横浜散歩と私の休日

やっぱ競馬が一番…w。あいかわらずハマで、人生を楽しんでいます。

妙味十分 2~3歳戦で宝探し

2013-01-12 11:09:45 | 競馬好きです
キャリアの浅い2~3歳戦はまともに検討しても当たらないと考えている人がいるようで、いわゆる“良血馬”や専門紙で印を集めている馬が過剰に売れる現象が起こります。しかし、種牡馬のコース別の成績を調べたり、出走各馬のレース映像を見直したりすれば、買うべき馬というのは案外簡単に絞ることができます。

古馬のレースでデビューからのレースを振り返るのは不可能に近いですが、若駒であればそれほどの手間は掛かりません。加えて未来のG1馬をいち早く見つける楽しみもあるわけですから、2~3歳戦に力を注がない手はないでしょう。

先週は2日目9Rの寒竹賞を勝負レースの一つに選びました。1番人気マンボネフューは仕掛けられての反応が抜群と分かっていたので、中山替わりは間違いなくプラス。反応の良さゆえに折り合いを欠く面を見せていたので、前に馬を置ける1枠も絶好でした。さらに、2番人気ハッピーモーメントが逆にトップスピードに乗るのに時間が掛かると分かっていたことも勝負を後押ししました。

単勝270円は安いと思われるかも知れませんが、自信を持って勝負していた私としては十分な配当でした。

今週は同じ中山芝2000mでG3京成杯が行われます。穴で期待しているのはノウレッジ。この馬が新潟の2戦で見せた俊敏さと持続力はかなりのものだったと思います。レース振りから距離はおそらく大丈夫。カギは直線の急坂ですね。

京都金杯 朝日チャレンジカップ組の取捨は?

2013-01-05 10:34:33 | 競馬好きです

京都金杯には前走で朝日チャレンジカップを使った馬が5頭も出走するので、この組の取捨を考えることが的中に近づくのには不可欠です。昨年の朝日チャレンジカップは勝ち馬から最下位の17着までがコンマ6秒の中に収まるという大混戦となりました。そこを勝ち切ったことでショウリュウムーンが今回人気の一角に推されそうですが、人気とのバランスは十分に吟味する必要がありそうです。

このレースはスタートしてからの3ハロンが34秒4、対して上がりが36秒という非常に前掛かりな流れになりました。そのため上位入線馬の血統にも特徴的な結果が出ていて、勝ったショウリュウムーンの母父ダンスインザダーク、3着タガノエルシコの父マヤノトップガンはいずれも菊花賞馬、2着アドマイヤタイシの父シングスピールはサドラーズウェルズの仔ですから、非常にスタミナ寄りの結果であったといえます。芝中距離で父サンデーサイレンス系の馬が上位に1頭もいないというのは特異なもので、コースが替わって再現性はかなり低いと思います。

京都金杯はここ3年父ノーザンダンサー系という馬が勝っていますが、今年は該当馬が9歳馬2頭しかおらず、さすがに頭は厳しいかも知れません。スタミナ色の強いサンデーサイレンス系という意味で、ショウリュウムーンとともに、トップハンデではありますがトライアンフマーチの巻き返しには注目しています。