子供は一人じゃ作れない!非協力的な夫と私の妊活奮闘記

不妊治療に非協力的な夫クマ吉とすったもんだの末に妊娠。不妊治療の様子、高齢出産、育児の様子を綴っています。

更新するかどうするか。

2019-11-21 | 私と夫の妊活日記

先日、不妊治療で大変お世話になった浅田レディースクリニックからメールで連絡がきました。

内容は凍結保存している受精卵の保存期限がせまっている、というもの。

引き続き保存するなら香辛料を振り込んでください、ということでした。

 

 

すーっごく迷っています。

自然に妊娠できる体なら更新する必要もないし、そもそも受精卵を凍結保存しておく必要もありません。出産して2年後あたりにまた夫婦生活をとればいいのですから。

 

しかし自然に授かるのが難しいクマ子のような体の場合、この受精卵が大変貴重な存在なのです。

なんせ卵子と精子が様々な障害を乗り越え、めでたく受精卵として合体する過程までなかなかたどり着かないのですから。受精卵ができないと子宮に戻すこともできないし、そうなると着床して妊娠、ということもなくなるのです。

 

だから浅田レディースクリニックではすべての卵子と精子を体外受精の中でも顕微授精という、もう一段回高度な受精をしてもらいました。それでようやくできたクマ子とクマ吉の受精卵。命の源。

 

 

今はようやく子供を授かったことでもういいかな、という気持ちですが、出産した後にもしかしたら「もう1人可能ならば欲しい」と思うことがあるかもしれません。

 

そうなると2人目は早くても42歳。

卵が体内にほぼ残っていないクマ子の体ではもはや自然妊娠は不可能でしょう。

ならば受精卵を凍結保存しておけば、その歳になっても妊娠できる可能性はでてきます。

 

悩みどころですね・・・。

 

 

ふと、昔、先輩が何気なく言った言葉が脳裏によぎりました。

 

 

「夫とはレスだったけど子供が欲しくて1回タイミングとったらその1回でできちゃった。母親もそうだったらしいから私妊娠しやすいんだわ」

 

 

妊娠しやすい人もいれば妊娠しにくい人もいる。

それは背が高い、低いとかと同じような人それぞれの個性なのでしょうが、時としてとても辛い現実を引き起こします。

 

不妊治療をしている人には納得いくところまで挑戦してほしい。

 

 

 

さて、凍結した受精卵の更新、どうすべきか・・・。