しゃぶの泣き言(;´_`;)日記♪

これをみればあなたも・・・プチオタク??偽しゃぶに不法(?)占拠されている『しゃぶログ』を我らがしゃぶに取り戻そう!!

札束抱えてお店に買い物……超インフレなジンバブエの買い物風景と現状

2008年03月12日 22時24分20秒 | 雑談
 アフリカ内陸部の国ジンバブエでは、現在世界経済史上に刻み込まれるであろうほどの超インフレ状態にある。1000万ジンバブエ・ドル紙幣などというものが発行されるほどだから、そのレベルも理解できよう(日本なら1000万円札が流通するようなもの)。そのジンバブエの現状をひと目で理解できる情景が【DailyMail】で報告されていた。

写真を見ると「宝くじでも当たったのかそれでも起業で大成功したのか。いずれにせよ、とんでもないお金持ちだな」と思うかもしれない。しかし実際にはジンバブエの首都Harareのどこにでもある(と思われる)買い物風景。彼はこれだけ山盛りの紙幣を抱えることで、ちょっとした食料品を買い集めるための「現金」をどうにか用意することが出来たのだという。

しかし彼が持つジンバブエの通貨紙幣「ジンバブエ・ドル」は為替レート上の下落を続け、昨日まで2500万ジンバブエ・ドルで1米ドルだったものが、当日はさらに価値を下げてしまった。今や2500万ジンバブエ・ドルはイギリス通貨で50ペンス(日本円で100円)程度の価値しかない。買い物をしても、缶ジュース一本か小さなパンを一つ買ってそれでオシマイ。

ジンバブエでは超インフレを迎えたことで、買い物において「100,000 and 200,000 notes bundled together in bricks」、つまり「10万ジンバブエ・ドルや20万ジンバブエ・ドルを束にしてレンガのようにまとめた札束」がよく使われるようになった。この「札束レンガ」を買い物バッグに詰めて、お買い物に出かけるそうな。

今やジンバブエで重要なのは、「お札を大量に入れても壊れない丈夫なバッグ」と、「お札の重さを量るための秤(デジタル系が好まれる)」。ちなみに現在の一般市場レートでは、18.1キロの重さのお札(元記事では札の種類が未記載)が50ポンド(約1万円)に相当するとのこと。道端では自国の高額紙幣が打ち捨てられている情景が日常茶飯事。拾ってもそれこそ「一円の価値にもならない」からだ。


以前、歴史の教科書に載ってた、WWⅠ後のドイツの風刺画を思い出す…

ウイルスバスター使えねー!!

2008年03月12日 22時04分40秒 | 雑談
ウイルスバスターで有名なトレンドマイクロのサイトにウイルスが侵入して閉鎖中

3月9日21時頃から3月12日11時30分までの間にトレンドマイクロの「ウイルスデータベース」の一部にアクセスすると、なんとウイルスに感染する状態になっていたとのこと。この期間の間にウイルスデータベースのウイルスに感染したページを見てしまった人はウイルスに感染した可能性があるため、パソコン内部を全スキャンした方が安全です。

弊社ウイルス情報ページの改ざんについて | 会社情報 : トレンドマイクロ

現在、改ざんされてウイルスが埋め込まれていたページを含む以下のサイトはまるごと閉鎖されています。

ウイルスデータベース

感染した可能性のあるウイルスは「JS_DLOADER.TZE」というマルウェアで、ダウンローダの一種。ZDNet Japanによると、攻撃の手法としてはiframeタグの挿入によって別のサイトに飛ばしたりするというもの。

なお、これと関係があるかどうかは不明ですが、日本をターゲットとしたSQLインジェクションによるホームページ改ざん攻撃が2008年3月11日(火)の夜から現在にいたるまで行われているとのことです。



金だして使ってたヤシ、涙目