子供は一人じゃ作れない!非協力的な夫と私の妊活奮闘記

不妊治療に非協力的な夫クマ吉とすったもんだの末に妊娠。不妊治療の様子、高齢出産、育児の様子を綴っています。

フーナーテストの結果

2018-07-29 | 私と夫の妊活日記

なんとか指定日のうち1日夫婦生活をとり

フーナーテスト受診日に病院へ行きました。

朝一番9時からの診察でしたが

余裕をもって8時45分に到着。

 

ちょっと早かったかなあ、と余裕を

かましながらエレベーターでクリニック

フロアへ。

 

扉が開いた目玉が飛び出ました。

開院前のクリニック扉からずら~りと

伸びる女性の列。その列は非常階段まで到達し、

さらにはもう1階上のフロアまで伸びています。

 

皆さん、私と同じ9時の診察予約のよう。

先頭の方々は折り畳み椅子に腰を掛け、

あるいはしゃがみこんでコンビニで買った

パンなどをむしゃむしゃ食べています。

 

なんというシュールな光景。

そして彼女たちはどれぐらい前から

ここに並んでいるんだ。

 

そんな疑問を抱えながらとりあえず列の

最後尾、つまりもう1フロア上まで

非常階段を昇って並ぶこと15分。

 

9時ぴったりに開院です。

あっという間に埋まる待合席。

 

クマ子も受付で基礎体温表を提出して着席。

前回はかれこれ2時間半ほど待ちましたが

今日はフーナーテストということもあって

予約時間の9時を少し過ぎると

すぐに内診の順番がやってきました。

 

「指定日の2日間、タイミングとれましたか?」

「いえ、1日だけ・・・」

「わかりました、では用意してください」

 

夫のメンタルを考えると平日に2日も

タイミングをとれません、なんて

とても言えない雰囲気です。

 

内診後待つことやはり2時間。やはり待つことは

避けられないようです。

 

順番がやってきて診察室にはいりました。

顕微鏡で先生が何やらのぞき込んでいます。

先生が見ているものがパソコンモニターで

一緒に見られるのですが、一体これは・・・。

 

「うーん。動いていない精子が多いねえ。ほら、

この画面の中で動いているのがせいぜい3匹・・・

ま、精子は日によって動く日とそうでない日があるから

1回の様子だけではわかりませんが。

ま、様子みましょう。次は〇日に来てね。

採血しますから」

 

フーナーテストとは所定の範囲に生きている

精子の数を数える検査だったのですね。

 

名前からしてもっとなんか高度な検査を

想像していたのですがすごく原始的な

方法で拍子抜けです。

 

基礎体温表を毎日つけたり、精子の数を数えたり。

 これだけ医療と技術が進歩してもまだまだ

基礎的な方法での検査が必要なのだから、

女性の体は神秘に満ち満ちているような、

そんな感じがしました。

 

さて、本日のお会計は7,650円。

前回の初診回と合わせて10,530円。

まだまだ出費の予感です。

 どうなる、私の妊活ライフ。



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