ケセラケセラでランラララン♪

~あちらこちらで赤裸々ラン ミルキーにはまだ遠く~

○○ホテルから部屋探し with 誕生日

2008-11-18 16:56:41 | 日本語教師
今日は誕生日。
30と何回目の。。。。
まぁ、別に私の年齢をばらしていいんだけど。
とりあえず伏せさせて。

大雪の降る中で誕生日を迎えたわけだが。
昨晩、宿泊したホテルが。
昨日素敵と思ったホテルが。
ステキなハズのホテルがね。
あんなに素敵だとおもってたホテルがね。

すみません。しつこいですね。

一階は『ディスコ』で。
夜9時に3階の部屋に戻ったら、
なつかしのビートソング♪ に、部屋の中が包まれて。
それもなんたか10時半におさまって、
到着初日の緊張感から少し早めに寝ようと思ったら、
眠りに付こうとした11時頃から。

今度は、隣の部屋からステキなメロディが♪。。

「アッ×ッアッー、あ×ん、あぅ×、×ぅん~、パ×パン×ン」

10分ほどで終了したと思ったら、30分の休憩を挟んで。

ふたたび~。
「アッ×ッアッー、あ×ん、あぅ×、×ぅん~、パ×パン×ン」
また、10分くらいで終了して、相変わらず淡白だなと思ったら。
今度は、40分くらいの休憩を挟んで。


開戦。
夜中の1時まで、繰り返し。。。

つまり。
素敵で初日の緊張を取ってくれる素敵なホテルは、
「ラブホテル」だったんですね。

あんた達は、「スッキリスキスキレモンスカッシュ。
今夜も最高、ビバビバハッピィ!!」かもしれないが。

こっちは、モンモンモンモンモモモモンで!!!!!

朝まで眠れなかった。。。


では!
全て忘れて、本日のスケジュール。
①部屋探し。
②携帯を買う。

午前8時20分。ラブホテル出発。
初めに書いたけど、寒い。
11月の半ばに-4って・・・。
昨日も大連到着して0℃と聞いて驚きましたが、
到着2日目にして、いきなり雪ですわー。
震えながら、8:30学校に到着。

昨日連れて行かれた教師ルームに向かうと何やら異変が。
「学校に入るドアが開かないらしい・・・。」

さすが、中国。と感心しつつ暫く眺めていたが、
8:40に到着した校長に「部屋探し」に連れて行かれる。
あかずの間の前に佇む先生たちを眺めながら。

一件目。
学校から歩いて10分。
大連の中心街? にある高層マンションの23階。
高い、高い、高い。
家賃一ヶ月1500元。
しかも一年契約の一年一括払い。

部屋は綺麗なんだけど、シャワー&トイレの入り口が、
市販サイズの服が買えない人は確実に通れんほど狭い。。。
海外にいながら窮屈な気持ちになるのは・・・ということで、却下。

二件目。
学校からバスと徒歩で25分。
値段はググッと、下がって650元。
4人家族+中国人大学生が住む団地の下宿。
安い。汚い。ボロイ。
でも、インターネットが通るらしい。
大家となるおばちゃん、おじちゃんも人柄が良さそう。
そして、大きな団地内にスーパー、病院、薬局、足マッサージと
生活に必要なものが歩いて数分の距離に全て揃っている。

かなり悩む。
洗濯機がない代わりに、2元で洗濯をしてくれるみたいだし。
本当にかなり迷ったが、あまりに比較物件が少ないので、
大雪の中、3件目突入。

三件目。
学校から歩いて15分。
値段は前の2件の中間で1000元。
部屋の広さ、申し分なし。
シャワー&トイレの広さ、申し分なし。
台所の広さ、申し分なし。
至る所の痛み具合を見逃せば。。。
ここで、更に迷う。
ネットも引けないみたいだし。

さてさて。
気遣いしない一人暮らしを選ぶか。
中国語を学べる最高の環境の2件目か。
結局、第一条件だった学校まで歩ける距離ということで、ここに決定。
決定後に少し・・・というか大いに後悔することになるのだが。。。

それから。
本日のスケジュールとは別に中国の銀行で口座開設。
口座開設後は、外国人住民登録? をしないといけないということで、公安へ。
しかし、公安になかなか辿り着けない。。。

以外に中国人って公安の場所を知らない。
歩いている人は店の人に聞いてみても、「知らない」ばかり。
なので、タクシー公安に。
登録課? である3階に向かい話しを進めていると難航状態に。
登録できんのか? と思っていると、校長先生が10分ぐらい待っててと言って、公安のおじさんと一階で向かう。

待つこと。20分。
無事、登録できたものの、あの20分になにがあったんだろ。
ワイロですか? 校長先生は問題ないよと笑ってましたが・・・・

公安との交渉ですっかり疲れきってしまった校長先生が、
明日にしようかと言っていたが、
学校に向かう帰り道で見つけたので携帯を買うことに。
299元。通話とメールのみのNOKIA製。
そして、3ヶ月の通話料セットの電話番号も買う。90元。
中国の携帯事情については、面倒なので後日説明予定。
というか、今現在もあまり理解してないので。

再び学校に戻り、荷物を早速契約した1000元の部屋に移動。
疲れ切っていた校長先生は、私は行かないけど事務をしている王さんとトウさんが
手伝うから大丈夫とのひとこと。

しかし、私が契約した部屋の行き方がわかりません。というと、
再度校長先生登場。
寒いからタクシーで行きましょう!となったものの、
タクシーが全然つかまらず寒風びゅうびゅうの中、
学校の事務の女の子2人(OさんとTさん)に少しだけ睨まれながら歩いて重いバックを運ぶ。
ベッドメイクを学校の事務の女の子にしてもらい。
帰りはなんとかタクシーをゲットし学校に。

そして、本日は歓迎会&送別会+私の誕生会。
羊やら牡蠣やら烏賊やら湯葉やらなんやらこんやら超豪華鍋を堪能。
おいしかですぅ。
幸せな気分でこれからしばらく住む、我がアパートに到着。

しかししかししかし。
部屋の前でしばらく沈黙。


鍵があかない。
さすが、中国。
感心してる場合じゃないか。

このまま部屋に入れなければ凍死決定じゃないか。
鍵を回す、回す、回す。
右に左に回せるだけ、回す、回す、回す。
右か左のどっちかが、オープンでクロスのはずなのに、開かない。
朝は学校のドアが開かなくて半笑いしてみたけど、
俺の部屋まで、あかずの間なんて・・・。

繰り返すこと、右に左に10回。
無茶苦茶あせる。気温も―10℃くらいになってそうだし。
諦めて学校に戻り残る先生達に助けをもらうとしたところ、ようやく開錠。
凍死の危機からもようやく開放。

ほっとして、トイレに入り用を足して流そうとしたら、水が流れない!!
貯水タンクを見る。
とりあえず5年は全く水を育んでおりませんでしたと、
さびた管の悲しげな残骸が目に映る・・・。

お部屋を契約するときは、契約前にきちんと!チェックが必要ですな。。。
と、中国でしみじみ思う。

ということで、明日必要なもの。
う○こを流せる中型か大型の洗面器(涙)
コメント
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