡例

黄系

A:ヘイロー-A:サンデー-直/B:その他

B:ND-A:芝向き/B:ダート向き

黄:MP 橙:BR 朱:GS 赤:ナス 残りは黄白

赤系:H 青系:S 白:その他

【検討課題】

・セイウンコウセイ 黄・A直・橙・黄 8000

・レーヌミノル AA・BA・AB・橙 6002

・アドマイヤリード AA・赤系・黄・朱 7001

・サトノクラウン BA・青系・黄・黄 6110

・ペルシアンナイト BA・黄白・A直・BA 7001



ペルシアンナイトの父母父はネイティヴダンサー系のベーリング。

言わば、ヨーロピアンスタイルのレイズアネイティヴ-ミスタープロスペクター系といった流れであり、ある意味で、そのテーストの黄2本入りのサトノクラウンよりちょっと重厚だ。



そこを念頭に置いて、アドマイヤムーン<ドバイデューティフリー>、タイキシャトル<ジャック・ル・マロワ賞>、ステイゴールド<香港ヴァーズ>などの血が、春の活躍馬に共通する道悪適性の念押し材料と考えた場合、自在性や可能性の拡大に必要となってくる白の不足の影響が、全頭前走が完敗だったことを踏まえて考察すると、年がら年中強いままではないということは、血統構成からだけでも推測は可能だ。



ただ、サンデーの中にある白が、他との比較で特段少なくなっているというわけではない以上、世界中にあふれる黄が、黄A系の同系配合で再現できたり、黄赤の3種を交えると補完できる等の可能性は見出せたとして、特異性を顕在化させる分析方法にこれが適さないこともまた、同時に証明されている部分はある。

白の系統を具体的に明示するのが良策だとして、それならば、一緒くたにする意味はない。