あめつちの詩

「あめつち」に響く歌声の持ち主「にいや」こと「新屋まり」が奮闘の日々を綴る。

春の里山。何かと忙しい季節

2024-04-22 | 田舎暮らし

桜はあっという間に散った。

新緑が芽吹いて来た。

山菜は歓迎だが雑草がドンドン

伸び放題だ。

畠に久しぶりに行くと

食べきれなかった大根から

茎が伸びて白い花が咲いている。

大根の菜の花は黄色ではなく

白なのですね。

うまくいけば菜の花を

おひたしにしようと期待した

けれど茎の太さも長さも

食べ物を超越した。

母にそれらを抜いてもらい

私は草刈りをした。

草刈り機を発動させるのは

早いもので半年ぶりだ。

真夏は超絶暑いがこの時期

ほんのり汗ばむくらいで

気持ちよく作業できた。

フェンス内の草を刈り忘れて

しまったのは痛かったけど。

そのフェンス内の玉ねぎが

育って来た。

苗は300本植えたが30本ほど

しか育っていない。

苗の植え方が適当過ぎたのと、

1月から3月まで追肥を

やり忘れたのが敗因。

隣の畝にはジャガイモの葉が

出始めた。

が、畝になって生えていないので、

土の中に残っていたジャガイモが

勝手に発芽したらしい。

種イモよりもむしろたくましい。

こちらは芋。

で、こちらは雑草。

畠のフェンス内に堂々と育っているが

りっぱな雑草。

野菜よりも誇らしげに育っている。

この時期の里山は食べ物が

どんどん生えて来る。

昨日は私が指導する月1の

ボイトレの日だった。

会場に着くとイベント会場に

なっていた。

雨だったので急遽だきあわせに

なった。

山菜のてんぷらを食べるそうで、

とれとれ山菜が山盛り。

どの山菜も見たことがあるが、

食べられるんだね。

厚かましく私もちょっと頂いた。

都会から来た子供たちが

走り回る中での発声練習は困難。

ボイトレはあきらめて何曲かを

歌ってお茶を濁した。

で、ボイトレ中に喉が煙のにおいを

感知していた。

ストーブで配材のようなものを

燃やしていたのかもしれない。

その独特な匂いは鼻ではなく

喉で匂う感じ。

マスクはできないどころか

歌うなんて喉に凄くヤバい状況。

直後から喉がチリチリ痛み初めた。

そして1日明けた今日、

音響機材のリハを行うべく

昨日と同じホールへ赴く。

入ったとたん喉に煙の臭いを感知。

1日経過しても化学物質が

その空間に留まっていた。

週末は高知県へ歌いに行く。

今回も本番前にアレルギー(爆)

本番前になると何らかトラブル

のは定説になっている新屋まり。

今回はこれなのだった。

ボイトレの会場予約はひと月前。

当日が雨になったのも

それゆえに別のイベントと

被ったのも偶然のはずだけれど

どこかから誰かに狙われて

いるのでしょう。

昨日の午後は別のイベントに参加。

アーサー・ビナードさんを囲んで

お話を聴いた。

囲んだ人たちはざっと50人超!

個人宅で!

面白かったが物凄く疲れた。

筆舌にしがたいほど疲労した。

実は一昨日も物凄く疲れた。

エネルギーをもっていかれたと

感じたが無意識に提供などしている

自分が最大の問題。

とにかく頭痛と酷い眠気に

見舞われる。

新しいグループや大勢の中に

入っていけない人になった。

「あ~疲れた」と言いながらも

朝から予定をこなした。

夕方育ちすぎたタケノコを

掘り起こしておかずにした。

多少リカバリーできた。

 

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