韓国の救援隊に被災地「面倒!」言葉通じない苛立ち―台湾
韓国の救援隊は16日、台風8号による被災者救援のため、台湾の高雄県六亀郷に到着、救援活動を開始した。しかし、随行する通訳の不足で、救援活動は難航、現地からは「面倒くさい」との声も上がっている。環球時報が17日付で伝えた。
韓国の救援隊は被災地に到着後、生存者の捜索や、がれきの撤去、遺体の収容などの救援活動に取り組んだ。しかし、救援隊は随行する通訳の不足で現地の被災状況を正確につかめず、言語面での不自由さを残したままの活動を続けているという。現地からは、互いの言語が通じず、気まずい空気が流れるため、「面倒くさい!」との声も一部で上がっているという。
環球時報の台北支局は、「台湾には連日、各国からの救援隊員や救援物資が続々と到着している。被災者と外国の救援隊との意思疎通が図れない事態は、被災者らの損益や労力を消耗を意味し、遠路はるばる来てくれた救援隊にも失礼にあたる」などと報じ、台湾当局による支援部隊での連携の重要性を強調した。(編集担当:金田知子)
韓国の救援隊は16日、台風8号による被災者救援のため、台湾の高雄県六亀郷に到着、救援活動を開始した。しかし、随行する通訳の不足で、救援活動は難航、現地からは「面倒くさい」との声も上がっている。環球時報が17日付で伝えた。
韓国の救援隊は被災地に到着後、生存者の捜索や、がれきの撤去、遺体の収容などの救援活動に取り組んだ。しかし、救援隊は随行する通訳の不足で現地の被災状況を正確につかめず、言語面での不自由さを残したままの活動を続けているという。現地からは、互いの言語が通じず、気まずい空気が流れるため、「面倒くさい!」との声も一部で上がっているという。
環球時報の台北支局は、「台湾には連日、各国からの救援隊員や救援物資が続々と到着している。被災者と外国の救援隊との意思疎通が図れない事態は、被災者らの損益や労力を消耗を意味し、遠路はるばる来てくれた救援隊にも失礼にあたる」などと報じ、台湾当局による支援部隊での連携の重要性を強調した。(編集担当:金田知子)