子供は一人じゃ作れない!非協力的な夫と私の妊活奮闘記

不妊治療に非協力的な夫クマ吉とすったもんだの末に妊娠。不妊治療の様子、高齢出産、育児の様子を綴っています。

まさかの飲み忘れ。

2019-02-22 | 私と夫の妊活日記

採卵日が決まると2日前から大切なHCG注射とジクナロフェクNa徐放カプセルという薬などを処方されます。採卵を成功させるためにどれも大切なお薬。

 

この土曜日に3度目の採卵が決まったクマ子にも、看護師さんが詳しく予定表を指さしながらマンツーマンで説明をしてくれました。なのにクマ子は3度目、という慣れから「3回目だしもう全てわかってるよ」という思いも手伝ってしっかり聞いていませんでした。

 

そして2日前にあたる昨日、指示通りの時間に注射を打ち、「朝はジクナロフェクNa徐放カプセルとアジスロマイシン、セレキノンを朝飲むこと!」とメモを机に残して床についたのです。

 

そして今朝。

ジクナロフェクNa徐放カプセルとアジスロマイシン、セレキノンを忘れずに飲んで完璧!と思っていたのですが・・・・

 

 

ふと服用スケジュールをみると昨日の夜にもジクナロフェクNa徐放カプセルを飲まないといけないと書いてあるではないですか!!!!

やってしまった、やってしまった!!やっちまったあ~!!!!

 

慣れからくる思い違い。

2日前は注射を打つことだけ記憶に残ってて、ジクナロフェクNa徐放カプセルも飲まないといけないことをすっかり忘れていたのです。前回、前々回は目を皿のようにしてスケジュールを何度も確認して薬を飲んでいたのに、今回はさっとしか目を通していませんでした。しかも見てるつもりでちゃんと見てなかった。現にこうして飲み忘れてるんだから。

 

ああ、なんて馬鹿なクマ子・・・。

 

こういうことが起こらないようにクリニック側もこんなにきちっとしたスケジュール表を作ってくれて、説明をきっちり毎回してくださってるのに・・・。それを自分の不注意で粗相をしでかすなんて。

 

 

とにかく、この飲み忘れた薬をどうしたら良いかクリニックに聞かなくっちゃ!ジクロフェナクNa徐放カプセルは一般的には解熱鎮痛消炎剤として使われますが、不妊治療では採卵前に排卵してしまう確率を下げる薬として処方されます。

 

浅田レディースクリニック品川では採卵の2日前の夜、1日前の朝夕、そして採卵当日の朝に飲むもので、クマ子は1錠余らせたことになります。

 

どうしよう・・・

これで排卵してしまったら・・・。

 

 

そう思うといてもたってもいられずに、朝一でクリニックに電話をしました。

 

受付の方が先生に確認をしてくださるというので、折り返しの電話を待つこと10分。

ドキドキ・・・採卵中止とかになったらどうしよう・・・。

 

 

結局、2日前の飲み忘れは大きく影響はしないだろうから今日からきっちり飲んでください、という回答をクリニックからいただき、一件落着。

 

大きなことにならなくてよかったものの、採卵前や胚移植前の薬はとてもとても重要なもの。

何回目だからもうわかってる、という安直な気持ちが今までの努力を無にしてしまう事態を招いたかもしれないと思うと、今回の飲み忘れは深く反省。

 

これからは「慣れ」に慣れることなく毎回確認していきます。

 


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