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新人の退社
こんにちは相陽建設 古橋です。
そもそも社員と経営者の関係は、利害を伴った恋愛関係のようなものと、とらえています。
そのような中で、本日４月入社の新卒社員が退社しました。４か月という期間での退社ですから、
フラれたということでしょうか、正直に悲しい気持ちです。
会社が悪いのか、上司が悪いのか、彼の思い描いていたものと現実があまりにも違ったのか
本音は分かり兼ねますが残念でなりません。
年に数人出る退職者 そのすべてがハッピー退職であったら良いのですが・・・
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突き抜けたこだわりを持つ
こんにちは相陽建設 古橋です。
ご存知の方も多いかと思いますが、弊社では、いわゆる事業部制みたいな組織体系にしています。
社会変化や環境変化などに、積極的に対応していくために
事業部の方向性や集客の仕方やサービス内容に関してはかなりの頻度で打ち合わせを繰り返し
そして様々な施策をまずはやってみるの精神で採用し実施しております。
昨日も、事業部の責任者とそんな議論をしていました。
その中で出た話題で、昔（10年以上前）は、良いものを創ろう、質の高いものを社会ニーズの高いもの提供しようと
そのような視点で商品やサービスを考え実施していました。
それはそれで、当時より他社でやるよりも弊社にお任せいただけた方が良いはずとの矜持を胸に持っていたのですが
昨日、議論をしながら当時と今の意識レベルを比べてみると格段に違うとの話になりました。
数年前より、競争社会の中で生き残るためには、かなり突き出たこだわりを持たなければと
大手も他社も真似できないくらい こだわった商品とサービスの提供を意識し実践しています。
特に健康（有害物質０）・デザイン・社員モラルに関しては強いこだわりを持つべきと様々な取り組みをしていきました。
その上記の中でも、わかりやすいのは健康にこだわった商品（弊社でいうところの０宣言）の提供で 同業他社さんからすると
そこまでやりますかと言わせるくらいのこだわりを持った商品です。
すると不思議なもので、良いものを提供している・作っているという誇りみたいな物が自然と心に芽生えているのか
価格面でのデメリット（高単価になってしまう）はあるものの、
絶対我が社にご注文いただけた方が、お客様にとって幸せとの強い自負が生まれた事です。
理想とする商品・サービスの提供は常に改善・改革が必要であり時代と共に変化するので終わりはないと考えますが
突き抜けたこだわりを持つことで生まれるこのような矜持を、今後も大切にしたいと思います。
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社長と話そう会
こんにちは相陽建設 古橋です。
先週末は、月に一度開催している社長と話そう会でした。
毎回全社員とは無理なので、社員を12グループに分け、一年かけて食事をしながら色々な話をしようという企画です。
かれこれ7年目に突入している今年は、星座でグループ分けをして行っています。
今回は、社歴数か月の女性社員と社歴20数年のベテラン社員と私の3人での話そう会でした。
なかなかどうして、3人での食事なのに二人に共通の話題も少なく
両人とも大人しいタイプなので、会話をつなげるのに少々苦労しました。
社員の個性をいろいろと見させていただきながら、社長に対しても様々な話題を話せるこの話そう会
話題を私から無理矢理作る必要はあまりないのですが、沈黙に耐えられない性分を実感した今回でした。
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本日は賞与支給日です。
こんにちは相陽建設 古橋です。
実は、本日 弊社では、賞与支給日です。
経営者として 社員に賞与を出せる事にホッとしていると共に 社員の努力と皆様からのご支援に感謝です。
その賞与なのですが、弊社では今でも現金で手渡しをしています。
安全面や経理の手間を考えると 振り込みにしてはとの議論もあったのですが
私の断固たる鶴の一声で、却下させていただいています。理由は2つ。
給与が振り込み等が当たり前になったことで、家庭の中でお父さんの威厳を保つのが難しくなったと考えています。
なので、年に何度かは お父さんに感謝する日を創造したいとの思いと
もう一つは、やはり社員に社長として直接ご苦労様と伝えたいとの思いからです。
非効率、安全面では逆行していますが、続けられる限り現金を手渡ししていきたいと思います。
経理担当者には、面倒をおかけしますが・・・
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後輩の悩み
こんにちは相陽建設 古橋です。
ＮＰＯで共に活動する、26歳の後輩が悩んでいるというので、少しだけ話を聞いてみた。
これまで、自分の好きな事をしてきて、色々な事を犠牲にしてきたけれど、今後の人生をどうするのか悩んでいます。
簡略化するとそんな悩みでした。それを聞いて思う事は
今後の人生について、リスクを感じることなく悩めることがとても幸せな事とだと、感じていないのが残念です。
もし、今の若者が発展途上国や少し前の戦後の混乱期にあった日本に居たならば、
その日を生きる事に必死で悩むという選択肢はなく、
もしあったとしても極一部の恵まれた環境にいる人のみに許されていた事と認識すると思います。
その特権ともいえるべき、人生の選択肢を悩むチャンスが、一人の若者に何度でもある。
そして悩むべき選択肢すらない環境にいると、現状の環境の中でどうやって次のステップに進むか、
伸し上がって行くかが課題であったり悩みであるのに対して、
今の若者の悩みは 環境を変える事で自分の居場所を探す事が悩みとなっているように感じます。
そんな悩みが持てる環境はとても稀有で素晴らしい事と感じます。
ただ、皆がそのことに気づいて居ない、そしてその弊害なのかもしれませんが、今いる環境の中で
自分の人生を切り開く努力や胆力が乏しくなっているように感じます。
石の上にも3年です。
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ウナギの絶滅危惧種指定のニュースを見て
こんにちは相陽建設 古橋です。
最近 ちらほらと流れているウナギの絶滅危惧種指定に関して思う事は、
日本経済のみならず、世界経済は物流及び通信網の発展により20世紀終盤から飛躍的にグローバル化したと感じています。
そして、あらゆる物が輸出入されるようになり、食文化も生活文化もかなり多様化しました。
その弊害が 今あらゆるところで出始めている感じます。
これからの経済のテーマは、グローバル経済と国内経済（地域経済）での住み分けを行う時代
その中で、私の持論ですが食・住に関してはもっと国内経済（地産地消）であるべきと感じます。
特に日本は、少子化社会と超高齢化社会に突入するとき、
地域経済で担うべき部分とグローバル経済で担う部分の住み分けをしっかりと行う事が求められているように感じます。
そこで大切なのが消費者の意識!!
自国の国益というと大げさですが、国内経済を大切にする視点や意識を持ちながら消費行動を行っていく必要があると思います。
それが最終的には自分の老後や生活を豊かにする事につながる訳ですから、これは環境問題にも通ずる感覚です。
価格優先（資本優先）以外の視点で、生活を見直す 日本人のモラルや国力が問われている
ウナギの問題からそんな風に感じました。
P．Ｓ．
日本林業の再生 建設業に携わる者としてどうにかしたい課題の一つです。
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SPI診断結果
こんにちは相陽建設 古橋です。
先日、全社員でＳＰＩ適正検査を行いました。色々な結果が見えてとても人事の参考になると感じるものでした。
その中で、一つだけ私の見解と違うところが・・・
それは、その人の本質を見極めるための検査の為、出た結果はほとんど変化することがないとの事でしたが
私自身は、出た結果を見つめ 望むべく姿をイメージして努力し続ければ変われると考えます。
ただ、人格形成がされる未成年の内にやってこなかった部分なので、余程の努力と決意が必要であると考えます。
そして、それができる人は極稀であるために 変わらないとの見解なのではないかと推測をしています。
なんの学術的根拠もないですが、そう思わないと人間の可能性を否定してしまうようで悲しく思います。
なので、強い意志と努力があれば人間は変われますが、今現状の適性とその先の可能性を判断する検査と認識して
今後の人事を検討です。
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社員の評価を行う。
こんにちは相陽建設 古橋です。
本日は、社員の評価を行っています。全社員分の評価を行うのは、少し大変なのですが これも社長の仕事と頑張ります。
私は、評価をするという事は言葉は交わしませんが、社員一人一人との会話だと思って行っています。
社員の努力が空回りしないようにと、会社のベクトルと方向性があらかじめ示させていただいている、
評価項目（これは、会社がこんな社員でいてほしいとの人物像を表した物）に対してどれ程努力してくれたのか
そんな視点で評価をし、自己評価と上司、そして私で認識の共有をします。
なので、項目ごとにそこは頑張ってよ、そこはもっと頑張って欲しいよ そんな気持ちが評価項目ごとの数字にこめられています。
数字は非常に合理的で感情が無いように思えるものですが、その一つ一つに精一杯の思いを込めて評価です。
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プロの仕事
こんにちは相陽建設 古橋です。
先日、新居の家見に呼ばれました。そのお客様はタマタマ地鎮祭にも参加していさせていただいていました。
その際、ご両親の敷地内に新居を建てるとの事だったのですが、気になったのは敷地内に数個あった巨大な石!!
ご両親とも地鎮祭の時に『処理をしたいけど重たいし、使うにしてもどう使うか本当に困りますね。』なんて話も出ていたほど・・・
そして迎えた家見 自分の中では処分したのだろうとあまり気にも留めていなかったのですが、行ってみたら
門扉を抜けた正面にとても存在感のある石が置かれているではありませんか、
地鎮祭の時には、横たわって重たく暗い感じの存在感であった石が、まず縦にそして向き検証しながら置かれることで
立派なシンボルストーンとして座していました。見た瞬間に、これは素晴らしいと感じる程でした。
聞いてみると、石屋さんが試行錯誤した結果こうなりました。私もびっくりで今では一番気に入っています。との事でした。
建築や庭に対して素人の気づかない部分を探り当て、想像を超えた提案をする プロとはこうありたいとつくづく思いました。
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自然素材の家と工業化製品の家
こんにちは相陽建設 古橋です。
昨日、ふとした事から ちょっと考え込んでしまいました。
弊社が取り扱っているオール自然素材の家 技術的には最新の技術を検証し採用しているのですが
素材（例えば柱などの木材や内壁材の漆喰など）に関しては、基本的に昔から日本で使われていた本物であることが多いです。
そして現在弊社が販売している住宅の競合相手は、ほとんどが大手ハウスメーカーです。
そんな中で、どのように弊社の住宅を告知し 顧客に知ってもらう関心を持ってもらうには
何をどのように表現すべきなのか そんな内容です。
弊社の商品をカテゴリニーすると自然素材の家 それに対して、ハウスメーカーの家をどう表現するのか
色々考えた、今のところ工業化製品の家はどうかと思案しています。
この工業化製品の家との意味は、
建築コスト削減の為 外作業をできる限りしないで済むように考えるのがハウスメーカーの基本です。そすると必然的に、できる限りの作業を工場内など管理されたところで行い、天候の影響を受けないようにします。さらにクレーム防止と言いますか、お引渡し後にできる限りお客様から呼び出されないように等と合理的に考えて商品構築をしているわけですから、無垢材（自然素材）などのソリや割れが出るものを嫌い、ズレと見た目がきれいな工業化製品（クロスや合板フローリングなど）を積極的に使います。
このような背景から上記の呼び名はどうかと思うのですが・・・
ちょっとインパクト弱いし ピンとこないと感じています。
弊社の考え方からすると、工業化製品を多く使うと、そこに揮発性の有害物質があるので避けた方が良いと考えているのですが・・・
その視点から病気になる家とか癌になる家などと、雑談ベースで言う事もありますが あまりネガティブな通称は好きでは・・・
結局のところ結論は出ていないのですが 悩ましい部分です。
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ハインリッヒの法則
こんにちは相陽建設 古橋です。
私が常に意識している法則の一つに、「ハインリッヒの法則」があります。
簡単に説明すると・・・
一つの重大事故の裏には29個の軽微な事故あり
29個の軽微な事故の裏には300個のヒヤリとかハッとした事がある。
こんな法則なのです。
つまり、一つの重大事故を防ぐためには300個のヒヤリやハッと（ヒヤリハット）したことを失くす努力をする必要があると考えます。
なので、いつも忘れないものを忘れたとか、急に電池がなくなったとか、たまたま通勤時の道が違ったなど
いつもと違う事に気づいたときは、その日 一日を注意深く過ごすようにしています。
そんな意味でも、自分の行動をつねに正しく理解しておく必要がありますし、色々な事を習慣化させておく
つまり自分の行動を意識することで、300個のヒヤリハットに気づくようになるのです。
平時にどれだけ気を張っているか大切な事です。そして慣れれば大したことではありません。
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会議をやるにあたって
こんにちは相陽建設 古橋です。
基本ビジネスの世界では、会議が終わって次の行動に移れない（結論がでない）のは、悪い会議であるとそのような認識で
できる限り即断即決を意識しています。
この為、街づくり的な会議や市役所が開催する意見を頂戴する場のような会議は非常にストレスを感じ、
正直時間がもったいないな～と思っていたりもします。
しかし、数年そのような会議に参加し続けてみると それはそれで意義もあり数回かけて結論が見いだされたりするので
最近では、場所と雰囲気を見ながら会議を行わないといけない等と感じています。
合理主義だけではいけない世界が多々あると感じている今日この頃です。
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地元の森林組合の方と話合い
こんにちは相陽建設 古橋です。
昨日は、朝より相模原市の地元にある森林組合の方とお話と山の現状を見てきました。
映画ＷＯＯＤＪＯＢなんかもあったりしたので、興味津々で参加してきました。
戦後８５％の木材が国産材で賄われていたのが、現状は国産材の使用率は２５％程度しかなく
流通している殆どが輸入木材となっています。ＴＰＰなんかでもっと価格が下がってしまうとちょっと気になるところです。
農業、漁業、林業などの一次産業は、すべからくそうですが経営者の質と自己責任は当然に問われるとしても
流通が崩壊している林業に関しては、本当に国が一度テコ入れをしなおさな立ち直りができないのではないかと思っています。
林業者の声は、他責であったり努力が足りない部分もあるのですが、
山を手入れするためには林道の整備などのインフラの整備も大切であり、今の林業者にはその体力が残っていないのが実情です。
山の手入れを水源地域を保全しようとの事で、間伐することに対して県などから補助金が出ているようですが、
根本解決には至っていません。
建設業に携わる者として、国産材の普及をどう考えるか、悩ましいテーマです。
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日本一健康を考えている住宅
こんにちは相陽建設 古橋です。
このところ、アレルギーに対して勉強をしなおしている中で感じる事が一つあります。
それは、弊社が取り組んでいる『神様の宿る家』は、おそらくは日本一人の健康を考えて創っている家なのではという事です。
アレルギーの原因と考えられるのは諸説ありますが、体質の一言で片づけられるほどの数ではないと感じます。
その中でも私的にこれからと思うのが、ディーゼル車の排ガスと食品添加物そして住宅からの揮発性有害物質の３つです。
特に、室内の空気に関しては アレルギーでない人から見ると見落としがちですが、
通常の生活スタイルであれば、一番家にいる時間が長いのが普通です。
しかも今の住宅はかなりの高気密、無味無臭の有害物質がもし空気の中に漂っていたら
かなりの量を呼吸と共に体内に取り込んでしまっています。
建設業に携わる者として、室内の空気に関しては業者の知識と努力があれば改善できる事なので、
年々増えていくアレルギーで苦しむ人の事を考えると使命感をもって取り組みたいと感じます。
そんな事を思いながら弊社の掲げる『0宣言』とその取り組み姿勢は、日本で一番 人の健康について考え配慮してると感じました。
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季節のご挨拶です。
こんにちは相陽建設 古橋です。
弊社では、今週より季節のご挨拶周りをしています。
いわゆるお中元配りです。最近の企業では、交際費を抑えるという事で少なくなりつつあるお中元ですが
弊社では、日本にある折角の感謝の気持ちを伝える文化という事で 大切にしています。
また、最近は物流が大変発達したので、宅急便で郵送してすましてしまう方も多いのですが
これも弊社では、できる限り社員の手持ちでお届けしています。
便利だし、ＩＴ（デジタル）化、合理化の時代だからこそ、人間関係だけはアナログに拘りたいそんな風に考えています。
