昨年11月15日、日本公衆電話会では出雲市の古志スポーツセンター
で開催された、出雲市民ボランティアウィークの防災イベントに参加して
「171」災害用伝言ダイヤルのPRを行いました。
これは、市民の防災意識の啓発を目的としたもので、当日は、消防署の
心肺蘇生等応急処置の体験コーナーや、介護・防災関係の出店展示な
どがあり、多くの来場者で賑わいました。
写真上から4枚目は出雲高校の男子生徒さんで、新聞部の取材だそうで、災害用伝言ダイヤル
について、熱心にメモを取っていました。
また、設置してある電話は、家庭用と形状が異なっているとお思いでしょうが、これは「スピーカホン」
といって、マイク・スピーカーが内臓され、こちらが話す事や相手の声を受話器なしでできます。
音量も自由に調節できます。
多数の方に説明する場合大変便利なので、公衆電話会ではPR時にはこれを使用しています。